髙橋渡
髙橋 渡（たかはし わたる、1952年10月31日 - ）は、日本の地方公務員。千葉県副知事や、いすみ鉄道株式会社代表取締役社長を務めた。
人物・経歴
[編集]1975年東京学芸大学教育学部卒業、千葉県庁入庁。2002年総合企画部副参事（知事室）。2003年総務部学事課長。2005年総務部財政課長。2006年総務部参事兼財政課長。2008年千葉県議会事務局長。2009年商工労働部長。2010年総合企画部長。2012年総務部長。2013年から石渡哲彦の後任の副知事を務め[1][2]、国土交通省に対し成田国際空港の国際線維持の申し入れを行うなどした[3]。2017年首都圏新都市鉄道非常勤顧問。2018年首都圏新都市鉄道取締役[4]、いすみ鉄道代表取締役社長[5]。2021年千葉銀行監査役[6]。2022年、瑞宝中綬章受章[7]。
脚注
[編集]- ^ “高橋総務部長が浮上 注目の副知事人事”. 千葉日報. (2013年3月30日)
- ^ 副知事プロフィール, 千葉県
- ^ “千葉県と自治体連絡協が成田国際線維持申入れ”. 航空新聞. (2019年5月28日)
- ^ 有価証券報告書－第30期(平成31年4月1日－令和2年3月31日)E04151首都圏新都市鉄道株式会社 金融庁
- ^ “いすみ鉄道、公募の社長内定 香川のタクシー会社会長”. 日本経済新聞. (2018年10月30日)
- ^ 代表取締役及び役員の異動に関するお知らせ 千葉銀行
- ^ 『官報』号外235号、令和4年11月4日
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