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高橋於兎丸

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
高橋 於兎丸たかはし おとまる
生誕 1871年5月12日
日本の旗 日本 大津県
死没 不明
所属組織  大日本帝国陸軍
軍歴 1894年 - 1923年
最終階級 陸軍中将
除隊後 著述業
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高橋 於兎丸(高橋 於菟丸、たかはし おとまる、1871年5月12日明治4年3月23日〉 - 没年不明[1])は、大日本帝国陸軍軍人。最終階級は陸軍中将

経歴

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大津県(現滋賀県)出身[1][2]。高橋勇の二男[3]1894年(明治27年)陸軍士官学校第5期卒業[1][2]1902年(明治35年)陸軍大学校第16期卒業[1][2]

札幌連隊区司令官を経て、1913年大正2年)9月に陸軍歩兵大佐歩兵第23連隊長に任官[1][2]

その後、1915年(大正4年)8月に中支那派遣隊司令官、1917年(大正6年)5月に第3師団参謀長、1918年(大正7年)7月に陸軍少将・歩兵第2旅団長、1920年(大正9年)8月に第15師団司令部附、1921年(大正10年)3月に第15師団留守司令官、1922年(大正11年)8月に第15師団司令部附を経て、1923年(大正12年)8月に陸軍中将に昇進と同時に待命、翌月、予備役に編入した[1][2]

退役後は著述業に従事した[3]

栄典

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勲章等

脚注

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  1. ^ a b c d e f 『日本陸軍将官辞典』424頁。
  2. ^ a b c d e 『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』112頁。
  3. ^ a b 人事興信所 1941, タ133頁.
  4. ^ 『官報』第4438号・付録「辞令二」1941年10月23日。

参考文献

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