高射機関砲システム
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データの出典 | [1] |
高射機関砲システム(こうしゃきかんほうシステム)は、防衛省の研究事業。主砲に40mmテレスコープ弾機関砲(CTA機関砲)を搭載する装輪式自走高射機関砲である。
概要
[編集]低空から進入する戦闘爆撃機や各種ミサイル、UAV等を撃墜することを目的とした機関砲システムである[1][2]。
8輪の車体は運転席が左側にある独自のもので(車両前部にエンジンと運転席が横並びの装甲車両では、レイアウトは当該国の普通車に倣うのが普通で、右ハンドル国の日本で開発された96式装輪装甲車、16式機動戦闘車、89式装甲戦闘車等いずれも運転席は右側である)、この上に車体比でかなり大柄な単装砲塔を備えている。
脚注
[編集]- ^ a b 平成23年度政策評価書(事前の事業評価)
- ^ “親子ロボや装輪の榴弾砲 技本24年度業計の新規研究開発”. 朝雲ニュース. (2011年11月10日). オリジナルの2012年11月13日時点におけるアーカイブ。
参考文献
[編集]- 経理装備局技術計画官『平成23年度政策評価書(事前の事業評価)』(PDF)経理装備局技術計画官、東京 。2013年1月28日閲覧。
- 火砲システムの動的威力の研究試作 | 平成25年行政事業レビューシート