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高柳銚子塚古墳

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
高柳銚子塚古墳
別名 長州塚古墳、茶臼塚古墳
所在地 千葉県木更津市高柳字塚ノ越
位置 北緯35度24分10.4秒 東経139度55分44.9秒 / 北緯35.402889度 東経139.929139度 / 35.402889; 139.929139座標: 北緯35度24分10.4秒 東経139度55分44.9秒 / 北緯35.402889度 東経139.929139度 / 35.402889; 139.929139
形状 前方後円墳
規模 不明(110メートル以上?)[1]
埋葬施設 長持形石棺?[1]
出土品 円筒埴輪
築造時期 5世紀中頃
地図
高柳銚子塚 古墳の位置(千葉県内)
高柳銚子塚 古墳
高柳銚子塚
古墳
地図
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高柳銚子塚古墳(たかやなぎちょうしづかこふん)は、千葉県木更津市にある前方後円墳である。

概要

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金鈴塚古墳など後期首長系古墳の群在する祇園・長須賀古墳群の北方1.8キロメートルの砂丘上に単独で立地する。主軸を北東-南西に向ける110メートル以上の前方後円墳で、千葉県内第3位の規模を持つとされたが[1]、明治末年の鉄道工事の際に前方部が破壊され、戦時中に陸軍高射砲指揮所の設置により後円部中央が大きくえぐられた。墳丘から円筒埴輪が採取されており、5世紀中頃の築造とみられる。

脚注

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参考文献

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関連項目

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