青木陵子
青木 陵子 あおき りょうこ | |
---|---|
生誕 | 兵庫県 |
国籍 | 日本 |
教育 |
|
著名な実績 | 現代美術 |
青木 陵子(あおき りょうこ、1973年 - )は、兵庫県出身の日本の現代美術作家である[1]。1999年に京都市立芸術大学大学院ビジュアルデザイン科修了[2]。身近な自然、日常の断片、幾何学模様などといったさまざまな要素を、画面のなかに配し、それらを伸びやかな線と色彩で紡ぎだしたように描かれるドローイング作品で知られる[3]。主な個展に、「クリテリオム51」(水戸芸術館/水戸・日本、2002年)、「HAMMER PROJECTS Ryoko Aoki」(ハマー美術館/ロサンゼルス・アメリカ、2005年)、「ワイルドフラワーのたね」(ワタリウム美術館 オン・サンデーズ地下1階ギャラリー/東京・日本)がある[3]。
主な展覧会
[編集]伝記の記載を年譜形式のみとすることは推奨されていません。 |
1998年「どないやねん!/現代日本の想像力」 国立美術学校(パリ、フランス)
2000年「パターン」児玉画廊 (大阪)
2004年「Sliding Circle」(ロサンゼルス、アメリカ)
2005年「HAMMER PROJECTS Ryoko Aoki」 ハマー美術館(ロサンゼルス、アメリカ)
2007年「マイクロポップの時代:夏への扉」 水戸芸術館(茨城)
「ripples」(ニューヨーク、アメリカ)
「ドクメンタ12 」(カッセル、ドイツ)
2009年「ウィンター・ガーデン : 日本現代美術におけるマイクロポップ的想像力の展開」原美術館 (東京)
「キャンプ」コンラッド・フィッシャー (デュッセルドルフ、ドイツ)
「オブジェクト・リーディング」 フォイル・ギャラリー (東京)
2010年「ワイルドフラワーのたね」。 ワタリウム美術館 オン・サンデーズ地下1階ギャラリー(東京)
「HANA」 小山市立車谷美術館 (栃木)
「絵画の庭」 国立国際美術館 (大阪)
その他
[編集]パブリック・コレクション The Museum of Modern Art (ニューヨーク、アメリカ)