鮎貝八幡宮
表示
鮎貝八幡宮 | |
---|---|
所在地 | 山形県西置賜郡白鷹町鮎貝2303-2 |
位置 | 北緯38度11分24.7秒 東経140度4分32.6秒 / 北緯38.190194度 東経140.075722度座標: 北緯38度11分24.7秒 東経140度4分32.6秒 / 北緯38.190194度 東経140.075722度 |
主祭神 |
応神天皇 倉稲魂命 |
社格等 |
旧県社 別表神社 |
創建 | 康平3年(1060年) |
本殿の様式 | 三間社流造 |
例祭 | 10月10日 |
主な神事 |
臨時祭 七五三獅子舞 |
地図 |
鮎貝八幡宮(あゆかいはちまんぐう)は、山形県西置賜郡白鷹町にある神社である。旧社格は県社で、現在は神社本庁の別表神社。
応神天皇(八幡神)を主祭神とし、倉稲魂命(うかのみたまのみこと、稲荷神)を配祀する。
歴史
[編集]康平3年(1060年)、鎮守府将軍としてこの地に下降した源義家が八幡神を勧請し、錦旗を神体として社地を定めて祀ったのに始まると伝えられる。江戸時代には領主・上杉氏の祈願所とされ、近隣18か村の総鎮守と定められた。
明治31年(1898年)鮎貝城本丸跡の現在地に社殿を移築し、遷座した。明治33年(1900年)近くの八幡森にあった稲荷社を合祀した。
文化財
[編集]山形県指定文化財
[編集]白鷹町指定無形文化財
[編集]- 七五三獅子舞
祭事
[編集]10月10日の例大祭では、七五三獅子舞と呼ばれる獅子舞が奉納される(近年は直近の日曜日頃に奉納される)。「七進五退三転」という独特の足運びをすることからその名があり、置賜地方に分布する「七五三の舞」の元祖とされ、白鷹町の無形文化財に指定されている。
脚注
[編集]