阿部幸代
表示
阿部 幸代(あべ さちよ、1948年7月28日[1] - )は、日本の政治家、日本共産党名誉役員。元日本共産党参議院議員。
阿部 幸代 あべ さちよ | |
---|---|
生年月日 | 1948年7月28日(76歳) |
出生地 | 栃木県 |
出身校 | お茶の水女子大学教育学部卒業 |
所属政党 | 日本共産党 |
選挙区 | 埼玉県選挙区 |
当選回数 | 1回 |
在任期間 | 1995年7月23日 - 2001年7月22日 |
来歴
[編集]- 栃木県出身[1]。お茶の水女子大学教育学部卒[1]。高校教師、越谷市議を経て[1]、1991年の参院補選[2]、1992年の参院選に埼玉県選挙区から立候補して落選[2]。1995年の参院選に当選[2]。2001年の参院選で落選した[3]。その後、2003年の参院埼玉補選、翌2004年の参院選に立候補して落選した[3]。
政策
[編集]- 選択的夫婦別姓制度導入に賛成。2000年には、阿部ら超党派女性国会議員50名が、夫婦別姓選択制を求めて当時の森総理に申し入れを行った。申し入れでは、「とくに若い世代では、夫婦別姓選択制を望む声が高まっています。政府には、世論を喚起するなど、夫婦別姓選択制を導入するための努力を望む」としている[4]。
脚注
[編集]- ^ a b c d 『新訂 現代政治家人名事典 : 中央・地方の政治家4000人』15頁。
- ^ a b c 『朝日選挙大観』579頁。
- ^ a b 『国政選挙総覧 1947-2016』436頁。
- ^ 夫婦別姓選択性導入などを盛りこんだ民法改正案推進を求める申し入れ 2000年9月29日