2022年新潟市長選挙
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2022年新潟市長選挙(2022ねんにいがたしちょうせんきょ)は2022年10月23日に投開票が行われた新潟市長を選出するための選挙。
概要
[編集]中原八一の任期満了(期日:2022年11月16日)に伴い執行。
選挙日程
[編集]- 告示日 - 2022年10月9日
- 投開票日 - 2022年10月23日
主な争点
[編集]- 現職の市政運営への評価[1]
- 市内中心部の活性化策[1]
- 新型コロナウイルス感染症対策[1]
立候補者
[編集]立候補届け出順、年齢は投票日時点。
氏名 | 年齢 | 党派 | 現元新 | 職業・肩書 | ホームページ |
---|---|---|---|---|---|
中原八一 (なかはら やいち) |
63 | 無所属 | 現 | 新潟市長(現職) 元参議院議員 |
中原 八一(なかはら やいち)公式サイト |
鈴木映 (すずき えい) |
35 | 無所属[2] | 新 | 元水処理会社社員 日本共産党新潟地区委員会常任委員 |
すずき映 - Twitter |
タイムライン
[編集]- 2021年
- 12月1日 - 新潟市選挙管理委員会が選挙日程を『告示日:2022年10月9日、投票日10月23日』と決定[3]。
- 2022年
政党・団体の対応
[編集]- 中原は政党の推薦は受けなかったが、自由民主党・公明党の地方議員などから支援を受けた[1]。
- 鈴木は党籍を持つ日本共産党のほか、社会民主党から推薦を受けた[1]。
- 立憲民主党・国民民主党・日本維新の会は特定候補を推薦・支援せず自主投票とした[1][6]。
選挙結果
[編集]投開票の結果、現職の中原が再選を果たした。投票率は前回を下回り過去3番目の低さとなった。
※当日有権者数:656,827人 最終投票率:32.10%(前回比:-17.73pts)
候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 得票率 | 推薦・支持 |
---|---|---|---|---|---|---|
中原八一 | 63 | 無所属 | 現 | 151,887票 | 73.20% | |
鈴木映 | 35 | 無所属 | 新 | 55,595票 | 26.80% | 日本共産党・社会民主党推薦 |
区 | 中原八一 | 鈴木映 | ||
---|---|---|---|---|
得票 | % | 得票 | % | |
合計 | 151,887 | 73.20% | 55,595 | 26.80% |
北区 | 13,230 | 72.86% | 4,929 | 27.14% |
東区 | 23,214 | 70.96% | 9,501 | 29.04% |
中央区 | 34,106 | 72.19% | 13,138 | 27.81% |
江南区 | 13,029 | 74.28% | 4,511 | 25.72% |
秋葉区 | 15,246 | 72.24% | 5,860 | 27.76% |
南区 | 8,331 | 75.99% | 2,632 | 24.01% |
西区 | 32,966 | 75.28% | 10,825 | 24.72% |
西蒲区 | 11,765 | 73.70% | 4,199 | 26.30% |
備考・出典
[編集]- ^ a b c d e f “新潟市長選挙告示 現職と新人の2人が立候補”. NHKニュース . (2022年10月9日) 2022年10月22日閲覧。
- ^ 日本共産党、社会民主党推薦
- ^ “新潟市長選、来年10月23日投開票 市選管が決定”. 新潟日報. (2021年12月1日) 2022年9月13日閲覧。
- ^ “新潟市長選、中原氏が再選出馬を表明”. 日本経済新聞. (2022年6月6日) 2022年9月13日閲覧。
- ^ 茂木克信、宮坂知樹、井上充昌 (2022年9月23日). “共産・鈴木氏無所属で出馬表明 新潟市長選、選挙戦は確実”. 朝日新聞 2022年9月23日閲覧。
- ^ “新潟市長選挙・維新は独自候補擁立見送り 特定候補者の支援もせず”. 新潟日報. (2022年9月23日) 2022年10月22日閲覧。
- ^ 日本放送協会. “新潟市長選|地方選挙 | NHK選挙WEB”. www.nhk.or.jp. 2022年10月24日閲覧。