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鶴田駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
鶴田駅
駅舎(2020年9月)
つるた
Tsuruta
宇都宮 (4.8 km)
(9.5 km) 鹿沼
地図
所在地 栃木県宇都宮市西川田町1079
北緯36度32分17.71秒 東経139度51分28.17秒 / 北緯36.5382528度 東経139.8578250度 / 36.5382528; 139.8578250座標: 北緯36度32分17.71秒 東経139度51分28.17秒 / 北緯36.5382528度 東経139.8578250度 / 36.5382528; 139.8578250
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 日光線
キロ程 4.8 km(宇都宮起点)
電報略号 ツル
駅構造 地上駅
ホーム 1面2線[1]
乗車人員
-統計年度-
1,295人/日(降車客含まず)
-2023年-
開業年月日 1902年明治35年)9月13日[2]
備考 業務委託駅
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鶴田駅(つるたえき)は、栃木県宇都宮市西川田町にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)日光線である[1]

歴史

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駅構造

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島式ホーム1面2線を有する地上駅[1]。駅舎側のホームは使われていない。指定席券売機と簡易Suica改札機が設置されている。宇都宮駅管理の業務委託駅(JR東日本ステーションサービス受託)。

ホームは嵩上げされていない。駅本屋とホームを結ぶ跨線橋は1911年製で、2009年2月に経済産業省より平成20年度の近代化産業遺産に認定された[5]

のりば

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番線 路線 方向 行先 備考
1 日光線 上り 宇都宮方面  
2 下り 日光方面 一部1番線から発車

(出典:JR東日本:駅構内図

1番線を上下主本線とした一線スルーとなっているが、早朝・深夜の一部列車を除いては原則として方向別に発着する。

利用状況

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JR東日本によると、2023年度(令和5年度)の1日平均乗車人員1,295人である[利用客数 1]

2000年度(平成12年度)以降の推移は以下のとおりである。

乗車人員推移
年度 1日平均
乗車人員
出典
2000年(平成12年) 1,454 [利用客数 2]
2001年(平成13年) 1,494 [利用客数 3]
2002年(平成14年) 1,488 [利用客数 4]
2003年(平成15年) 1,466 [利用客数 5]
2004年(平成16年) 1,446 [利用客数 6]
2005年(平成17年) 1,456 [利用客数 7]
2006年(平成18年) 1,416 [利用客数 8]
2007年(平成19年) 1,381 [利用客数 9]
2008年(平成20年) 1,362 [利用客数 10]
2009年(平成21年) 1,382 [利用客数 11]
2010年(平成22年) 1,393 [利用客数 12]
2011年(平成23年) 1,308 [利用客数 13]
2012年(平成24年) 1,286 [利用客数 14]
2013年(平成25年) 1,333 [利用客数 15]
2014年(平成26年) 1,323 [利用客数 16]
2015年(平成27年) 1,385 [利用客数 17]
2016年(平成28年) 1,432 [利用客数 18]
2017年(平成29年) 1,460 [利用客数 19]
2018年(平成30年) 1,486 [利用客数 20]
2019年(令和元年) 1,457 [利用客数 21]
2020年(令和02年) 1,219 [利用客数 22]
2021年(令和03年) 1,226 [利用客数 23]
2022年(令和04年) 1,235 [利用客数 24]
2023年(令和05年) 1,295 [利用客数 1]

駅周辺

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駅前を通る栃木県道155号羽生田鶴田線

その他

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橋脚跡

かつては東武鉄道大谷線専売公社工場(1984年2月廃止)および富士重工業(現:SUBARU)宇都宮製作所への専用線と接続していた。

東武鉄道大谷線の遺構は、住宅地開発や宇都宮環状道路の建設により新鶴田駅付近までほぼ消滅したが、道路化を免れた築堤(羽生田街道を市内方面から行き日光線踏み切り手前右側)が現存している。 専売公社専用線は廃線後、工場跡地にできた栃木県中央公園まで伸びる歩行者自転車専用道路「なかよし通り」に転用されている。同線の記念碑が「なかよし通り」沿い、駅から300m程のところにある。専売公社専用線は一部区間を東武大谷線(軌道線)の軌道跡を流用している。 富士重工業宇都宮製作所への専用線は日光線より50mほど上野寄りで東武宇都宮線をくぐり、宮原運動公園の北を通って宇都宮工場に至っていた。

隣の駅

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東日本旅客鉄道(JR東日本)
日光線
宇都宮駅 - 鶴田駅 - 鹿沼駅

脚注

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記事本文

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  1. ^ a b c d 『週刊 JR全駅・全車両基地』 05号 上野駅・日光駅・下館駅ほか92駅、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2012年9月9日、28頁。 
  2. ^ a b c d e f g h i j 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、469頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  3. ^ 2008年3月 Suicaがますます便利になります』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2007年12月21日。オリジナルの2016年3月4日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20160304095817/https://www.jreast.co.jp/press/2007_2/20071214.pdf2020年5月29日閲覧 
  4. ^ “日光、烏山線6駅舎完成 JR東日本”.下野新聞(下野新聞社). (2014年3月14日)
  5. ^ 栃木県の近代化産業遺産Vol.2- 栃木県産業政策課ウェブサイト掲載(8ページ目を参照)

利用状況

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  1. ^ a b 各駅の乗車人員(2023年度)”. 東日本旅客鉄道. 2024年7月20日閲覧。
  2. ^ 各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月7日閲覧。
  3. ^ 各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月7日閲覧。
  4. ^ 各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月7日閲覧。
  5. ^ 各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月7日閲覧。
  6. ^ 各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月7日閲覧。
  7. ^ 各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月7日閲覧。
  8. ^ 各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月7日閲覧。
  9. ^ 各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月7日閲覧。
  10. ^ 各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月7日閲覧。
  11. ^ 各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月7日閲覧。
  12. ^ 各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月7日閲覧。
  13. ^ 各駅の乗車人員(2011年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月7日閲覧。
  14. ^ 各駅の乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月7日閲覧。
  15. ^ 各駅の乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月7日閲覧。
  16. ^ 各駅の乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月7日閲覧。
  17. ^ 各駅の乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月7日閲覧。
  18. ^ 各駅の乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月7日閲覧。
  19. ^ 各駅の乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月7日閲覧。
  20. ^ 各駅の乗車人員(2018年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月21日閲覧。
  21. ^ 各駅の乗車人員(2019年度)”. 東日本旅客鉄道. 2020年7月18日閲覧。
  22. ^ 各駅の乗車人員(2020年度)”. 東日本旅客鉄道. 2021年7月28日閲覧。
  23. ^ 各駅の乗車人員(2021年度)”. 東日本旅客鉄道. 2022年8月12日閲覧。
  24. ^ 各駅の乗車人員(2022年度)”. 東日本旅客鉄道. 2023年7月9日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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