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阿波川島駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
阿波川島駅*
駅舎(2014年8月)
あわかわしま
Awa-Kawashima
B10 西麻植 (1.9 km)
(3.5 km) B12
地図
徳島県吉野川市川島町川島春日北761番地
北緯34度3分42.69秒 東経134度19分14.78秒 / 北緯34.0618583度 東経134.3207722度 / 34.0618583; 134.3207722座標: 北緯34度3分42.69秒 東経134度19分14.78秒 / 北緯34.0618583度 東経134.3207722度 / 34.0618583; 134.3207722
駅番号 B11
所属事業者 四国旅客鉄道(JR四国)
所属路線 徳島線
キロ程 46.2 km(起点)
電報略号 ワハ
駅構造 地上駅
ホーム 2面3線
乗車人員
-統計年度-
490人/日(降車客含まず)
-2014年-
開業年月日 1899年明治32年)8月19日[1]
備考 無人駅[2]自動券売機 有)
* 改称経歴
- 1914年 川嶋駅→神後駅
- 1915年 神後駅→阿波川島駅
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阿波川島駅(あわかわしまえき)は、徳島県吉野川市川島町川島春日北にある、四国旅客鉄道(JR四国)徳島線である。駅番号はB11。観光列車藍よしのがわトロッコを除く全列車が停車する。

歴史

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駅構造

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単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、合計2面3線のホームを有する地上駅。徳島線の途中駅では唯一3番のりばまであり、特急列車の待ち合わせや徳島発当駅止まりの列車の折返しに利用される。当駅は、徳島都市圏の西の端になる。そのため折返し列車はパターンダイヤ化により朝9時台から夕方17時台まで約1時間に1本が設定されている。

木造駅舎が残るが改装されている。かつては平日午前中のみ駅員が配置されていたが、2010年10月1日に完全な無人駅となった。自動券売機が設置されている。かつては汲み取り式トイレが駅構内にあったが、現在は板で閉鎖されて使えなくなっている。

1991年から駅舎内の改札に隣接する店舗にJR四国子会社が運営するパン屋『ウィリーウィンキー』川島店が入居していた[8]が、撤退した。

のりば

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のりば 路線 方向 行先 備考
1・3 徳島線 上り 鴨島徳島方面
2・3 下り 穴吹阿波池田方面  

主に上り(徳島方面)は1番線を、下り(穴吹・阿波池田方面)は2番線を使用する。 3番線は主に特急待避や当駅で徳島方面へ折返す普通列車が使用する。

利用状況

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1日平均乗車人員は下記の通り。

駅周辺

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隣の駅

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四国旅客鉄道(JR四国)
徳島線
普通
西麻植駅 (B10) - 阿波川島駅 (B11) - 学駅 (B12)

脚注

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  1. ^ a b c d e f 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』JTB、1998年、656頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  2. ^ a b 「JR四国 29駅を無人化 経費削減、県内は造田など6駅=香川」『読売新聞読売新聞大阪本社、2010年6月22日、朝刊、33面。
  3. ^ 四鉄史編集委員会編「四鉄史」(四国旅客鉄道、1989)、680頁
  4. ^ “徳島本線七駅の自動券売機使用開始へ”. 交通新聞 (交通協力会): p. 1. (1983年3月30日) 
  5. ^ “10駅の停留所化実施”. 交通新聞 (交通協力会): p. 1. (1985年2月2日) 
  6. ^ “「通報」山陽本線嘉川駅ほか25駅の駅員無配置について”. 鉄道公報 (日本国有鉄道総裁室文書課): p. 2. (1985年2月1日) 
  7. ^ “JR四国、屋島など12無人駅に63年春から駅員配置”. 日本経済新聞 (日本経済新聞社): p. 12. (1987年12月11日) 
  8. ^ a b “2駅に直営ベーカリー JR四国”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 4. (1991年10月2日) 
  9. ^ JR四国 駅業務体制の見直しについて”. 四国旅客鉄道 (2010年6月21日). 2010年6月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2010年6月22日閲覧。
  10. ^ JR四国の特急「剣山」上下各1本を減便、日中時間帯の発車時刻統一 :マイナビニュース”. www.news.mynavi.jp. 2021年3月15日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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