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2009年の岡山1000km

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
2009年のアジアン・ル・マン・シリーズ
前年: 無し 翌年: 2013
2009年の岡山1000km耐久レースのスタートの様子 (1回目のレース)

2009年の岡山1000km耐久レースは、フランス西部自動車クラブ(ACO)が主催するアジアン・ル・マン・シリーズの開幕戦である。日本岡山国際サーキットにて、2009年10月31日と11月1日の2日に渡り、500kmレースを2回開催した。4つの各カテゴリーの優勝チームはそのまま2010年のル・マン24時間レースの自動招待枠を獲得している。アジアン・ル・マン・シリーズの2番目の開催地として11月7日と8日の開催を予定していた中国上海インターナショナル・サーキットの興行について、経済危機を事由としてACOにより中止されている[1]

エントリー

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アジアン・ル・マン・シリーズ開幕戦についてのACOの最初の計画では、最少でも30チーム以上の参加エントリーを見込んでいた。2009年5月9日にACOはル・マン・シリーズアメリカン・ル・マン・シリーズFIA GT選手権SUPER GTの参戦チーム及びその他の日本と中国の地域から出場するチームから構成される31チームの初期エントリーを発表した。ACOは、さらにエントリーの勧誘を試み、参加申し込みするチームに対して貨物輸送を供給することを承認した。

二次エントリーに申し込んだ23チームが9月1日に発表された。最終エントリーは、ヨーロッパのル・マン・シリーズのLMP1カテゴリーをリードするペスカロロ・スポールによるエントリー名「ソラ・レーシング」の登録、2台のコレスチームのアウディル・マン・シリーズのチャンピオンのアストンマーティン、1台のオレカ、2009年に新規設立されたチームのドレイソン・レーシングによるローラ、カテゴリー唯一の参加チームは、2007年のル・マン24時間レース以来の参戦となる 「Tōkai University/YGK Power (東海大学/YGKパワー)」である。LMP2カテゴリーは、ル・マン・シリーズからわずか2チームのエントリーであった。マツダ製エンジンを搭載したペスカロロ・01を走らせるオーク・レーシングと、クラージュ-AERを走らせるイバニェス・レーシング・サービスがル・マン・シリーズに与えられる招待枠により参戦した。

GT1カテゴリーのエントリーは圧倒的多数が日本チームで占められ、日本チームは全てSUPER GTに参戦中のチームであった。ヒトツヤマ・チーム・Novaのアストンマーティンと経験豊富なJLOCランボルギーニ勢が参戦した。唯一のヨーロッパチームとして、ラルブル・コンペティションサリーンが参戦した。GT2では、様々なチームと車種が参戦することになり、アメリカン・ル・マン・シリーズから最初のエントリーとなったレイホール・レターマン・ラニガン・レーシングが新しいBMW・M3の1台を持ち込み、ロバートソン・レーシングがフォード・GTで参戦した。フェルベルマイア-プロトンの2台のポルシェとファーンバッヒャーのハンコックタイヤを履いたフェラーリがル・マン・シリーズから参戦した。「HANKOOK(ハンコック)-KTR」と「TEAM DAISHIN(チーム・ダイシン)」と「JIM GAINER(ジム・ゲイナー)」がSUPER GTから参戦した。かつてのJapan Le Mans Challengeに参戦していた「Scuderia Forme (スクーデリア・フォルム)」もポルシェ・996で参戦を果たしていた。唯一の中国からのエントリーであるチーム香港レーシングはアストンマーティンのレースカーで参戦してきた[2]

2009年フォーミュラ・ル・マン・カップのシリーズの上位2チームが、岡山1000km耐久レースのフリー・エントリー枠を受けていたが、新設のフォーミュラ・ル・マン・カップ冬季シリーズとスケジュールがぶつかり、本戦の出場を取りやめた。

予選

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レースを引っ張るドレイソンのローラ-ジャッドに乗るジョニー・コッカーが、チームと彼自身にとっての最初のポールポジションを獲得した。0.1秒差の後方には、ソラペスカロロ・01に乗るクリストフ・タンソーがつき、オレカに乗るニコラ・ラピエールが、更に0.3秒後方についた。2台のLMP2カーで争われたLMP2カテゴリーの予選で、オーク・レーシングのマテュー・ラーイエは、イバニェスのクラージュ車に3秒差をつけてクラス内ポールを獲得した[3]

GT1カテゴリーでは、地元日本チームの「ヒトツヤマ・チーム・Nova」の土屋武士が予選のトップ・タイムを出したが、予選後にリアウィングの違反が見つかり、その予選タイムは取り消された[4]。この裁定処分を受けて、ラルブルのサリーンがGT1のポールを獲得し、2台のJLOCのランボルギーニ勢の前につけた。GT2カテゴリーでも同様の展開が生じ、チーム香港レーシングのアストンマーティンは最初に予選クラス最速タイムを出したが、予選後にGT1と同じ規定違反の内容で予選タイムが取り消された[4]。その結果、マルク・リープがドライブしたフェルベルマイア-プロトンのポルシェがクラス内ポールポジションを得ることとなり、ジム・ゲイナーのフェラーリともう1台のフェルベルマイア-プロトンが後に続いた[3]。タイム取消処分を受けた2台のアストンマーティン勢は、グリッド最後方で決勝レースのスタートをしなければいけなくなった。

予選結果

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各クラスのポールポジション太字で表示。最速タイムは灰色地で表示。予選での順位は、決勝の2レースでのスターティング・グリッドに反映される。

順位 クラス チーム ドライバー 予選タイム
1 LMP1 No. 87 ドレイソン・レーシング ジョニー・コッカー 1:19.143
2 LMP1 No. 17 ソラ・レーシング クリストフ・タンソー 1:19.249
3 LMP1 No. 10 チーム・オレカ マットムート AIM ニコラ・ラピエール 1:19.548
4 LMP1 No. 007 アストンマーティン・レーシング シュテファン・ミュッケ 1:19.747
5 LMP1 No. 14 コレス クリスチャン・アルバース 1:20.165
6 LMP1 No. 15 コレス オリバー・ジャービス 1:20.297
7 LMP2 No. 24 オーク・レーシング マテュー・ラーイエ 1:23.790
8 LMP1 No. 11 東海大学/YGKパワー 密山祥吾 1:25.847
9 LMP2 No. 29 イバニェス・レーシング・サービス ジョゼ・イバニェス 1:26.647
10 GT1 No. 50 ラルブル・コンペティション カルロ・ヴァン・ダム 1:29.827
11 GT1 No. 69 JLOC 井入宏之 1:30.679
12 GT2 No. 77 チーム・フェルベルマイア-プロトン マルク・リープ 1:30.847
13 GT1 No. 68 JLOC 山西康司 1:30.873
14 GT2 No. 85 ジム・ゲイナー・レーシング 田中哲也 1:31.283
15 GT2 No. 88 チーム・フェルベルマイア-プロトン マルコ・ホルツァー 1:31.515
16 GT2 No. 92 BMW レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング ディルク・ミューラー 1:31.665
17 GT2 No. 71 チーム・ダイシン 青木孝行 1:31.733
18 GT2 No. 40 ロバートソン・レーシング デイビッド・マリー 1:31.746
19 GT2 No. 89 ハンコック チーム・ファルンバッヒャー アラン・シモンセン 1:31.977
20 GT2 No. 98 ハンコック KTR 影山正美 1:32.258
21 GT2 No. 81 スクーデリア・フォルム 小嶋禎一 1:39.442
22 GT1 No. 61 ヒトツヤマ・チーム・Nova 土屋武士 タイム取消
23 GT2 No. 91 チーム香港レーシング トマシュ・エンゲ タイム取消

決勝レース

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レース1(ワン)

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中野信治がドライブするソラ・レーシング車がレース1で優勝した。

1回目の500kmのレースでは、ジョニー・コッカーがドライブするドレイソン・レーシングローラ-ジャッドが当初リードしたが、ヘッドライトの修理の為にピットストップを余儀なくされ、先頭から数周遅れることとなった。アストンマーティン・レーシングが3時間近くリードした後、レース終了間際で燃料切れから余計なピットストップを強いられてトップから脱落し、結果的にソラ・レーシングが週末最初のレースであるレース1を制することとなった。ソラ・レーシングのドライバーのクリストフ・タンソース中野信治は、2位に入ったオレカに6.9秒差をつけてゴールし、2周遅れた3位には、コレスのアウディが入った。オーク・レーシングがLMP2カテゴリーのもう1台のライバルに22秒余りの差をつけてクラス優勝した。

GT1クラスでは、JLOCのランボルギーニ69号車が、「ヒトツヤマ・チーム・Nova」のアストンマーティンに15秒差をつけてクラス優勝を果たした。ラルブルのサリーンともう1台のJLOCはリタイアした。GT2クラスでは、アメリカから参戦した「レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング」のBMWが、ヨーロッパから参戦したチーム・フェルベルマイア-プロトンのポルシェとチーム・ファルンバッヒャーのフェラーリを0.3秒差で抑えてクラス優勝した。

レース1の結果

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各クラスの勝者は太字で表示。優勝車の走行距離の70%を満たさないと完走扱いとならず、Not Classified (NC)と表示される[5]

順位 クラス No. チーム ドライバー シャシー タイヤ 周回
エンジン
1 LMP1 17 フランスの旗 ソラ・レーシング フランスの旗 クリストフ・タンソー
日本の旗 中野信治
ペスカロロ・01 M 126
ジャッド GV5.5 S2 5.5 L V10
2 LMP1 10 フランスの旗 チーム・オレカ マットムート AIM フランスの旗 ニコラ・ラピエール
フランスの旗 ロイック・デュバル
オレカ・01 M 126
AIM YS5.5 5.5 L V10
3 LMP1 15 ドイツの旗 コレス デンマークの旗 クリスティアン・バッケルー
イギリスの旗 オリバー・ジャービス
アウディ・R10 TDI M 125
アウディ TDI 5.5 L ターボ V12
(ディーゼル)
4 LMP1 007 イギリスの旗 アストンマーティン・レーシング スイスの旗 アロルド・プリマー
ドイツの旗 シュテファン・ミュッケ
ローラ・アストンマーティン B09/60 M 124
アストンマーティン 6.0 L V12
5 LMP1 14 ドイツの旗 コレス オランダの旗 クリスチャン・アルバース
イタリアの旗 マッテオ・クレソーニ
日本の旗 野田英樹
アウディ・R10 TDI M 122
アウディ TDI 5.5 L ターボ V12
(ディーゼル)
6 LMP1 87 イギリスの旗 ドレイソン・レーシング イギリスの旗 ポール・ドレイソン
イギリスの旗 ジョニー・コッカー
ローラ・B09/60 M 121
ジャッド GV5.5 S2 5.5 L V10
7 LMP2 24 フランスの旗 オーク・レーシング
フランスの旗 チーム・マツダフランス
フランスの旗 ジャック・ニコレ
フランスの旗 マテュー・ラーイエ
モナコの旗 リシャルド・エイン
ペスカロロ・01 D 116
マツダ MZR-R 2.0 L ターボ I4
8 LMP2 28 フランスの旗 イバニェス・レーシング・サービス フランスの旗 ジョゼ・イバニェス
フランスの旗 ダミアン・トゥールモンド
フランスの旗 フレデリック・ダ・ロシャ
クラージュ LC75 D 116
AER P07 2.0 L ターボ I4
9 LMP1 11 日本の旗東海大学
日本の旗 YGKパワー
日本の旗 密山祥吾
日本の旗 脇阪薫一
クラージュ-オレカ LC70 Y 115
YGK YR40T 4.0 L ターボ V8
10 GT1 69 日本の旗 JLOC 日本の旗 余郷敦
日本の旗 井入宏之
ランボルギーニ・ムルシエラゴ R-GT Y 113
ランボルギーニ 6.0 L V12
11 GT2 92 アメリカ合衆国の旗 BMW レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング アメリカ合衆国の旗 トミー・ミルナー
ドイツの旗 ディルク・ミューラー
BMW・M3 GT2 D 113
BMW 4.0 L V8
12 GT2 77 ドイツの旗 チーム・フェルベルマイア-プロトン ドイツの旗 マルク・リープ
ドイツの旗 ヴォルフ・ヘンツラー
ポルシェ・997 GT3-RSR M 113
ポルシェ 4.0 L フラット6
13 GT1 61 日本の旗 ヒトツヤマ・チーム・Nova 日本の旗 都筑晶裕
日本の旗 土屋武士
アストンマーティン・DBR9 Y 113
アストンマーティン 6.0 L V12
14 GT2 89 ドイツの旗 ハンコック チーム・ファルンバッヒャー ドイツの旗 ドミニク・ファルンバッヒャー
デンマークの旗 アラン・シモンセン
フェラーリ・F430 GT2 H 113
フェラーリ 4.0 L V8
15 GT2 88 ドイツの旗 チーム・フェルベルマイア-プロトン ドイツの旗 クリスチャン・リード
ドイツの旗 マルコ・ホルツァー
ポルシェ・997 GT3-RSR M 112
ポルシェ 4.0 L フラット6
16 GT2 85 日本の旗 ジム・ゲイナー・レーシング 日本の旗 田中哲也
日本の旗 平中克幸
フェラーリ・F430 GT2 Y 112
フェラーリ 4.0 L V8
17 GT2 71 日本の旗 チーム・ダイシン 日本の旗 青木孝行
日本の旗 藤井誠暢
フェラーリ・F430 GT2 Y 111
フェラーリ 4.0 L V8
18 GT2 98 日本の旗 ハンコック KTR 日本の旗 木下みつひろ
日本の旗 影山正美
ポルシェ・997 GT3-RSR H 109
ポルシェ 3.8 L フラット6
19 GT2 40 アメリカ合衆国の旗 ロバートソン・レーシング アメリカ合衆国の旗 ディビット・ロバートソン
アメリカ合衆国の旗 アンドレア・ロバートソン
アメリカ合衆国の旗 ディビット・マリー
フォード・GT-R Mk. VII D 108
フォード 5.0 L V8
20 GT2 91 中華人民共和国の旗 チーム香港レーシング 中華人民共和国の旗 フィリップ・マー
中華民国の旗 ジェフリー・リー
チェコの旗 トマシュ・エンゲ
アストンマーティン・V8ヴァンテージ GT2 Y 107
アストンマーティン 4.5 L V8
21
DNF
GT1 50 フランスの旗 ラルブル・コンペティション フランスの旗 ローラン・ベルヴィル
ベルギーの旗 ステファン・レムレー
オランダの旗 カルロ・ヴァン・ダム
サリーン・S7-R M 81
フォード 7.0 L V8
22
DNF
GT1 68 日本の旗 JLOC 日本の旗 山西康司
日本の旗 坂本祐也
ランボルギーニ・ムルシエラゴ R-GT Y 37
ランボルギーニ 6.0 L V12
23
DNF
GT2 81 日本の旗 スクーデリア・フォルム 日本の旗 小嶋禎一
日本の旗 堀主知ロバート
日本の旗 木村正治
ポルシェ・996 GT3-RSR Y 3
ポルシェ 3.6 L フラット6

レース2(トゥー)

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決勝レースの2レース目であるレース2も、レース1と同じグリッドでスタートし、ドレイソン・レーシングのローラに乗るジョニー・コッカーが再びオープニングラップをリードした。アストンマーティンに乗るシュテファン・ミュッケは、数周でコッカーを捕らえてトップを奪い、そのままレースのチェッカーフラッグが振られるまで首位を維持し続けた。レース1の勝者であるソラ・レーシングは2位に入ったが、アストンマーティンには1分以上のタイム差をつけられている。オレカは再び表彰台を獲得し、3位に入った。LMP2カテゴリーでは、イバニェス・レーシングのクラージュのレース序盤に追ったダメージによって、オーク・レーシングが難なく2回目のレースも制することとなった。

GT1カテゴリーでは、再びヒトツヤマのアストンマーティンとJLOCのランボルギーニ68号車の間でトップ争いが繰り広げられたが、今度はヒトツヤマが1周以上の差をつけてレース2を制することとなった。クラス2位のJLOCのランボルギーニに0.2秒以内の差でラルブル・コンペティションのサリーンが3位に入っている。GT2カテゴリーでは、レース1の勝者であるチーム・フェルベルマイア-プロトン77号車がエンジンの故障に見舞われてレース序盤でリタイアし、もう1台のチーム・フェルベルマイア-プロトン88号車とロバートソン・レーシングのフォード・GTの間でクラス首位を巡って戦いが行われた。エンジン・トラブルによってロバートソン・レーシングは順位を下げてトップ争いから脱落したが、チーム・フェルベルマイア-プロトンのトップの座も安泰とはいかず、追い上げるハンコック チーム・ファルンバッヒャーのフェラーリが、レースが終了する3時間が経とうとする時にトップを奪いクラス優勝を果たした。3位には、日本のチーム・ダイシンのフェラーリが入り、表彰台を獲得した。

レース2の結果

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各クラスの勝者は太字で表示。優勝車の走行距離の70%を満たさないと完走扱いとならず、Not Classified (NC)と表示される。

順位 クラス No. チーム ドライバー シャシー タイヤ 周回
エンジン
1 LMP1 007 イギリスの旗 アストンマーティン・レーシング スイスの旗 アロルド・プリマー
ドイツの旗 シュテファン・ミュッケ
ローラ・アストンマーティン B09/60 M 128
アストンマーティン 6.0 L V12
2 LMP1 17 フランスの旗 ソラ・レーシング フランスの旗 クリストフ・タンソー
日本の旗 中野信治
ペスカロロ・01 M 128
ジャッド GV5.5 S2 5.5 L V10
3 LMP1 10 フランスの旗 チーム・オレカ マットムート AIM フランスの旗 ニコラ・ラピエール
フランスの旗 ロイック・デュバル
オレカ・01 M 128
AIM YS5.5 5.5 L V10
4 LMP1 87 イギリスの旗 ドレイソン・レーシング イギリスの旗 ポール・ドレイソン
イギリスの旗 ジョニー・コッカー
ローラ・B09/60 M 127
ジャッド GV5.5 S2 5.5 L V10
5 LMP1 15 ドイツの旗 コレス デンマークの旗 クリスティアン・バッケルー
イギリスの旗 オリバー・ジャービス
アウディ・R10 TDI M 127
アウディ TDI 5.5 L ターボ V12
(ディーゼル)
6 LMP1 14 ドイツの旗 コレス オランダの旗 クリスチャン・アルバース
イタリアの旗 マッテオ・クレソーニ
日本の旗 野田英樹
アウディ・R10 TDI M 125
アウディ TDI 5.5 L ターボ V12
(ディーゼル)
7 LMP2 24 フランスの旗 オーク・レーシング
フランスの旗 チーム・マツダフランス
フランスの旗 ジャック・ニコレ
フランスの旗 マテュー・ラーイエ
モナコの旗 リシャルド・エイン
ペスカロロ・01 D 118
マツダ MZR-R 2.0 L ターボ I4
8 GT1 61 日本の旗 ヒトツヤマ・チーム・Nova 日本の旗 都筑晶裕
日本の旗 土屋武士
アストンマーティン・DBR9 Y 115
アストンマーティン 6.0 L V12
9 GT1 69 日本の旗 JLOC 日本の旗 余郷敦
日本の旗 井入宏之
ランボルギーニ・ムルシエラゴ R-GT Y 114
ランボルギーニ 6.0 L V12
10 GT1 50 フランスの旗 ラルブル・コンペティション フランスの旗 ローラン・ベルヴィル
ベルギーの旗 ステファン・レムレー
オランダの旗 カルロ・ヴァン・ダム
サリーン・S7-R M 114
フォード 7.0 L V8
11 GT2 89 ドイツの旗 ハンコック チーム・ファルンバッヒャー ドイツの旗 ドミニク・ファルンバッヒャー
デンマークの旗 アラン・シモンセン
フェラーリ・F430 GT2 H 114
フェラーリ 4.0 L V8
12 GT2 88 ドイツの旗 チーム・フェルベルマイア-プロトン ドイツの旗 クリスティアン・リート
ドイツの旗 マルコ・ホルツァー
ポルシェ・997 GT3-RSR M 113
ポルシェ 4.0 L フラット6
13 GT1 68 日本の旗 JLOC 日本の旗 山西康司
日本の旗 坂本祐也
ランボルギーニ・ムルシエラゴ R-GT Y 113
ランボルギーニ 6.0 L V12
14 GT2 71 日本の旗 チーム・ダイシン 日本の旗 青木孝行
日本の旗 藤井誠暢
フェラーリ・F430 GT2 Y 113
フェラーリ 4.0 L V8
15 GT2 98 日本の旗 ハンコック KTR 日本の旗 木下みつひろ
日本の旗 影山正美
ポルシェ・997 GT3-RSR H 112
ポルシェ 3.8 L フラット6
16 GT2 92 アメリカ合衆国の旗 BMW レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング アメリカ合衆国の旗 トミー・ミルナー
ドイツの旗 ディルク・ミューラー
BMW・M3 GT2 D 110
BMW 4.0 L V8
17 GT2 40 アメリカ合衆国の旗 ロバートソン・レーシング アメリカ合衆国の旗 ディビット・ロバートソン
アメリカ合衆国の旗 アンドレア・ロバートソン
アメリカ合衆国の旗 ディビット・マリー
フォード・GT-R Mk. VII D 105
フォード 5.0 L V8
18 GT2 91 中華人民共和国の旗 チーム香港レーシング 中華人民共和国の旗 フィリップ・マー
中華民国の旗 ジェフリー・リー
チェコの旗 トマシュ・エンゲ
アストンマーティン・V8ヴァンテージ GT2 Y 93
アストンマーティン 4.5 L V8
19 LMP2 28 フランスの旗 イバニェス・レーシング・サービス フランスの旗 ジョゼ・イバニェス
フランスの旗 ダミアン・トゥールモンド
フランスの旗 フレデリック・ダ・ロシャ
クラージュ LC75 D 92
AER P07 2.0 L Turbo I4
20
NC
GT2 81 日本の旗 スクーデリア・フォルム 日本の旗 小嶋禎一
日本の旗 堀主知ロバート
日本の旗 木村正治
ポルシェ・996 GT3-RSR Y 69
ポルシェ 3.6 L フラット6
21
DNF
GT2 85 日本の旗 ジム・ゲイナー・レーシング 日本の旗 田中哲也
日本の旗 平中克幸
フェラーリ・F430 GT2 Y 62
フェラーリ 4.0 L V8
22
DNF
GT2 77 ドイツの旗 チーム・フェルベルマイア-プロトン ドイツの旗 マルク・リープ
ドイツの旗 ヴォルフ・ヘンツラー
ポルシェ・997 GT3-RSR M 13
ポルシェ 4.0 L フラット6
DNS LMP1 11 日本の旗東海大学
日本の旗 YGKパワー
日本の旗 密山祥吾
日本の旗 脇阪薫一
クラージュ-オレカ LC70 Y  –
YGK YR40T 4.0 L ターボ V8

脚注

[編集]
  1. ^ Planetlemans.com Series Update (2009年8月4日). “Asian Le Mans Series: The latest news”. Planetlemans.com. 2009年8月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2009年8月4日閲覧。
  2. ^ Planetlemans.com Series Update (2009年9月1日). “Already 23 entries for a " Grande Première! "”. Planetlemans.com. 2009年9月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2009年9月1日閲覧。
  3. ^ a b Marcel ten Caat (2009年10月30日). “Asian Le Mans Series – Okayama Qualifying Report”. PlanetLeMans.com. 2 November 2009時点のオリジナルよりアーカイブ。2009年10月30日閲覧。
  4. ^ a b The LM GT1 & GT2 Aston Martins disqualified!”. Automobile Club de l'Ouest (2009年10月30日). September 6, 2009時点のオリジナルよりアーカイブ。2009年10月30日閲覧。
  5. ^ PDF Booklet” (PDF). Asian Le Mans Series (2009年10月31日). 2011年7月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2009年10月31日閲覧。

外部リンク

[編集]