鮎川村 (秋田県)
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あゆがわむら 鮎川村 | |
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廃止日 | 1955年3月1日 |
廃止理由 |
新設合併 西滝沢村、東滝沢村、鮎川村 → 由利村 |
現在の自治体 | 由利本荘市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 東北地方 |
都道府県 | 秋田県 |
郡 | 由利郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
総人口 |
2,699人 (国勢調査、1950年) |
隣接自治体 |
本荘市 由利郡矢島町、西滝沢村、東滝沢村、西目村、院内村 |
鮎川村役場 | |
所在地 | 秋田県由利郡鮎川村 |
座標 | 北緯39度18分33秒 東経140度03分57秒 / 北緯39.30914度 東経140.06578度座標: 北緯39度18分33秒 東経140度03分57秒 / 北緯39.30914度 東経140.06578度 |
ウィキプロジェクト |
鮎川村(あゆがわむら)は、秋田県由利郡にあった村。現在の由利本荘市中部、子吉川左岸、由利高原鉄道鳥海山ろく線鮎川駅・黒沢駅周辺にあたる。
地理
[編集]- 河川:子吉川
歴史
[編集]- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、東鮎川村、黒沢村、南福田村、町村、平石村、堰口村、西沢村の区域をもって発足。
- 1947年(昭和22年)8月12日 - 県内に昭和天皇の戦後巡幸。天皇の行幸が村内に及ぶことはなかったが、村内の篤農家である桜庭政五郎が宿泊所の佐竹邸に呼ばれ「稲作増産と施肥の合理化」について奏上した[1]。
- 1955年(昭和30年)3月1日 - 西滝沢村・東滝沢村と合併して由利村が発足。同日鮎川村廃止。
交通
[編集]鉄道路線
[編集]- 日本国有鉄道
- 矢島線(現・由利高原鉄道鳥海山ろく線)
道路
[編集]- 矢島街道(現・国道108号)
脚注
[編集]- ^ 宮内庁『昭和天皇実録第十』東京書籍、2017年3月30日、412頁。ISBN 978-4-487-74410-7。
参考文献
[編集]- 角川日本地名大辞典 5 秋田県