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内田喜郎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
うちだ よしろう
内田 喜郎
本名 内田 喜郎
生年月日 (1953-12-14) 1953年12月14日(71歳)
出生地 日本の旗 日本 愛知県豊橋市小池町
身長 172 cm
血液型 O型
職業 俳優歌手
ジャンル テレビドラマ映画舞台
活動期間 1964年 - 1988年(?)・2017年 -
事務所 芹川事務所
公式サイト 公式プロフィール
主な作品
テレビドラマ
おくさまは18歳』(1970年)
美人はいかが?』(1971年)
ママはライバル』(1972年)
ラブラブライバル』(1973年)
備考
身長172cm 体重60kg
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内田 喜郎(うちだ よしろう、1953年12月14日 - )は、日本俳優歌手。本名、同じ。

愛知県豊橋市小池町出身。芹川事務所所属。血液型O型。身長172cm、体重60kg。

来歴・人物

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日本大学豊山高等学校中退。

10歳の時から子役としてテレビ映画に出演。のちに大映専属となるも、1971年に大映が倒産する。そのため、ジャニーズ事務所に移籍し、テレビに活躍の重点を置くようになる。更に1971年5月5日には、日本ビクターより『ミスター・ロビンソン』で歌手デビューもした(1975年からはフィリップス・レコードに移籍)。

現在はシャンソン歌手として数々のライブに出演しており、喫茶店の経営歴も持つ[1]

日本舞踊(岩井流)、洋舞、乗馬などの趣味・特技をもつ。

所属事務所経歴

東宝芸能学校→劇団ひまわり→大映→ジャニーズ事務所→ユタカプロダクション→サム・エンターテイメントシステム→P-BOX→芹川事務所

主な出演作品

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テレビドラマ

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  • 貰いッ子 (1964年7月5日、テレビ朝日) デビュー作
  • 名探偵明智小五郎シリーズ 怪人四十面相(1966年4月3日 - 6月26日、日本テレビ宣弘社プロ) - 少年探偵団メンバー役
  • 快獣ブースカ 第39話「百トン旋風ワッショイ!」(1967年8月2日、日本テレビ・円谷プロ作品) - メチャ太郎の配下役
  • 風の中を行く (1969年、日本テレビ)
  • おくさまは18歳1970年 - 1971年TBS
  • 美人はいかが?(1971年10月24日 - 1972年4月16日、TBS)
  • 新・平家物語 (1972年、NHK大河ドラマ)平太(平清盛の青年時代)役
  • お祭り銀次捕物帳 (1972年5月6日〜8月26日、フジテレビ東映)小次郎役
  • 新諸国物語 笛吹童子 (1972年12月3日 - 1973年6月3日、TBS)萩丸役
  • ママはライバル (1972年、TBS)
  • ラブラブライバル (1973年 - 1974年、TBS)
  • まごころ (1973年、大映テレビ・TBS)
  • 木下恵介アワー「バラ色の人生」 (1974年3月21日 - 6月13日、木下恵介プロダクション・TBS)竹男役
  • 太陽にほえろ! 第102話「愛が終った朝」(1974年、東宝 / NTV) - 吉行昭役
  • 白い牙 第14話「青春挽歌」(1974年7月6日、日本テレビ)
  • 事件狩り 第10話「うそ」(1974年7月24日、TBS)
  • 家なき子 (1974年 - 1975年、TBS)
  • 赤ひげ (NHK)
  • 特捜最前線(東映・ANB)
    • 第82話「望郷殺人カルテット!」(1978年
    • 第91話「ジングルベルと銃声の街!」(1978年)
  • 大江戸捜査網12ch三船プロ
    • 第340話「遊女が秘めた一筋の涙」(1978年) 和助役
    • 第587話「八百屋お七 魔性の肌が燃える」(1983年) 大黒屋仁助役
    • 第641話「激闘!御成敗書が闇に舞う」(1984年) - 宅次役 ※並木版
    • 第653話「花と嵐と鉄拳一家」(1984年6月30日) - 清太郎役
  • 桃太郎侍(日本テレビ)
    • 第94話「早替りお化け屋敷」(1978年)
    • 第196話「大江戸ラブ・ストーリー」(1980年)
    • 第224話「邪剣に勝った瓦版」(1981年)
    • 第256話「人生、グチあり笑いあり」(1981年)
  • 犬笛 -娘よ、生命の笛を吹け- (1978年、大映映像・日本テレビ)
  • コメットさん 第29話「虫歯の痛いクリスマス」(1978年、国際放映・TBS) - 三太
  • 遠山の金さん 第2シリーズ 第24話「死を商う男」(1979年、ANB / 東映) - 直吉
  • 水戸黄門シリーズ(TBS・C.A.L)
    • 第10部 第8話「関所の沙汰は銭次第 -新居-」(1979年10月1日) - 与吉
    • 第13部 第18話「網にかかった悪い雑魚・石州浜田」(1983年2月14日) 喜次郎役
    • 第14部
      • 第4話「わがまま姑の嫁いびり・白石」(1983年11月21日) 松太郎役
      • 第37話「野望を断った天下の名刀・高松」(1984年7月9日)千吉役
    • 第15部
      • 第13話「嫁が救った酔いどれ大工 -山口-」(1985年4月22日) 民三役
      • 第36話「代官にされたドジな掏摸 -岡部-」(1985年9月30日) 清吉役
    • 第16部
      • 第3話「関所に巣喰う鬼退治・箱根」(1986年5月12日) - 友次郎役
      • 第35話「赤べこが結ぶ夫婦の絆・会津」(1986年12月22日) - 久吉役
    • 第17部 第19話「悪を懲らした石見神楽・浜田」(1988年1月4日) - 乙次役
    • 第18部 第23話「夢芝居!? 八兵衛の若旦那・京」(1989年2月20日) - 利助役
  • 西遊記II 第22話「妖気の山・お転婆姫の恋」(1980年4月6日、日本テレビ)
  • 必殺シリーズ朝日放送
  • 斬り捨て御免! 第1シリーズ 第16話「狼の仮面を斬れ」(1980年7月16日、12ch) - 川路兵馬役
  • 旅がらす事件帖 第20話「激突!恐怖の阿修羅太鼓」(1981年2月17日、関西テレビ) - 新吉役
  • 長七郎天下ご免! 第88話「訴状が舞った黒潮しぶき」(1981年9月10日、テレビ朝日)- 清助
  • 同心暁蘭之介(1982年、フジテレビ)
    • 第14話「父子十手」
    • 第29話「死の花嫁行列」
  • 影の軍団III 第3話「忍びの虫は掃除虫」(1982年4月20日、関西テレビ)
  • 遠山の金さん (テレビ朝日・東映)
    • 第1シリーズ
      • 第8話「黒髪秘話! 蛇の目傘の女」(1982年5月27日)
      • 第48話「化け猫が喰べた九人の遊女!」(1983年3月17日)- 参吉
      • 第79話「飛燕の張り竹・女染め師お貞!」(1983年12月15日)- 仁三郎
      • 第138話「魔の館・悪女を泣かせた浪花の母!」(1985年4月25日)- 梅之助
    • 第2シリーズ 第28話「よつやこふてらの女!」(1986年5月27日)- 新吉
  • 大岡越前(TBS・C.A.L
    • 第6部 第22話「疑われた男」(1982年8月2日)市助役
    • 第10部 第14話「闇夜に迫る辻斬りの恐怖」(1988年5月30日)彦市役
  • 右門捕物帖 第11話「女と女の間には」(1983年)
  • 眠狂四郎無頼控 第4話「光る白刃に燃える女」(1983年、TX) - 庫之助役
  • 新・松平右近 第10話「罠にはまった夫婦花」(1983年、NTV / ユニオン映画)- 千造役
  • 長七郎江戸日記 第1シリーズ(日本テレビ・ユニオン映画
    • 第106話 「牛さんの縁談」(1986年5月27日)- 坂井敬三郎 役
    • 第114話 「裏町怨み唄」(1986年9月30日)- 大原弁之介 役
  • 京都サスペンス 第2シリーズ「京絵皿の秘密殺人」(1988年11月7日、関西テレビ・東宝)
  • 雲霧仁左衛門3 第4回(2017年1月27日、NHK BSプレミアム) - 益蔵 役
  • 雲霧仁左衛門4 第6回(2018年10月12日、NHK BSプレミアム) - 黒田作五郎 役

バラエティ番組

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映画

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舞台

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ステージ

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ディスコグラフィ

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シングル

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アルバム

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  • ふるさと (1975年11月25日)
  1. ふるさと
  2. 北停車場
  3. 少女ひとり (ABC・TBS系テレビドラマ『新十郎捕物帖・快刀乱麻』(1973/10-1974/03)主題歌)[3][4]
  4. 千曲川
  5. 酒場にて
  6. やすらぎ
  7. 東京
  8. 母書簡
  9. 『いちご白書』をもう一度
  10. 遠くへ行きたい
  11. 幼い日にはゆりかごの歌
  12. みあげてごらん夜の星
  • 青春の詩 (1976年)
  1. 旅空で君は何想う
  2. 川の流れに
  3. 母書簡
  4. 雨降りぼうず
  5. 忘れ名草
  6. 失われた季節
  7. 雪どけの村
  8. 陽炎
  9. 20才になった日
  10. ふるさと

ゲスト参加

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脚注

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  1. ^ 唐沢俊一、2006年04月14日、『ガメラ創世記 -映画監督・湯浅憲明-』、143頁、エンターブレイン
  2. ^ 特撮映画「大群獣ネズラ」の舞台裏描く「ネズラ1964」製作決定”. 映画ナタリー (2020年1月1日). 2020年1月9日閲覧。
  3. ^ なお、同曲はシングル化されておらず、歌い方もテレビで流れていたものとは異なっている。
  4. ^ ソニー・ミュージックダイレクトより発売のCD「ちょんまげ天国 in DEEP」(MHCL289〜90)にも収録。ただし、表記は「内田善郎」となっている。

関連項目

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外部リンク

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