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鹿児島県道221号片泊大里港線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
一般県道
鹿児島県道221号標識
鹿児島県道221号 片泊大里港線
一般県道 片泊大里港線
総延長 9.052 km[1]
制定年 1979年昭和54年)[2]
起点 鹿児島県鹿児島郡三島村黒島[3]北緯30度49分50.4秒 東経129度54分22.8秒 / 北緯30.830667度 東経129.906333度 / 30.830667; 129.906333 (県道221号起点)
終点 鹿児島県鹿児島郡三島村黒島[3]北緯31度36分52.7秒 東経130度31分48.8秒 / 北緯31.614639度 東経130.530222度 / 31.614639; 130.530222 (県道221号終点)
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

鹿児島県道221号片泊大里港線(かごしまけんどう221ごう かたどまりおおさとこうせん)は、鹿児島県鹿児島郡三島村を通る一般県道である。

概要

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黒島を縦断する道路であり、片泊の集落と大里港を結ぶ道路である[3]。また、三島村唯一の県道である[1]

1957年昭和32年)に県道の前身となる村道が大里から片泊までの砂利道として完成した[4]。その後南西諸島振興事業、辺地対策事業によって整備が行われた[4]

路線データ

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全ての座標を示した地図 - OSM
全座標を出力 - KML
  • 起点:三島村大字黒島(字片泊[3]
  • 終点:三島村大字黒島(大里港[3]
  • 距離:9.052 km[1]

歴史

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  • 1979年昭和54年)4月2日 - 鹿児島県告示第445号により「片泊大里港線」として認定[2][3][4]。村道片泊大里線が県道に移管される[5]
  • 1982年(昭和57年) - 道路の拡幅及び改良工事、ガードレール、カーブミラーなどの安全設備の整備が行われた[6]

地理

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黒島(鹿児島県)の空中写真(2008年)。
国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成。

通過する自治体

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沿線

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脚注

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  1. ^ a b c 三島村地域公共交通総合連携計画 -計画書-(2-6、交通の状況) - 三島村、2014年6月3日閲覧。
  2. ^ a b 昭和54年鹿児島県告示第445号(県道路線認定、昭和54年4月2日付鹿児島県公報第7348号所収、 原文
  3. ^ a b c d e f 県道の路線認定一覧表” (PDF). 道路の状況(2018年10月17日更新). 鹿児島県 (2010年7月16日). 2019年12月21日閲覧。
  4. ^ a b c 三島村(1990) p.812
  5. ^ 三島村(1990) p.823
  6. ^ 三島村(1990) p.821

参考文献

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  • 三島村誌編纂委員会『三島村誌』三島村、1990年。 

関連項目

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