革命博物館 (キューバ)
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革命博物館(Museo de la Revolución)は、オールド・ハバナ(キューバ)に位置する博物館。マリオ・ガルシア・メノカル(第3代大統領)からフルヘンシオ・バティスタ(第14代、第17代大統領)まで大統領官邸(Presidential Palace)として使用され、キューバ革命後に革命博物館になる。
建物
[編集]- 設計:Carlos Maruri(キューバ人)、Paul Belau(ベルギー人)。1920年、マリオ・ガルシア・メノカル大統領により任命。
- ネオ・クラシカルの要素を持ち、ニューヨークのティファニーにより装飾
展示
[編集]- 対スペインの第一次キューバ独立戦争、第二次キューバ独立戦争、キューバ革命時、革命以降の歴史
- ガラスケースに入れられた、グランマ号(7月26日運動が革命時にメキシコからキューバへ上陸する際に使用したヨット)が隣接して保存されている。
- キューバミサイル危機時に、アメリカ合衆国の偵察機 U-2を撃墜した S-75 、U-2 のエンジン。
- 博物館近くには、ソヴィエト駆逐戦車 SU-100 が展示される。
住所
[編集]Refugio No. 1 entre Avenida de las Misiones y Zulueta, La Habana Vieja, Ciudad de la Habana, Cuba 座標: 北緯23度08分30秒 西経82度21分24秒 / 北緯23.14167度 西経82.35667度