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高龍寺

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
高龍寺


高龍寺山門

地図
所在地 北海道函館市船見町21-11
位置 北緯41度46分07秒 東経140度41分58秒 / 北緯41.76861度 東経140.69944度 / 41.76861; 140.69944座標: 北緯41度46分07秒 東経140度41分58秒 / 北緯41.76861度 東経140.69944度 / 41.76861; 140.69944
山号 國華山(こっかさん)
國下山
龜田山(創建当時。亀田村の地名から)[1]
宗旨 曹洞宗
創建年 1633年
開山 盤室芳龍
正式名 國華山高龍禪寺
文化財 登録有形文化財
(本堂・山門及び袖塀・位牌堂・開山堂・金毘羅堂・宝蔵・鐘楼・水盤舎・防火塀・土塀)
法人番号 9440005000397 ウィキデータを編集
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国華山高龍寺(こうりゅうじ)は、北海道函館市船見町にある曹洞宗の寺院。函館市内にある最古の寺院である。

歴史

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文化財ほか

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蠣崎波響の最高傑作といわれる「釈迦涅槃図(北海道有形文化財)」を所蔵。

以下の建造物が登録有形文化財となっている。

  • 本堂・山門及び袖塀・位牌堂・開山堂・金毘羅堂・宝蔵・鐘楼・水盤舎・防火塀[4]・土塀

アクセス

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関連施設

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  • 高龍寺音羽ホール(若松町)
    • 延命地蔵堂。由来所説あり、旧・地蔵町の旧家の邸内にあったものを土地とともに寄付されたもの、「函館沿革史」には1795年(寛政7年)に同寺の末僧豊眼が建立したとあり、「箱館夜話草(1857年)」にはお堂もない地蔵を子供が面白半分で縄で引きずりまわしていた。その際に鼻が欠けたので『鼻かけ地蔵』と呼んだ。その後天然痘の流行でこの辺りの子供達が死亡し埋葬した時に誰かが『鼻かけ地蔵』を子供の墓のところに安置したとある[5]
  • 高龍寺達磨大師

関連項目

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脚注

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  1. ^ a b 高龍寺の歴史”. 高龍寺 (2020年). 2023年5月12日閲覧。
  2. ^ a b 新編=函館町物語 p.61
  3. ^ 函館=その歴史・史跡・風土= p.99
  4. ^ 函館で多かった大火に備えるため明治時代に造られた、レンガ造り。
  5. ^ 新編=函館町物語 pp.60-61

参考文献

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外部リンク

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