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1951年北海道議会議員選挙

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

1951年北海道議会議員選挙(1951ねんほっかいどうぎかいぎいんせんきょ)は、北海道議決機関である北海道議会を構成する議員を全面改選するために行われた選挙で、第2回統一地方選挙前半戦投票日である1951年4月30日に投票が行われた。

概要

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基礎データ

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  • 選挙事由:任期満了
  • 告示:1951年4月03日
  • 投票:1951年4月30日
  • 改選議席数:93議席
  • 選挙区:29選挙区
  • 立候補者数:
  • 同日選挙:1951年北海道知事選挙

選挙結果

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e • d  北海道 1951年北海道議会議員選挙 1951年(昭和26年)4月30日施行
党派 獲得
議席
増減 得票数 得票率 公示前
日本社会党 25 増加0010 NA NA 15
自由党 23 増減なし00[1] NA NA 23
国民民主党 22 増加0010[2] NA NA 12
農民協同党 14 減少08[3] NA NA 22
労働者農民党 5 増加005 NA NA -
諸派 4 減少004 NA NA 8
無所属 0 減少001 NA NA 1
欠員 0 減少05 - - 5
総計 93 増加00012 NA NA 81
有効票数(有効率) - - NA NA -
無効票・白票数(無効率) - - NA NA -
投票総数 - - NA - -
投票者数(投票率) - - NA NA -
棄権者数(棄権率) - - NA NA -
有権者数 - - NA NA -
出典:歴代議員名簿

NAはNOT AVAILABLEです。

当選者[4]

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 農民協同党   自由党   社会党   国民民主党   労働者農民党   無所属 

石狩支庁 斎藤正志 大久保和男 岩本政一 伊藤弘
渡島支庁 岩田留吉 大竹幸次郎 三沢正男[5] 旭佳明
金沢藤吉
檜山支庁 畑野仁郎 高橋辰男
後志支庁 時田政次郎 福島新太郎 松平武一 糸川章夫
空知支庁 宮北三七郎 池田信孝 中野定敏 土山宇三郎[6]
岡田千代蔵 西田正一 池戸芳一 原田伊曽八
土井千海[7] 和平千治 榊原啓量 荒哲夫
上川支庁 笠井幸衛 若林次郎 佐藤初吉 武田治作
村上貞次郎 田呂善作 秋山孝太郎 本多吉江
留萌支庁 蒔田余吉 新保福治[6][8]
宗谷支庁 沖野政雄[6] 村山喜作
網走支庁 大沢重太郎 土橋伝七 天谷平信 多田輝利
西川清吉 朝倉義衛
胆振支庁 中牧保 三浦福督 井野正揮
日高支庁 坂東秀太郎 棚川忠雄
十勝支庁 道下美作 川人源市 朝日昇 堀田毅
平野栄次
釧路支庁 岡林歓喜 二瓶栄吾
根室支庁 児玉由一 坂本与平
札幌市 高田治郎 中山信一郎 立原耕平 吉田豊吉
新川輝隆 長沢信広 井川伊平
函館市 桑野秀次郎 窪田長松[6] 勢田金次郎 大島三郎
山内広
小樽市 三室光雄 鈴木源重 田中巌 井口ゑみ
旭川市 林謙二 舟木侃 清水三俊
室蘭市 森川清 徳中祐満
釧路市 太田益夫 菊池三之助
帯広市 宮坂寿美雄
北見市 吉田定次郎
夕張市 塚田庄平 安達徳太郎
岩見沢市 宮本仙松
網走市 宮津恂太郎
留萌市 四十栄助三郎
苫小牧市 西田信一
稚内市 浜森辰雄
美唄市 西村武夫 坂東浩一

脚注

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  1. ^ 1947年民主自由党選挙結果
  2. ^ 1947年日本民主党選挙結果
  3. ^ 1947年日本農民党選挙結果
  4. ^ http://www03.gikai.pref.hokkaido.jp/meibo/rekidai-meibo/14.pdf
  5. ^ 死亡昭和29年9月26日
  6. ^ a b c d 公正クラブ
  7. ^ 死亡昭和26年10月31日
  8. ^ 死亡昭和28年12月22日

関連項目

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