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青塚駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
青塚駅
津島方面駅舎(2022年1月)
あおつか
AOTSUKA
TB03 木田 (1.9 km)
(1.7 km) 勝幡 TB05
地図
所在地 愛知県津島市青塚町一丁目90
北緯35度11分55.4秒 東経136度46分1.8秒 / 北緯35.198722度 東経136.767167度 / 35.198722; 136.767167座標: 北緯35度11分55.4秒 東経136度46分1.8秒 / 北緯35.198722度 東経136.767167度 / 35.198722; 136.767167
駅番号 TB  04 
所属事業者 名古屋鉄道
所属路線 津島線
キロ程 7.3 km(須ヶ口起点)
駅構造 地上駅
ホーム 相対式 2面2線
乗降人員
-統計年度-
2,732人/日
-2020年-
開業年月日 1914年大正3年)1月23日
備考 無人駅駅集中管理システム導入駅)
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青塚駅(あおつかえき)は、愛知県津島市青塚町高畑にある、名古屋鉄道津島線である。駅番号はTB04

1980-90年にかけては準急列車が停車していたが現在は普通列車のみ停車する。manacaが利用できる。

歴史

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駅構造

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相対式ホーム2面2線を有する地上駅。ホームは津島方面が6両分、名古屋方面が8両分。かつては有人駅であったが駅集中管理システム(管理駅は須ヶ口駅[6])が導入された無人駅となった。改札口は各ホームの須ヶ口寄りにあり、付近には自動券売機(継続manaca定期乗車券の購入も可能ではあるが、支払方法は現金に限られる)と自動精算機(ICカードの積み増し等も可能)を備えている。なお、改札内には互いのホームを結ぶ通路がない。

のりば
番線 路線 方向 行先
1 TB 津島線 下り 津島弥富方面[7]
2 上り 須ケ口名鉄名古屋金山方面[7]

配線図

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青塚駅 構内配線略図

津島・
弥富方面
青塚駅 構内配線略図
須ヶ口・
名古屋方面
凡例
出典:[8]


利用状況

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  • 移動等円滑化取組報告書によると、2020年度の1日平均乗降人員は2,732人であった[9]
  • 『名鉄120年:近20年のあゆみ』によると2013年度当時の1日平均乗降人員は3,796人であり、この値は名鉄全駅(275駅)中112位、津島線(8駅)中7位であった[10]
  • 『名古屋鉄道百年史』によると1992年度当時の1日平均乗降人員は4,483人であり、この値は岐阜市内線均一運賃区間内各駅(岐阜市内線・田神線・美濃町線徹明町駅 - 琴塚駅間)を除く名鉄全駅(342駅)中105位、津島線(8駅)中7位であった[11]
  • 『津島の統計』によると、各年度の年間乗車人員は下表の通り[12]
  • 2018年以降、藤浪駅の利用者が急増したため、現在は津島線で最も少ない駅となっている。
年度別乗車人員(単位 人)
年度 年間
乗車人員
出典
2007年(平成19年) 712,378 [13]
2008年(平成20年) 702,334
2009年(平成21年) 674,601
2010年(平成22年) 662,044
2011年(平成23年) 668,208
2012年(平成24年) 669,896
2013年(平成25年) 688,749
2014年(平成26年) 662,995
2015年(平成27年) 681,053
2016年(平成28年) 681,176
2017年(平成29年) 667,465 [14]
2018年(平成30年) 658,637
2019年(令和元年) 641,359

駅周辺

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「蜂須賀弘法・城址 是ヨリ北三丁」

駅北側にある津島街道(津島上街道)より北側はあま市美和地区である。

隣の駅

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名古屋鉄道
TB 津島線
特急急行準急
通過
普通
木田駅(TB03) - 青塚駅(TB04) - 勝幡駅(TB05)

脚注

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  1. ^ a b 服部重敬『名古屋本線西部・津島線・尾西線』 2巻、フォト・パブリッシング〈昭和-平成時代の名古屋鉄道〉、2024年、153頁。ISBN 978-4802134637 
  2. ^ 名古屋鉄道広報宣伝部(編)『名古屋鉄道百年史』名古屋鉄道、1994年、1048頁。 
  3. ^ 名古屋鉄道広報宣伝部(編)『名古屋鉄道百年史』名古屋鉄道、1994年、1072頁。 
  4. ^ 寺田裕一『改訂新版 データブック日本の私鉄』ネコ・パブリッシング、2013年、257頁。ISBN 978-4777013364 
  5. ^ 名古屋鉄道(編)『れいめい』第682号、名古屋鉄道、2005年8月、9頁。 
  6. ^ SF カードシステム「トランパス」導入路線図 - 名古屋鉄道、2005年6月9日
  7. ^ a b 青塚(TB04)(あおつか) 路線一覧”. 名古屋鉄道. 2021年10月3日閲覧。
  8. ^ 電気車研究会、『鉄道ピクトリアル』通巻第816号 2009年3月 臨時増刊号 「特集 - 名古屋鉄道」、巻末折込「名古屋鉄道 配線略図」
  9. ^ 令和2年度 移動等円滑化取組報告書(鉄道駅)” (PDF). 名古屋鉄道. 2021年10月3日閲覧。
  10. ^ 名鉄120年史編纂委員会事務局(編)『名鉄120年:近20年のあゆみ』名古屋鉄道、2014年、160-162頁。 
  11. ^ 名古屋鉄道広報宣伝部(編)『名古屋鉄道百年史』名古屋鉄道、1994年、651-653頁。 
  12. ^ 津島の統計 - 津島市
  13. ^ 津島の統計 11.運輸・通信” (PDF). 津島の統計. 津島市 (2018年5月30日). 2019年6月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年8月10日閲覧。
  14. ^ 津島の統計 11.運輸・通信” (PDF). 津島市. 2021年8月10日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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