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高知県道324号七里仁井田線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
一般県道
高知県道324号標識
高知県道324号 七里仁井田線
一般県道 七里仁井田線
総延長 3,681 m[注釈 1][1]
制定年 1930年昭和5年)[1]
起点 高岡郡四万十町七里【北緯33度15分24.8秒 東経133度8分10.9秒 / 北緯33.256889度 東経133.136361度 / 33.256889; 133.136361 (県道323号起点)
終点 高岡郡四万十町仁井田【北緯33度14分45.5秒 東経133度9分44.2秒 / 北緯33.245972度 東経133.162278度 / 33.245972; 133.162278 (県道323号起点)
接続する
主な道路
記法
都道府県道19号標識
高知県道19号窪川船戸線
国道56号
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

高知県道324号七里仁井田線(こうちけんどう324ごう ななさとにいだせん)は、高知県高岡郡四万十町を通る一般県道である。 

概要

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高岡郡四万十町七里から高岡郡四万十町仁井田に至る。

この路線はもともと郡道七里 - 仁井田線として存在しており、現在でも供用されている川原越隧道も1919年大正8年)に郡制下で完成している[2]1923年(大正12年)に郡制が廃止された後、郡道から県道へ移管された。

現在の七里仁井田線としての県道認定日は、昭和5年11月4日と記されている[1]

路線データ

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全ての座標を示した地図 - OSM
全座標を出力 - KML

歴史

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路線状況

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県道ではあるが、河原越トンネルを含む山道の区間は、舗装はされているものの道幅が狭く、路肩も不十分で離合すら困難な区間が続く。[要出典]

平成20年代以降、通学路の安全確保が全国的に行われており、当路線でも国道56号から仁井田小学校までの区間が、歩道付き片側一車線として2018年(平成30年)に拡幅された[3]

道路施設

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橋梁

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  • 花の木橋(橋長6.2 m、幅員5.7 m、1981年昭和56年)架設[4]、高岡郡四万十町)

トンネル

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  • 川原越隧道:延長92 m、幅員4.5 m、1919年大正8年)完成[5]、高岡郡四万十町

地理

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高知県道324号起点
高岡郡四万十町七里
高知県道324号終点
高岡郡四万十町仁井田

通過する自治体

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交差する道路

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交差する道路 交差する場所
高知県道19号窪川船戸線 七里 起点
国道56号 仁井田 終点

交差する鉄道

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沿線

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脚注

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注釈

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  1. ^ a b 2005年平成17年)時点

出典

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  1. ^ a b c d e 窪川町史(平成17年版) p714
  2. ^ 窪川町史(昭和45年版)p196
  3. ^ 対策箇所一覧表(平成24年度~令和元年度)(PDF:523KB)”. 2021年9月9日閲覧。
  4. ^ 高知県道路メンテナンス会議 点検結果(集計表)”. https://www.skr.mlit.go.jp/tosakoku/. 2021年9月5日閲覧。
  5. ^ 日本全国トンネルリスト”. http://www.tunnelweb.jp/. 2021年9月5日閲覧。

関連項目

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