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風の中を行く

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
風の中を行く
ジャンル テレビドラマ
脚本 津田幸夫杉本彰田村多津夫
監督 鍛冶昇小野田嘉幹木村正芳
出演者 吉永小百合
内田喜郎
柴田侊彦
三条美紀 ほか
オープニング 吉永小百合『風の中を行く』
製作
制作 吉永事務所、銀座プロ、日本テレビ
放送
放送国・地域日本の旗 日本
放送期間1969年2月10日~1969年5月5日
放送時間月曜20:00 - 20:55
放送分55分
回数13
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風の中を行く』(かぜのなかをゆく)は、1969年2月10日から同年5月5日まで、日本テレビ系列の月曜20:00 - 20:55の枠で放映されたテレビドラマ

概要・内容

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白川渥の小説『ここは静かなり』が原作。本作の主演を務めた吉永小百合が設立した『吉永事務所』の初製作作品である。

明るく健康的で正義感のある、女性教師になった千田杉子が、教え子たちが抱える様々な問題、赴任先の地方の風習と地元の人々との関係、弟への愛情など色々な出来事に直面しながらも、たくましく成長し幸せをつかんでいく彼女自身の青春の姿を描く。

杉子は両親がすでに亡くなり、弟・良一と二人でおじ・泰吉のもとで暮らしていた。杉子が教員採用試験に合格したその日、良一が心臓弁膜症で倒れ、良一と一緒に体にも環境も良い所へ行こうと、三重県志摩半島の海に面した町・尾ノ浦町へ移り、そこで教師として赴任することを決める。

原作および1956年公開の映画版では神戸の高校が舞台であったが、上記の通り本作では地方に赴任する形となっている。

キャスト

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ゲスト出演

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スタッフ

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  • 原作:白川渥(『ここは静かなり』より)
  • 脚本:津田幸夫(第1話~第5話・第8話・第9話)、杉本彰(第10話・第11話)、田村多津夫(第6話・第7話・第12話・第13話)
  • 監督:鍛冶昇(第1話)、小野田嘉幹(第2話~第5話)、木村正芳(第6話~第13話)
  • 制作:吉永事務所、銀座プロ[1]、日本テレビ

主題歌

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脚注

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  1. ^ 銀座プロは、破産により途中降板。
日本テレビ 月曜20時枠
前番組 番組名 次番組
風の中を行く