Adobe Color
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開発元 | アドビ |
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対応OS | Mac OS X、Microsoft Windows、iOS、Android |
サポート状況 | 継続 |
Adobe Color(旧名:Adobe Kuler[1])、Adobe Color CCはアドビが開発するカラーパレットの作成用共有プラットフォーム。
概要
[編集]2006年11月18日、Adobe Labs内で公開[2][3]。複数のデザイナーで1カラーパレットあたり5つの配色を共有できるサービスとして登場した。2008年3月にはAdobe Kuler 2.0リリース[4]。同年11月にはAdobe Creative Suite 4に組み込まれるかたちで正式公開[5]。当初は、InDesign CS4、Illustrator CS4、Photoshop CS4、Photoshop CS4 Extended、Flash CS4 Professional、Fireworks CS4から同一のカラーパレットにアクセスできることが最大の強みだった。
2012年9月25日、Adobe Edge Tools & Servicesのひとつとして組み込まれた。
2014年10月6日にアプリケーション名称をAdobe Color CCに変更[6]。Web版アプリAdobe Color、Creative Cloudアプリ内機能Adobe Colorとして、さまざまなプラットフォーム上で展開されている。
バージョン履歴
[編集]- Adobe Kuler (2006年11月18日)
- Adobe Kuler 2.0 (2008年3月)
- Adobe Kuler 2.1
- Adobe Color CC
関連項目
[編集]脚注
[編集]- ^ “アドビ システムズ社、クリエイティブ作業を再定義する Adobe Touch Apps を発表”. 2021年2月7日閲覧。
- ^ “Adobe Kuler” (英語). Adobe Wiki. 2021年2月7日閲覧。
- ^ “kuler ~ Adobe Labsで配色(カラーテーマ、カラースキーム)を共有”. blog.m-school.biz. 2021年2月7日閲覧。
- ^ “強化されたカラーテーマ共有サイト「Adobe kuler 2.0」”. マイナビニュース (2008年3月25日). 2021年2月7日閲覧。
- ^ “About Adobe - Press Room -アドビ システムズ社、ADOBE CREATIVE SUITE 4ファミリーを発表”. www.adobe.com. 2021年2月7日閲覧。
- ^ “Adobe、Creative Cloudと連係するiOSアプリ9種を公開”. ITmedia Mobile. 2021年2月7日閲覧。