阿部能丸
表示
阿部 能丸(あべ のうまる、1960年5月30日 - )は、日本の俳優、脚本家。石川県出身。身長170cm。血液型はO型。T.M.Labを経て、Vifに所属。月蝕歌劇団の作品にも客演することも多い。本名は和田 秀樹。漫画家の福原鉄平とは平成耽美幻想の論客仲間である。
出演作品
[編集]舞台
[編集]- じゃりン子チエ(1981年)※デビュー作
- 聖ミカエラ学園漂流記(1984年)
- ゴジラ(1992年 - 1993年)
- 邪宗門(1993 - 1994・2008年)
- 赤い鳥逃げた…(1995年)
- 書を捨てよ町に出よう(1995年)
- 飛龍伝(1997年)
- 嗚呼!!花の応援団(2003年 - 2005年)
- あ・うん(2005年 - 2006年)
- どん底(2007年)
- 金色夜叉の逆襲(2008年)
映画
[編集]- いつか見た楽園(1981年)
- REM(1984年)
- ガメラ 大怪獣空中決戦(1995年)
- なぞの転校生(1998年) - 患者
- ウルトラマンティガ・ウルトラマンダイナ&ウルトラマンガイア 超時空の大決戦(1999年) - 倉庫の警官
- ゴースト・ボクサー(1999年) - 棟方太平
- 犬刑事 INU-DEKA 第一話ン!「怪奇!Tシャツの男」(1999年) - 宇宙一ウマいもの展の客
- けものがれ、俺らの猿と(2001年)
- ピストルオペラ(2001年) - 亡霊
- いかレスラー(2004年) - レフェリー
- 姑獲鳥の夏(2005年) - 里村紘一 ※脚本協力も担当
- ザ・バースデイ(2006年)
- 日本以外全部沈没(2006年) - 記者
- フリージア(2007年)
- バトルキャッツ!(2008年)
- ギララの逆襲/洞爺湖サミット危機一発(2008年) - 村人
- 新怪談必殺地獄少女拳 吸血ゾンビと妖怪くノ一大戦争(2009年)
- 劇場版 ほんとうにあった怖い話 3D(2010年)
- 赤々煉恋(2013年)
- 地球防衛未亡人(2014年) - 電力会社社員1
- 大怪獣モノ(2016年)
- ネズラ1964(2021年)
- 怪猫狂騒曲(2022年)
- HOSHI 35(2023年)[1]
- 電エースカオス(2023年12月22日、エクストリーム)[2]
テレビ
[編集]- ウルトラシリーズ
- ウルトラマンダイナ
- 第1話「新たなる光(前編)」(1997年) - 養成学校ZERO訓練生
- 第38話「怪獣戯曲」(1998年) - 劇団員
- 第50話「最終章II 太陽系消滅」(1998年) - コスモアタッカー部隊隊長
- ウルトラマンネクサス 第12話「別離 - ロスト・ソウル -」(2004年) - おっさん
- ウルトラマンメビウス 第39話「無敵のママ」(2007年) - 運転手
- ウルトラマンダイナ
- 学校の怪談G
- 京極夏彦 怪
- ケータイ捜査官7
- シネマ・カクテル女性たちの恋愛レシピ
- デジドラ・ワンシーン
- 鉄甲機ミカヅキ(工員)
オリジナルビデオ
[編集]- カシマさんの呪い -封印された都市伝説-(2011年)
著書
[編集]- ロボット&ヒーローCOMIXスーパーガイド永遠の夢・SF漫画大辞典なぜわれわれは怪獣に官能を感じるのか
脚注
[編集]- ^ “小高恵美が“平成特撮リスペクト”の怪獣映画に出演、橋爪淳や原田大二郎も参加”. 映画ナタリー (ナターシャ). (2022年11月26日) 2022年11月26日閲覧。
- ^ “映画『電エースカオス』公式サイト”. 映画『電エースカオス』公式サイト. 2024年1月7日閲覧。
外部リンク
[編集]- Vifによるプロフィール[リンク切れ]
- 阿部能丸 (@noumaruisgod) - X(旧Twitter)