高槻現代劇場
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高槻城公園芸術文化劇場 | |
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情報 | |
正式名称 | 高槻市立芸術文化劇場 |
旧名称 | 高槻市立文化会館(愛称:高槻現代劇場) |
開館 | 1964年10月 |
運営 | 公益財団法人高槻市文化スポーツ振興事業団 |
所在地 |
〒569-0077 大阪府高槻市野見町6-8(南館) 同町2-33(北館) |
アクセス |
阪急京都線高槻市駅 JR京都線高槻駅 |
外部リンク | 高槻城公園芸術文化劇場 |
高槻城公園芸術文化劇場(たかつきじょうこうえんげいじゅつぶんかげきじょう)は、大阪府高槻市にある芸術施設の総称。運営は公益財団法人高槻市文化スポーツ振興事業団。2023年3月18日に高槻現代劇場から改称された[1][2]。
概要
[編集]前身である高槻現代劇場は、1964年(昭和39年)開館の高槻市民会館に加えて、隣接地に1992年(平成4年)に高槻市文化ホールを開館し、それら2館を併せた施設として誕生した(2館総称の愛称であり、正式名称は「高槻市立文化会館」[3])。市民の文化・芸術活動の振興を図り、更に充実した地域文化が育まれるように建設された。
市民会館が、開館から約60年が経過し老朽化が進んでいることから、2022年(令和4年)7月末を以て閉館。替わりの施設である南館が2023年3月18日に開業し、北館(旧:文化ホール)と併せて、高槻城公園芸術文化劇場へと改称された。こけら落としイベントとして第81期名人戦七番勝負第3局(渡辺明名人vs藤井聡太竜王)が当地で開催された。2024年には、日本建設業連合会が主催する第65回BCS賞を受章した[4]。
施設概要
[編集]- 開館時間:9時 - 22時
- 休館日:月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始(12月29日 - 1月3日)
南館
- トリシマホール(大ホール:1505席)
- 太陽ファルマテックホール(小ホール:205席)
- サンユレックホール(大スタジオ:168席)
- スタジオ(1階4室・地下1階6室)
- カフェ(1階)
- チケット売場(1階)
- 事務室(地下1階)
- 楽屋(地下1階:出演者休憩所・シャワー室付属)
- 屋内駐輪場(地下1階)
- 駐車場(地下2階)
北館
- 中ホール(地下2階602席(車いす席4席を含む))
- リハーサル室(地階3室)
- 展示室(2階2室)
- 和室(3階2室)
- 会議室(レセプションルーム)(3階1室)
- 応接室(3階1室)
交通アクセス
[編集]鉄道
バス
- 高槻市営バス阪急高槻駅から徒歩5分
自動車
周辺
[編集]- カトリック高槻教会(隣接)
- 日本クラレチアン会本部修道院
- マリア・インマクラダ幼稚園
- 野見神社(隣接)
- 高槻市立しろあと歴史館
- 高槻城跡、高槻城公園、高槻市立歴史民俗資料館
出典
[編集]- ^ “高槻現代劇場文化ホールの名称が変わります”. 高槻市. 高槻市役所 (2023年3月1日). 2023年5月3日閲覧。
- ^ 名称変更のお知らせ|高槻現代劇場 | 公益財団法人 高槻市文化スポーツ振興事業団 - ウェイバックマシン(2023年5月2日アーカイブ分)
- ^ よくあるご質問|高槻現代劇場 | 公益財団法人 高槻市文化スポーツ振興事業団 - ウェイバックマシン(2023年4月19日アーカイブ分)
- ^ “第65回受賞作品(2024年)高槻城公園芸術文化劇場”. 日本建設業連合会 (2024年8月8日). 2024年8月22日閲覧。