馬岡新田神社

馬岡新田神社（うまおかにったじんじゃ）は、徳島県三好市井川町井内東にある神社である。

歴史

創建年は不詳。元々は波尓移麻比弥神社と称していたが、1185年（元暦2年）に屋島の戦いに敗れて当地に落ちてきたとされる安徳天皇を合祀し、馬岡大明神と改称した。その後、南北朝時代に当地の八石城を築城した新田義治を合祀し、波尓移麻比弥神社馬岡新田大明神となり、明治以降に現在の社名となる^[1]。

また式内社である波尓移麻比祢神社の論社である^[2]。