コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

陸中川井駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
陸中川井駅
駅舎(2007年9月)
りくちゅうかわい
Rikuchū-Kawai
箱石 (7.8 km)
(9.1 km) 腹帯
地図
所在地 岩手県宮古市大字川井字中川井[1]
北緯39度35分50.24秒 東経141度40分53.32秒 / 北緯39.5972889度 東経141.6814778度 / 39.5972889; 141.6814778座標: 北緯39度35分50.24秒 東経141度40分53.32秒 / 北緯39.5972889度 東経141.6814778度 / 39.5972889; 141.6814778
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 山田線
キロ程 73.5 km(盛岡起点)
電報略号 リワ
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
乗車人員
-統計年度-
28人/日(降車客含まず)
-2017年-
開業年月日 1933年昭和8年)11月30日[2][3]
備考 無人駅[1]
テンプレートを表示

陸中川井駅(りくちゅうかわいえき)は、岩手県宮古市大字川井字中川井[1]にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)山田線

旧・川井村の中心部に位置する。

歴史

[編集]

駅構造

[編集]

単式ホーム1面1線を有する地上駅である。かつては2面3線の列車交換可能駅で、現在は旧1番線(下り本線)を使用している。

無人駅である。駅舎の事務室部分は川井タクシー(有限会社川井交通)の事務所となっており、以前は乗車券発売を受託していた(簡易委託)。駅舎は川内駅と似ている。

利用状況

[編集]

JR東日本によると、2000年度(平成12年度)- 2017年度(平成29年度)の1日平均乗車人員の推移は以下のとおりであった。

1日平均乗車人員推移
年度 定期外 定期 合計 出典
2000年(平成12年)     49 [利用客数 1]
2001年(平成13年)     49 [利用客数 2]
2002年(平成14年)     45 [利用客数 3]
2003年(平成15年)     48 [利用客数 4]
2004年(平成16年)     49 [利用客数 5]
2005年(平成17年)     47 [利用客数 6]
2006年(平成18年)     42 [利用客数 7]
2007年(平成19年)     38 [利用客数 8]
2008年(平成20年)     39 [利用客数 9]
2009年(平成21年)     42 [利用客数 10]
2010年(平成22年)     42 [利用客数 11]
2011年(平成23年)     38 [利用客数 12]
2012年(平成24年) 8 33 42 [利用客数 13]
2013年(平成25年) 7 34 42 [利用客数 14]
2014年(平成26年) 7 33 40 [利用客数 15]
2015年(平成27年) 8 28 36 [利用客数 16]
2016年(平成28年) 4 30 34 [利用客数 17]
2017年(平成29年) 6 21 28 [利用客数 18]

駅周辺

[編集]

隣の駅

[編集]
東日本旅客鉄道(JR東日本)
山田線
快速「リアス
上米内駅 - 陸中川井駅 - 茂市駅
普通
箱石駅 - 陸中川井駅 - 腹帯駅

脚注

[編集]

記事本文

[編集]
  1. ^ a b c d 駅の情報(陸中川井駅):JR東日本”. 東日本旅客鉄道. 2024年8月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年9月1日閲覧。
  2. ^ a b c d 曽根悟(監修) 著、朝日新聞出版分冊百科編集部 編『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』 21号 釜石線・山田線・岩泉線・北上線・八戸線、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2009年12月6日、18-19頁。 
  3. ^ a b c d 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、499頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  4. ^ “日本国有鉄道公示第168号”. 官報. (1982年11月13日) 
  5. ^ “「通報」●北上線岩沢駅ほか23駅の駅員無配置について(旅客局)”. 鉄道公報 (日本国有鉄道総裁室文書課): p. 8. (1982年11月13日) 
  6. ^ JR山田線:最終列車見送る駅長 きょうから5駅で無人化」『毎日新聞』2018年4月22日。2022年7月3日閲覧。
  7. ^ 宮古駅 駅名標は一足早く「三陸鉄道」に JRから移管準備」『毎日新聞』毎日新聞社、2019年3月22日。2019年3月24日閲覧。
  8. ^ Suicaエリア外もチケットレスで! 東北エリアから「えきねっとQチケ」がはじまります』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2024年7月11日。オリジナルの2024年7月11日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20240711051550/https://www.jreast.co.jp/press/2024/20240711_ho02.pdf2024年8月11日閲覧 

利用状況

[編集]
  1. ^ 各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年3月7日閲覧。
  2. ^ 各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年3月7日閲覧。
  3. ^ 各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年3月7日閲覧。
  4. ^ 各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年3月7日閲覧。
  5. ^ 各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年3月7日閲覧。
  6. ^ 各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年3月7日閲覧。
  7. ^ 各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年3月7日閲覧。
  8. ^ 各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年3月7日閲覧。
  9. ^ 各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年3月7日閲覧。
  10. ^ 各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年3月7日閲覧。
  11. ^ 各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年3月7日閲覧。
  12. ^ 各駅の乗車人員(2011年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年3月7日閲覧。
  13. ^ 各駅の乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年3月7日閲覧。
  14. ^ 各駅の乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年3月7日閲覧。
  15. ^ 各駅の乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年3月7日閲覧。
  16. ^ 各駅の乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年3月7日閲覧。
  17. ^ 各駅の乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年7月7日閲覧。
  18. ^ 各駅の乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年7月7日閲覧。

関連項目

[編集]

外部リンク

[編集]