陸中川井駅
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陸中川井駅 | |
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駅舎(2007年9月) | |
りくちゅうかわい Rikuchū-Kawai | |
◄箱石 (7.8 km) (9.1 km) 腹帯► | |
所在地 | 岩手県宮古市大字川井字中川井[1] |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■山田線 |
キロ程 | 73.5 km(盛岡起点) |
電報略号 | リワ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
乗車人員 -統計年度- |
28人/日(降車客含まず) -2017年- |
開業年月日 | 1933年(昭和8年)11月30日[2][3] |
備考 | 無人駅[1] |
陸中川井駅(りくちゅうかわいえき)は、岩手県宮古市大字川井字中川井[1]にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)山田線の駅。
旧・川井村の中心部に位置する。
歴史
[編集]- 1933年(昭和8年)11月30日:開業[2][3]。駅構内に陸中川井機関車駐泊所設置。
- 1934年(昭和9年)11月16日:陸中川井機関車駐泊所を廃止。
- 1946年(昭和21年)11月26日:風水害により不通となる。
- 1954年(昭和29年)11月21日:復旧[2]。
- 1982年(昭和57年)
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、東日本旅客鉄道の駅となる[2][3]。
- 2018年(平成30年)4月22日:簡易委託終了、無人化。川内駅の無人化に伴い、宮古駅長管理下となる[6]。
- 2019年(平成31年)3月23日:宮古駅の管理が三陸鉄道に移管されたことに伴い、盛岡駅管理下となる[7]。
- 2024年(令和6年)10月1日:えきねっとQチケのサービスを開始[1][8]。
駅構造
[編集]単式ホーム1面1線を有する地上駅である。かつては2面3線の列車交換可能駅で、現在は旧1番線(下り本線)を使用している。
無人駅である。駅舎の事務室部分は川井タクシー(有限会社川井交通)の事務所となっており、以前は乗車券発売を受託していた(簡易委託)。駅舎は川内駅と似ている。
利用状況
[編集]JR東日本によると、2000年度(平成12年度)- 2017年度(平成29年度)の1日平均乗車人員の推移は以下のとおりであった。
1日平均乗車人員推移 | ||||
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年度 | 定期外 | 定期 | 合計 | 出典 |
2000年(平成12年) | 49 | [利用客数 1] | ||
2001年(平成13年) | 49 | [利用客数 2] | ||
2002年(平成14年) | 45 | [利用客数 3] | ||
2003年(平成15年) | 48 | [利用客数 4] | ||
2004年(平成16年) | 49 | [利用客数 5] | ||
2005年(平成17年) | 47 | [利用客数 6] | ||
2006年(平成18年) | 42 | [利用客数 7] | ||
2007年(平成19年) | 38 | [利用客数 8] | ||
2008年(平成20年) | 39 | [利用客数 9] | ||
2009年(平成21年) | 42 | [利用客数 10] | ||
2010年(平成22年) | 42 | [利用客数 11] | ||
2011年(平成23年) | 38 | [利用客数 12] | ||
2012年(平成24年) | 8 | 33 | 42 | [利用客数 13] |
2013年(平成25年) | 7 | 34 | 42 | [利用客数 14] |
2014年(平成26年) | 7 | 33 | 40 | [利用客数 15] |
2015年(平成27年) | 8 | 28 | 36 | [利用客数 16] |
2016年(平成28年) | 4 | 30 | 34 | [利用客数 17] |
2017年(平成29年) | 6 | 21 | 28 | [利用客数 18] |
駅周辺
[編集]- 国道106号
- ヤマザキYショップ
- 宮古市北上山地民俗資料館
- 川井郵便局
- 宮古市立川井小学校
- 宮古市 川井総合事務所(旧・川井村役場)
- 岩手県北バス「川井」停留所(国道上)
- 川井地域バス「川井」停留所(駅前)
- 新里地域バス「陸中川井駅」停留所
隣の駅
[編集]脚注
[編集]記事本文
[編集]- ^ a b c d “駅の情報(陸中川井駅):JR東日本”. 東日本旅客鉄道. 2024年8月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年9月1日閲覧。
- ^ a b c d 曽根悟(監修) 著、朝日新聞出版分冊百科編集部 編『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』 21号 釜石線・山田線・岩泉線・北上線・八戸線、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2009年12月6日、18-19頁。
- ^ a b c d 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、499頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ “日本国有鉄道公示第168号”. 官報. (1982年11月13日)
- ^ “「通報」●北上線岩沢駅ほか23駅の駅員無配置について(旅客局)”. 鉄道公報 (日本国有鉄道総裁室文書課): p. 8. (1982年11月13日)
- ^ 「JR山田線:最終列車見送る駅長 きょうから5駅で無人化」『毎日新聞』2018年4月22日。2022年7月3日閲覧。
- ^ 「宮古駅 駅名標は一足早く「三陸鉄道」に JRから移管準備」『毎日新聞』毎日新聞社、2019年3月22日。2019年3月24日閲覧。
- ^ 『Suicaエリア外もチケットレスで! 東北エリアから「えきねっとQチケ」がはじまります』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2024年7月11日。オリジナルの2024年7月11日時点におけるアーカイブ 。2024年8月11日閲覧。
利用状況
[編集]- ^ “各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年3月7日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年3月7日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年3月7日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年3月7日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年3月7日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年3月7日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年3月7日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年3月7日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年3月7日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年3月7日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年3月7日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2011年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年3月7日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年3月7日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年3月7日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年3月7日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年3月7日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年7月7日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年7月7日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 駅の情報(陸中川井駅):JR東日本