鬼越 (市川市)
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鬼越 | |
---|---|
京成電鉄鬼越駅 | |
北緯35度43分10.88秒 東経139度56分15.14秒 / 北緯35.7196889度 東経139.9375389度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 千葉県 |
市町村 | 市川市 |
人口 | |
• 合計 | 3,016人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
272-0022[2] |
市外局番 | 047[3] |
ナンバープレート | 市川 |
鬼越(おにごえ)は千葉県市川市の地名。現行行政地名は鬼越一丁目及び鬼越二丁目。郵便番号は272-0022[2]。
地理
[編集]市川市中東部に位置し船橋市との市境に近い場所にある。東は高石神、西は八幡、南は鬼高、北は北方と接している。市川市内でも狭小な町域を持ち、町域に隣接してJR総武線、中部に国道14号(千葉街道)、京成本線が通る。また、町域の西端に浦安鎌ヶ谷線、近くに真間川が流れる。町域の東端に千葉県道59号市川印西線が通る。一丁目に京成電鉄本線鬼越駅、二丁目に市川鬼越郵便局がある。
歴史
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地名の由来
[編集]「鬼越(おにごえ)」は鬼が出没するので鬼子居(おにごい)と呼ばれ、「高石神(たかいしがみ)」は石器時代の遺物・石棒を祭っている高石神社に由来する。 「鬼高(おにたか)」はこの鬼越に高石神の飛び地が多く混在していた地区で、大正8年の区画整理後両方の頭文字を地名にした。
沿革
[編集]- 1869年(明治2年) - 葛飾県葛飾郡鬼越村となる。
- 1871年(明治4年) - 廃藩置県、県の統合により印旛県葛飾郡鬼越村となる。
- 1873年(明治6年) - 県の統合及び、郡の分割により千葉県東葛飾郡鬼越村となる。
- 1889年(明治22年) - 東葛飾郡中山村、若宮村、北方村、高石神村と合併し、東葛飾郡中山村大字鬼越となる。
- 1924年(大正13年)8月10日 - 中山村が町制施行。東葛飾郡中山町大字鬼越となる。
- 1934年(昭和9年)11月3日 - 市川町、八幡町、国分村と合併、市制施行。市川市大字鬼越となる。
- 1951年(昭和26年)12月1日 - 市内の大字を町に変更。それに伴い、市川市鬼越町一丁目・二丁目となる。
- 1969年(昭和44年)9月1日 - 住居表示施行。丁域を再編し、市川市鬼越一丁目・二丁目となる。
町名の変遷
[編集]実施後 | 実施年月日 | 実施前(各町名ともその一部) |
---|---|---|
鬼越一丁目 | 昭和44年9月1日 | 鬼越町 |
鬼越二丁目 |
世帯数と人口
[編集]2017年(平成29年)9月30日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
鬼越一丁目 | 743世帯 | 1,463人 |
鬼越二丁目 | 879世帯 | 1,553人 |
計 | 1,622世帯 | 3,016人 |
小・中学校の学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[4]。
丁目 | 番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
鬼越一丁目 | 19~28番 | 市川市立中山小学校 | 市川市立第四中学校 |
1~18番 | 市川市立鬼高小学校 | 市川市立第六中学校 | |
鬼越二丁目 | 全域 |