高須教夫
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高須 教夫(たかす のりお、1951年 - )は、日本の会計学者。専門は、財務会計・国際会計。兵庫県立大学名誉教授。元日本会計史学会会長。
人物・経歴
[編集]1975年神戸大学経営学部(会計学)卒業。1982年神戸大学大学院経営学研究科会計学専攻博士後期課程退学。1997年神戸大学より博士(経営学)の学位を取得、日本会計史学会賞受賞。1999年日本簿記学会幹事。2002年ディスクロージャー研究学会監事。2003年日本会計史学会理事[1][2]。2004年兵庫県立大学経営学部教授[3]。2006年公認会計士試験委員[1]。2007年兵庫県立大学大学院会計研究科教授[3]。2011年日本会計史学会会長[4]。2012年税理士試験委員[1][2]。兵庫県立大学大学院会計研究科長を経て[5]、兵庫県立大学名誉教授[1]。専門は財務会計、国際会計[3]。
著書
[編集]- 『アメリカ連結会計論』森山書店 1992年
- 『連結会計論 : アメリカ連結会計発達史』森山書店 1996年
- 『財務会計論 : スタンダードテキスト 1(基本論点編)』(河崎照行,齋藤真哉,佐藤信彦,柴健次,松本敏史と共編著)中央経済社 2007年
- 『財務会計論 : スタンダードテキスト 2(応用論点編)』(河崎照行,齋藤真哉,佐藤信彦,柴健次,松本敏史と共編著)中央経済社 2007年
- 『会計と会計学の歴史』(千葉準一,中野常男,片岡泰彦,橋本武久,川端保至,清水泰洋,渡辺泉,村田直樹,野口昌良,桑原正行,山口不二夫と共著)中央経済社 2012年
脚注
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