齊藤治和
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齊藤 治和 | |
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齊藤治和空将 | |
生誕 |
1956年1月2日(68歳) 日本 福井県 |
所属組織 | 航空自衛隊 |
軍歴 | 1978 - 2015 |
最終階級 | 航空幕僚長たる空将 |
齊藤 治和(さいとう はるかず、1956年(昭和31年)1月2日- )は、日本の航空自衛官。第33代航空幕僚長。職種は飛行(戦闘機操縦士)。TACネームは「GOA」。総飛行時間は約3300時間、その約半分はF-15戦闘機によるもの[1]。
航空総隊司令部の組織改編及び移転に際しては初代副司令官[2]を経て司令官を務める等、一貫して関わってきた。
略歴
[編集]- 1978年(昭和53年)3月:防衛大学校卒業(第22期)、航空自衛隊に入隊
- 1981年(昭和56年)7月:第5航空団第202飛行隊、F-104戦闘機操縦士(最後のF-104機種転換コース)
- 1982年(昭和57年)7月:F-15戦闘機への機種転換を開始
- 1985年(昭和60年)8月:防衛大学校訓練部指導教官
- 1988年(昭和63年)6月:米空軍大学指揮幕僚課程
- 1989年(平成元年)
- 1991年(平成3年)8月:航空幕僚監部防衛部
- 1993年(平成5年)8月:第7航空団防衛班長
- 1994年(平成6年)8月:第7航空団第305飛行隊長
- 1996年(平成8年)12月:米スタンフォード大学(国際安全保障軍備管理研究所)
- 1997年(平成9年)
- 1月:1等空佐に昇任
- 8月:航空幕僚監部防衛部
- 1999年(平成11年)8月:航空幕僚監部防衛部防衛課防衛班長
- 2000年(平成12年)12月8日:第2航空団飛行群司令
- 2003年(平成15年)
- 3月27日:航空幕僚監部人事教育部補任課長
- 7月:空将補に昇任
- 2004年(平成16年)3月:第6航空団司令兼小松基地司令
- 2005年(平成17年)7月:航空救難団司令
- 2006年(平成18年)9月:航空幕僚監部運用支援・情報部長
- 2008年(平成20年)8月:航空総隊司令部幕僚長
- 2009年(平成21年)3月:空将に昇任、統合幕僚監部運用部長
- 2010年(平成22年)7月26日:第35代 北部航空方面隊司令官
- 2011年(平成23年)7月1日:初代 航空総隊副司令官
- 2012年(平成24年)3月26日:第41代 航空総隊司令官に就任(同日付で総隊司令部は府中基地から横田基地へ移転)
- 2013年(平成25年)8月22日:第33代 航空幕僚長に就任
- 2015年(平成27年)12月1日:退官
脚注
[編集]外部リンク
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