高橋於兎丸
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生誕 |
1871年5月12日 日本 大津県 |
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死没 | 不明 |
所属組織 | 大日本帝国陸軍 |
軍歴 | 1894年 - 1923年 |
最終階級 | 陸軍中将 |
除隊後 | 著述業 |
高橋 於兎丸(高橋 於菟丸、たかはし おとまる、1871年5月12日〈明治4年3月23日〉 - 没年不明[1])は、大日本帝国陸軍軍人。最終階級は陸軍中将。
経歴
[編集]大津県(現滋賀県)出身[1][2]。高橋勇の二男[3]。1894年(明治27年)陸軍士官学校第5期卒業[1][2]。1902年(明治35年)陸軍大学校第16期卒業[1][2]。
札幌連隊区司令官を経て、1913年(大正2年)9月に陸軍歩兵大佐・歩兵第23連隊長に任官[1][2]。
その後、1915年(大正4年)8月に中支那派遣隊司令官、1917年(大正6年)5月に第3師団参謀長、1918年(大正7年)7月に陸軍少将・歩兵第2旅団長、1920年(大正9年)8月に第15師団司令部附、1921年(大正10年)3月に第15師団留守司令官、1922年(大正11年)8月に第15師団司令部附を経て、1923年(大正12年)8月に陸軍中将に昇進と同時に待命、翌月、予備役に編入した[1][2]。
退役後は著述業に従事した[3]。
栄典
[編集]- 勲章等
- 1940年(昭和15年)8月15日 - 紀元二千六百年祝典記念章[4]
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 人事興信所 編『人事興信録 第13版 下』人事興信所、1941年 。
- 福川秀樹『日本陸軍将官辞典』芙蓉書房出版、2001年。
- 外山操編『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』芙蓉書房出版、1981年。