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高橋敏郎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
高橋 敏郎
基本情報
国籍 日本の旗 日本
出身地 山形県新庄市
生年月日 (1980-07-19) 1980年7月19日(44歳)
身長
体重
178 cm
86 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 捕手
プロ入り 2002年 ドラフト7巡目
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

高橋 敏郎(たかはし としろう、1980年7月19日 - )は、山形県新庄市出身[1]の元プロ野球選手捕手)。右投右打。

来歴・人物

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高校では2、3年夏は県大会ベスト4。大学では4年春に南東北大学野球リーグ三冠王、最優秀選手を獲得[2]。当時全国では無名であったが、チーム初出場の大学選手権でもセカンドへの送球が1.7秒台を記録するなど、強肩強打の捕手としてプロスカウトに注目される。ベストナイン3回[3]

いち早く、読売ジャイアンツが目を付け、リーグ戦などにも通ったが[要出典]、最終的に2002年ドラフト会議ヤクルトスワローズから7巡目で指名され入団。

入団当初は環境に馴染むのに苦労したが、2005年には二軍でレギュラー級の活躍を重ねた。遠投120メートルなど肩はかなり強く[1]パンチ力もあり楽天の岩隈久志からもホームランを放っている[要出典]。しかし一軍には古田敦也がいた事や怪我もあり、出場機会に恵まれなかった。

2006年10月2日[1]に戦力外通告を受けた。トライアウトへの参加や米独立リーグ加入なども目指したが叶わず引退[1]

一軍での実績はないが、甘いマスクと明るい性格で女性ファンや子供のファンも多かった[要出典]

引退後は不動産業界へ進み活躍。日経新聞をはじめ多くの媒体に取り上げられた。引退後13年間で住宅の売買・賃貸から収益不動産売買までをこなし2018年には100億を超える売上を上げた。2019年より外資系大手不動産会社コリアーズインターナショナルジャパン (カナダ)に部長職で入社。引退後もプロ野球選手の不動産運用などのコンサルを行うなど、幅広く活躍[要出典]

2021年に不動産会社から独立、株式会社高橋商事を立ち上げた[1]

詳細情報

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年度別打撃成績

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  • 一軍公式戦出場なし

背番号

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  • 48 (2002年 - 2006年)

脚注

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  1. ^ a b c d 「セカンドキャリアの球人力」 『週刊ベースボール』2009年8月10日号、ベースボール・マガジン社、2009年、雑誌20442-8/10、92-93頁。
  2. ^ 週刊ベースボール増刊 大学野球2002秋季リーグ戦展望号 ベースボールマガジン社
  3. ^ 週刊ベースボール増刊 大学野球各季リーグ戦展望号 ベースボールマガジン社

関連項目

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外部リンク

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