須賀駅
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須賀駅 | |
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駅舎(2024年1月) | |
すか SUKA | |
◄TH03 南宿 (0.9 km) (0.9 km) 不破一色 TH05► | |
所在地 | 岐阜県羽島市正木町須賀小松219 |
駅番号 | TH 04 |
所属事業者 | 名古屋鉄道 |
所属路線 | 竹鼻線 |
キロ程 | 6.1 km(笠松起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
乗降人員 -統計年度- |
1,041人/日 -2019年- |
開業年月日 | 1921年(大正10年)6月25日 |
備考 | 無人駅(駅集中管理システム導入駅) |
須賀駅(すかえき)は、岐阜県羽島市正木町須賀小松にある、名古屋鉄道竹鼻線の駅である。駅番号はTH04。
歴史
[編集]- 1921年(大正10年)6月25日 - 開業。
- 1948年(昭和23年)11月1日以前 - 無人化[1]。
- 2007年(平成19年)12月14日 - トランパス導入[2]。
- 2011年(平成23年)2月11日 - ICカード乗車券「manaca」供用開始。
- 2012年(平成24年)2月29日 - トランパス供用終了。
-
駅舎設置前の須賀駅
駅構造
[編集]単式ホーム1面1線を有する地上駅。駅集中管理システムが導入された無人駅(管理駅は名鉄岐阜)である。改札口はホームの新羽島寄りに1箇所あり、付近には自動券売機(継続manaca定期乗車券及び新規通勤manaca定期乗車券の購入も可能ではあるが、名鉄ミューズカードでの決済は7:00~22:00の間に限られる[3])及び自動精算機(ICカードのチャージ等も可能)を1台ずつ備えている。
路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|
TH 竹鼻線 | 下り | 竹鼻・新羽島方面[4] |
上り | 笠松・名鉄岐阜方面[4] |
-
ホーム
-
駅名標
配線図
[編集] ← 新羽島方面 |
→ 笠松・ 岐阜方面 |
|
凡例 出典:[5] |
利用状況
[編集]現在、技術上の問題で一時的にグラフが表示されなくなっています。 |
- 『名鉄120年:近20年のあゆみ』によると2013年度当時の1日平均乗降人員は967人であり、この値は名鉄全駅(275駅)中227位、竹鼻線・羽島線(10駅)中9位であった[6]。
- 『名古屋鉄道百年史』によると1992年度当時の1日平均乗降人員は682人であり、この値は岐阜市内線均一運賃区間内各駅(岐阜市内線・田神線・美濃町線徹明町駅 - 琴塚駅間)を除く名鉄全駅(342駅)中256位、竹鼻線・羽島線(16駅)中9位であった[7]。
『岐阜県統計書』『羽島市統計書』各号によると、年間乗車人員、年間乗降人員、一日平均乗降人員の推移は以下の通りである。
年 | 年間統計 | 一日平均 乗降人員 | 備考 | |
---|---|---|---|---|
乗車人員 | 乗降人員 | |||
1921(大正10)年度 | 2789 | 5578 | [8] | |
1922(大正11)年度 | 5808 | 11616 | [9] | |
1923(大正12)年度 | 11773 | 23546 | [10] | |
1924(大正13)年度 | 5623 | 11246 | [11] | |
1925(大正14)年度 | 5748 | 11496 | [12] | |
1926(大正15)年度 | 6020 | 12040 | [13] | |
1927(昭和 | 2)年度6169 | 12338 | [14] | |
1928(昭和 | 3)年度6169 | 12338 | [15] | |
1929(昭和 | 4)年度12033 | 22061 | [16] | |
1930(昭和 | 5)年度10139 | 18588 | [17] | |
1931(昭和 | 6)年度8989 | 16465 | [18] | |
1932(昭和 | 7)年度750 | 3511 | [19] | |
1933(昭和 | 8)年度1470 | 4407 | [20] | |
1934(昭和 | 9)年度930 | 2923 | [21] | |
1935(昭和10)年度 | 930 | 3032 | [22] | |
1936(昭和11)年度 | ||||
1937(昭和12)年度 | ||||
1938(昭和13)年度 | ||||
1939(昭和14)年度 | ||||
1940(昭和15)年度 | ||||
1941(昭和16)年度 | ||||
1942(昭和17)年度 | ||||
1943(昭和18)年度 | ||||
1944(昭和19)年度 | ||||
1945(昭和20)年度 | ||||
1946(昭和21)年度 | ||||
1947(昭和22)年度 | ||||
1948(昭和23)年度 | ||||
1949(昭和24)年度 | ||||
1950(昭和25)年度 | ||||
1951(昭和26)年度 | ||||
1952(昭和27)年度 | ||||
1953(昭和28)年度 | ||||
1954(昭和29)年度 | ||||
1955(昭和30)年度 | 71679 | 143678 | [23] | |
1956(昭和31)年度 | 71461 | 142753 | [24] | |
1957(昭和32)年度 | 71422 | 142384 | [25] | |
1958(昭和33)年度 | 76961 | 153584 | [26] | |
1959(昭和34)年度 | 81277 | 162640 | [27] | |
1960(昭和35)年度 | 100481 | 200872 | [28] | |
1961(昭和36)年度 | 120069 | 239521 | [29] | |
1962(昭和37)年度 | 134665 | 268842 | [30] | |
1963(昭和38)年度 | 156565 | 313903 | [31] | |
1964(昭和39)年度 | 183665 | 368476 | [32] | |
1965(昭和40)年度 | 194566 | 389867 | [33] | |
1966(昭和41)年度 | 179731 | 360667 | [34] | |
1967(昭和42)年度 | 152587 | 306571 | [35] | |
1968(昭和43)年度 | 148612 | 298492 | [36] | |
1969(昭和44)年度 | 135129 | [37] | ||
1970(昭和45)年度 | 133000 | [38] | ||
1971(昭和46)年度 | 136000 | [39] | ||
1972(昭和47)年度 | 144000 | [40] | ||
1973(昭和48)年度 | ||||
1974(昭和49)年度 | ||||
1975(昭和50)年度 | ||||
1976(昭和51)年度 | ||||
1977(昭和52)年度 | ||||
1978(昭和53)年度 | 190000 | 382000 | [41] | |
1979(昭和54)年度 | 207000 | 416000 | [41] | |
1980(昭和55)年度 | 203000 | 408000 | [41] | |
1981(昭和56)年度 | 192000 | 387000 | [42] | |
1982(昭和57)年度 | 181000 | 366000 | [42] | |
1983(昭和58)年度 | ||||
1984(昭和59)年度 | ||||
1985(昭和60)年度 | 121000 | 245000 | [43] | |
1986(昭和61)年度 | 112000 | 227000 | [43] | |
1987(昭和62)年度 | 110000 | 222000 | [43] | |
1988(昭和63)年度 | 104000 | 210000 | [44] | |
1989(平成元)年度 | 99000 | 201000 | [44] | |
1990(平成 | 2)年度94000 | 190000 | [44] | |
1991(平成 | 3)年度96000 | 196000 | [45] | |
1992(平成 | 4)年度98000 | 200000 | [45] | |
1993(平成 | 5)年度131634 | 266581 | 737 | [46] |
1994(平成 | 6)年度136040 | 276178 | 765 | [46] |
1995(平成 | 7)年度145861 | 294507 | 815 | [46] |
1996(平成 | 8)年度137646 | 277354 | 768 | [46] |
1997(平成 | 9)年度131042 | 263896 | 731 | [46] |
1998(平成10)年度 | 128697 | 258046 | 714 | [47] |
1999(平成11)年度 | 138013 | 276098 | 764 | [47] |
2000(平成12)年度 | 135734 | 270670 | 749 | [47] |
2001(平成13)年度 | 138065 | 275028 | 761 | [47] |
2002(平成14)年度 | 138766 | 275928 | 764 | [47] |
2003(平成15)年度 | 140337 | 279084 | 772 | [48] |
2004(平成16)年度 | 135600 | 269518 | 746 | [48] |
2005(平成17)年度 | 135669 | 269986 | 748 | [49] |
2006(平成18)年度 | 131260 | 261227 | 724 | [49] |
2007(平成19)年度 | 141302 | 280478 | 776 | [49] |
2008(平成20)年度 | 160009 | 314860 | 872 | [49] |
2009(平成21)年度 | 161232 | 317440 | 880 | [49] |
2010(平成22)年度 | 166885 | 329274 | 913 | [50] |
2011(平成23)年度 | 177440 | 352398 | 975 | [50] |
2012(平成24)年度 | 176324 | 350456 | 970 | [50] |
2013(平成25)年度 | 195591 | 388746 | 1077 | [50] |
2014(平成26)年度 | 193221 | 384684 | 1065 | [50] |
2015(平成27)年度 | 198053 | 394681 | 1092 | [51] |
2016(平成28)年度 | 208709 | 415598 | 1153 | [51] |
2017(平成29)年度 | 221874 | 440876 | 1222 | [51] |
2018(平成30)年度 | 227298 | 451876 | 1253 | [51] |
2019(令和元)年度 | 228858 | 455449 | 1262 | [51] |
2020(令和 | 2)年度169609 | 337992 | 938 | [52] |
斜体の値は千人単位(千人未満四捨五入)
駅周辺
[編集]かつて水田が広がっていた駅周辺には住宅が増え、当駅の乗降客も増えてきている。
隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ 名古屋鉄道広報宣伝部(編)『名古屋鉄道百年史』名古屋鉄道、1994年、874頁。
- ^ “トランパス15駅に導入/名鉄、14日から”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 1. (2007年12月7日)
- ^ “名古屋鉄道”. 名古屋鉄道. 2024年11月17日閲覧。
- ^ a b “須賀(TH04)(すか) 路線一覧”. 名古屋鉄道. 2021年10月3日閲覧。
- ^ 電気車研究会、『鉄道ピクトリアル』通巻第816号 2009年3月 臨時増刊号 「特集 - 名古屋鉄道」、巻末折込「名古屋鉄道 配線略図」
- ^ 名鉄120年史編纂委員会事務局(編)『名鉄120年:近20年のあゆみ』名古屋鉄道、2014年、160-162頁。
- ^ 名古屋鉄道広報宣伝部(編)『名古屋鉄道百年史』名古屋鉄道、1994年、651-653頁。
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- ^ 岐阜県知事官房統計係(編)『岐阜県統計書 昭和5年』、岐阜県、1932年、5 交通及運輸
- ^ 岐阜県知事官房統計係(編)『岐阜県統計書 昭和6年』、岐阜県、1933年、5 交通及運輸
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- ^ 岐阜県企画開発部統計課(編)『岐阜県統計書 昭和44年』、岐阜県、1971年、11 運輸・通信
- ^ 岐阜県企画開発部統計課(編)『岐阜県統計書 昭和45年』、岐阜県、1972年、11 運輸・通信
- ^ 岐阜県企画部統計課(編)『岐阜県統計書 昭和46年』、岐阜県、1973年、280頁
- ^ 岐阜県企画部統計課(編)『岐阜県統計書 昭和48年』、岐阜県、1974年、11 運輸・通信
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- ^ a b 羽島市総務部(編)『羽島市統計書 昭和58年版』、羽島市、1984年、28頁
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- ^ a b c d e “羽島市統計書 令和元年” (PDF). 羽島市. 2022年3月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年8月14日閲覧。
- ^ “羽島市統計書 令和2年” (PDF). 羽島市. 2021年11月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年8月14日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 須賀駅 - 名古屋鉄道