633爆撃隊
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633爆撃隊 | |
---|---|
633 Squadron | |
監督 | ウォルター・グローマン |
脚本 |
ジェームズ・クラベル ハワード・W・コッチ。 |
原作 | フレデリック・E・スミス |
製作 |
セシル・F・フォード ルイス・J・ラックミル |
製作総指揮 |
ウォルター・ミリッシュ (クレジットなし) |
出演者 |
クリフ・ロバートソン ジョージ・チャキリス |
音楽 | ロン・グッドウィン |
撮影 | エドワード・スケイフ |
編集 | バート・ベイツ |
製作会社 | ザ・ミリッシュ・カンパニー |
配給 | ユナイテッド・アーティスツ |
公開 |
1964年6月4日 1964年7月25日 |
上映時間 | 102分 |
製作国 | イギリス |
言語 | 英語 |
製作費 | $1,300,000[1] |
興行収入 | $1,700,000[2] |
『633爆撃隊』(ろくさんさんばくげきたい、633 Squadron)は、1964年に公開されたイギリス・アメリカ合作の戦争映画。元イギリス空軍将校のフレデリック・E・スミスによる1956年の小説に基づいた作品。監督はウォルター・グローマン。出演はクリフ・ロバートソンやジョージ・チャキリスなど。
モスキート爆撃隊員を描いた作品で、空中戦の場面は特撮を極力排し実機を使い撮影された[3]。クライマックスの場面はジョージ・ルーカスに影響を与え、一部のシークエンスは『スター・ウォーズ』に活かされている[4]。
あらすじ
[編集]この作品記事はあらすじの作成が望まれています。 |
キャスト
[編集]役名 | 俳優 | 日本語吹替 | |
---|---|---|---|
NET旧版 | NET新版 | ||
ロイ・グラント | クリフ・ロバートソン | 広川太一郎 | |
エリック・バーグマン | ジョージ・チャキリス | 堀勝之祐 | 井上真樹夫 |
ヒルデ・バーグマン | マリア・ペルシー | 池田昌子 | 沢田敏子 |
デイヴィス | ハリー・アンドリュース | 高城淳一 | 早野寿郎 |
ドン・バラット | ドナルド・ヒューストン | 島宇志夫 | 伊藤克 |
ホプキンソン | アンガス・レニー | 肝付兼太 | |
フランク・アダムス | マイケル・グッドリッフ | 諏訪孝二 | 緑川稔 |
ギリブランド | ジョン・マイロン | 神山卓三 | |
スコット | ジョン・ボニー | 山田康雄 | 内海賢二 |
ビセル | スコット・フィンチ | 古川登志夫 | |
ヨハンセン | リチャード・ショー | 小林清志 | |
不明 その他 |
加藤正之 仲木隆司 玄田哲章 | ||
日本語スタッフ | |||
演出 | 春日正伸 | 中野寛次 | |
翻訳 | 木原たけし | ||
効果 | |||
調整 | |||
制作 | 東北新社 | ||
解説 | 淀川長治 | 児玉清 | |
初回放送 | 1972年1月9日 『日曜洋画劇場』 |
1976年3月6日 『土曜映画劇場』 |
※ハピネットから2023年4月5日に発売の「吹替シネマ2023」シリーズ第1弾『633爆撃隊-日本語吹替音声収録HDリマスター版-』にはNETテレビ新版の日本語吹替音声(約70分)を収録。一部音源の無い部分はオリジナル音声・日本語字幕となる[5][6]。
スタッフ
[編集]- 監督:ウォルター・グローマン
- 製作:セシル・F・フォード
- 製作総指揮:ルイス・J・ラックミル
- 原作:フレデリック・E・スミス
- 脚本:ハワード・コッチ、ジェームズ・クラヴェル
- 撮影:エドワード・スケイフ
- 特撮:トム・ハワード
- プロダクションデザイン:マイケル・ストリンガー
- 編集:バート・ベイツ
- 音楽:ロン・グッドウィン
出典
[編集]- ^ Mirisch 2008, p. 204.
- ^ "Big Rental Pictures of 1964". Variety, 6 January 1965, p. 39.
- ^ “633爆撃隊”. ザ・シネマ. 2021年11月13日閲覧。
- ^ "10 films that influenced Star Wars". The Telegraph, 8 May 2014. Retrieved: 29 April 2015.
- ^ “「吹替シネマ2023」2023年2月より全12タイトル、6ヶ月連続リリース決定!” (2022年10月21日). 2022年12月26日閲覧。
- ^ “633爆撃隊-日本語吹替音声収録HDリマスター版-” (2022年10月21日). 2022年12月26日閲覧。