ANESSA

アネッサ（ANESSA）は、資生堂が製造、販売するスキンケア化粧品のブランド名。

概要

紫外線による皮膚の影響を低減する商品で、日やけ止め用のローション、乳液、ファンデーションなどがある。1992年に従来の「Intercept」に代替して発売する。ブランド名の由来は、日に焼けた熱い砂“熱砂”からとったもの。「熱砂になるような過酷な日差しの下でも、肌は美しいままでいられますように」という願いを込め名付けられた^[1]。

歴史

1923年資生堂初の日焼け止め「ウビオリン」発売。1915年から続けてきた紫外線防御研究の成果を注いだ一品。
1980年初の SPF表示に着手した「資生堂サンスクリーン」発売
1986年初の PFA表示を実現した「インターセプト　サンスクリーンミルキー」発売
1992年日焼け止め専用ブランド「アネッサ」発売
2004年専用クレンジング不要の「アネッサパーフェクトスムースサンスクリーン」発売
2019年当初、日焼け止めローションのみのラインナップから、乳液やファンデーションなどのバリエーション統合ブランドとなる

ラインナップ〈2014年2月現在〉

※太字は新製品。

日やけ止めローションなど

フェイスサンスクリーンBB（顔用） [ライト・ナチュラル／各30g]
美白UVプロテクターA+【医薬部外品】（顔・からだ用）［60mL］
パーフェクトUVサンスクリーンA+N（顔・からだ用）［60mL／25mL］
パーフェクトエッセンスサンスクリーンA+N（顔・からだ用）［60g／25g］
パーフェクトジェルサンスクリーンA+（顔・からだ用）［60g／25g］
ベビーケアサンスクリーンN（顔・からだ用）［25mL］
リッププロテクターUV［4g］

ファンデーション

パーフェクトUVパクトN
パーフェクトUVリキッドN

クレンジング

スーパーサンスクリーンクレンジングEX
スーパーサンスクリーンクレンジングEX（シート）

歴代テレビCM

1992年 - 1993年：緒川たまき
1994年：りょう
1995年：江角マキコ
1996年：田辺あゆみ
1997年：長谷川理恵
1998年：中本奈奈
1999年：理衣・花楓
2000年：小泉深雪
2001年：高橋マリ子・篠原ゆりこ・松井政美
2002年：吹石一恵
2003年：橋本麗香
2004年：上原美佐
2005年 - 2008年、2019年 - 2020年：蛯原友里^[2]
2009年：土屋アンナ^[3]
2010年 - 2013年：蒼井優^[4]
2014年 - 2015年：長谷川潤^[5]
2016年：真木よう子
2017年 - 2020年：森星^[6]
2019年：八木莉可子
2019年 - 2020年：大坂なおみ
2020年：伊藤ふたば・羽根田卓也・重本沙絵
2021年：池田エライザ・水川あさみ・朝比奈ニコラ
2021年 - 2022年：トラウデン直美
2022年 -：小松菜奈

脚注

^ “歴代の製品とともにプレイバック！資生堂の紫外線研究100年の歴史”. 資生堂公式HP 2021年8月21日閲覧。
^ “エビちゃんがかわいい、資生堂「アネッサ」のCMで流れる曲は？”. CDJournal (音楽出版社). (2006年3月23日) 2018年2月20日閲覧。
^ “土屋アンナ、話題の「アネッサ」CMソングがシングル化”. 音楽ナタリー (ナーシャ). (2009年4月24日). https://natalie.mu/music/news/15839 2018年2月20日閲覧。
^ ““サンシャイン・ガール”に蒼井優「最愛の肌へ」”. 日テレNEWS24 (日本テレビ). (2010年4月20日) 2018年2月20日閲覧。
^ “長谷川潤、「アネッサ」で日焼け対策はバッチリ！「毎日使えます」”. SANSPO.COM (産経デジタル). (2014年3月19日) 2018---02-2)0閲覧。
^ “森星：アネッサ新CMで水着姿披露　海で泳ぐシーンも”. マイナビニュース (マイナビ). (2018年2月20日) 2018年2月20日閲覧。

外部リンク

資生堂アネッサ
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ANESSA (anessa.official) - Facebook
ANESSA (@anessa_official_shiseido) - Instagram
ANESSA - YouTubeプレイリスト

[1] “歴代の製品とともにプレイバック！資生堂の紫外線研究100年の歴史”. 資生堂公式HP 2021年8月21日閲覧。

[2] “エビちゃんがかわいい、資生堂「アネッサ」のCMで流れる曲は？”. CDJournal (音楽出版社). (2006年3月23日) 2018年2月20日閲覧。

[3] “土屋アンナ、話題の「アネッサ」CMソングがシングル化”. 音楽ナタリー (ナーシャ). (2009年4月24日). https://natalie.mu/music/news/15839 2018年2月20日閲覧。

[4] ““サンシャイン・ガール”に蒼井優「最愛の肌へ」”. 日テレNEWS24 (日本テレビ). (2010年4月20日) 2018年2月20日閲覧。

[5] “長谷川潤、「アネッサ」で日焼け対策はバッチリ！「毎日使えます」”. SANSPO.COM (産経デジタル). (2014年3月19日) 2018---02-2)0閲覧。

[:0-6] “森星：アネッサ新CMで水着姿披露　海で泳ぐシーンも”. マイナビニュース (マイナビ). (2018年2月20日) 2018年2月20日閲覧。

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表話編歴資生堂「ANESSA」CMソング
00年代	03「RECREATION REMIX」（SUPERCAR） 04「VANESSA」（m-flo ♥ Bloodest Saxophone） 06「A Perfect Sky」（BONNIE PINK） 07「また君に会える」（ケツメイシ） 08「beautiful survivor」（DOPING PANDA） 09「Brave vibration」（土屋アンナ）
10年代	10「Sunshine Girl」（moumoon） 11「Have a Good Day!」（のあのわ） 12「夢の外へ」（星野源） 13「憂、燦々」（クリープハイプ） 14「あなたが太陽」（ユニコーン） 15「なんでもねだり」（KANA-BOON） 16「多分、風。」（サカナクション） 17「SKY’s the limit」（ぼくのりりっくのぼうよみ） 18「Kiss You Back」（Nulbarich） 19「Summertime」（RIRI、KEIJU、小袋成彬）
20年代	20「Stay Forever」（Unknöwn Kun） 23「Smile Again」（BE:FIRST） 24「Shine Out」（imase）

概要

歴史