鹿原育
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鹿原 育(かのはら いく、1973年11月10日 - )は、日本の小説家、ライトノベル作家。
経歴・人物
[編集]愛知県出身[1]。愛知淑徳大学文学部国文学科言語文化コース卒業[1]。大学在学中の1994年、投稿作「君の嵐」が第8回ウィングス小説大賞で優秀賞を受賞し[1]、同作が新書館『小説ウィングス』に掲載されデビュー作となる。1995年には、「うちへ、帰ろう」が小学館主催の第14回パレットノベル大賞にて佳作を受賞し[2]、その後書き下ろし作品『不滅の流れ星』で単行本デビューした[1]。
作品リスト
[編集]単行本
[編集]- 『不滅の流れ星 Witch's countdown』(小学館パレット文庫、1997年11月)
- 『波の彼方へ レジェンド・オブ・ダーカス』(小学館キャンバス文庫、1997年12月)
- 『朱い竜』(小学館キャンパス文庫、1999年7月)
雑誌掲載作品
[編集]- 「君の嵐」 - 『小説ウィングス』第8号(新書館、1994年8月)
- 「炎獄 Believing High and Low」 - 『小説ウィングス・スペシャル WINGS別冊』(新書館、1995年6月)