BESTYO
| 『BESTYO』 | ||||
|---|---|---|---|---|
| 一青窈 の ベスト・アルバム | ||||
| リリース | ||||
| ジャンル | J-POP | |||
| 時間 | ||||
| レーベル | コロムビアミュージックエンタテインメント | |||
| プロデュース | 一青窈（選曲および曲順） | |||
| チャート最高順位 | ||||
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| ゴールドディスク | ||||
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| 一青窈 アルバム 年表 | ||||
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『BESTYO』（ベスチョ）は、一青窈の初のベストアルバム。2006年11月29日リリース。初回盤特殊パッケージ仕様、ブックレットおよび引換券付。全16曲収録。
解説
[編集]- タイトルは「BEST」と一青窈（ひととよう）を合わせた造語。「べすとよう」ではなく「べすちょ」と読む理由は、「べすとよう」だと格好つけすぎで「べすちょ」の方がお茶目でよかったからと『めざましテレビ』に出演した際に述べている。発売記念として2006年12月3日によみうりランドで行われた初のフリーライブ「BESTYO Free CONCERTYO」も「べすちょ・ふりー・こんさーちょ」と読む。
- ジャケットデザインはアートディレクターのアラキミドリが担当。ジャケットの写真は、アラキが一青のネグリジェと過去のライブで使用した衣装を使ってデザインした衣装の胸部である。
- 初回限定盤の特典として、散文詩的セルフライナーノーツが収録されているブックレットとともに「BESTYO Free CONCERTYO」での景品引換券が同封されていたが、予想を上回る売上のためにコロムビアのホームページ上で、初回限定盤と通常盤を誤らないようにとの注意が告知される事態が起こった。
- 『BESTYO』の大ヒットを記念して、2007年4月18日に「BESTYO Free CONCERTYO」の模様の一部を収録したDVDが付いた5万枚限定盤『BESTYO+CONCERTYO』が発売された。
収録曲
[編集]| 全作詞: 一青窈。 | ||||
| # | タイトル | 作曲 | 編曲 | 時間 |
|---|---|---|---|---|
| 1. | 「ハナミズキ」 | マシコタツロウ | 武部聡志 | |
| 2. | 「翡翠（ひすい）」 | 武部聡志 | 武部聡志 | |
| 3. | 「もらい泣き」 | 武部聡志・マシコタツロウ・溝渕大智 | 武部聡志 | |
| 4. | 「一思案（ひとしあん）」 | 井上陽水 | 星勝 | |
| 5. | 「月天心」 | 武部聡志 | 武部聡志 | |
| 6. | 「影踏み」 | 都志見隆 | 山内薫・弦一徹 | |
| 7. | 「うれしいこと。」 | 武部聡志 | 武部聡志 | |
| 8. | 「江戸ポルカ」 | 武部聡志 | 武部聡志 | |
| 9. | 「大家（ダージャー）」 | マシコタツロウ | 武部聡志 | |
| 10. | 「さよならありがと」 | 武部聡志 | 武部聡志 | |
| 11. | 「指切り」 | 小林武史 | 小林武史 | |
| 12. | 「アリガ十々」 | 山内薫 | 富田泰弘 | |
| 13. | 「かざぐるま」 | 武部聡志 | 武部聡志 | |
| 14. | 「金魚すくい」 | 富田泰弘 | 富田泰弘 | |
| 15. | 「あこるでぃおん 〜Long ver.」 | 武部聡志 | 武部聡志 | |
| 16. | 「てんとう虫」 | 小林武史 | 小林武史 | |
合計時間: | ||||
楽曲解説
[編集]- ハナミズキ
- 5thシングル
- 翡翠（ひすい）
- もらい泣き
- 1stシングル
- 一思案（ひとしあん）
- 月天心
- 影踏み
- 6thシングル
- 「日本中央競馬会」2005年CMソング。
- 友人の結婚式の時に読まれた友人の父親の手紙から着想された曲。
- うれしいこと。
- 6thシングル『影踏み』のカップリング
- ボシュロム・ジャパン「レニュー マルチプラス」CMソング。
- 芸術家・岡本太郎の作品「坐ることを拒否する椅子」に触発され作った曲で、歌詞中にも「座るのをこばんだイス」として登場する。ちなみに一青は「明日の神話再生プロジェクト」を支援する「太郎の船団 TARO'S BOATS」[1]に参加していた。
- 江戸ポルカ
- 大家（ダージャー）
- さよならありがと
- 指切り
- 8thシングル
- PVで披露したコンテンポラリー・ダンスが話題になった。PVは「SPACE SHOWER Music Video Awards 06」・「FEMALE VIDEO WINNER」受賞。
- 2006年第48回日本レコード大賞・編曲賞受賞。
- ライブツアー「Yo&U Tour '06」で販売されたアートブックに収録されている「指切り」の続編とした詩は、Salyuに作詞提供した楽曲「name」の歌詞と共通する部分がある。
- アリガ十々
- 1stシングル『もらい泣き』のカップリング
- 両親への感謝の気持ちが歌われた楽曲。
- かざぐるま
- 金魚すくい
- 3rdシングル
- マスタリングにはブライアン・ガードナーを起用。
- デビュー前に詩を掲載していた車椅子利用者向け情報誌『WaWaWa』に提供した詩が原型。
- 台湾の夜市で、金魚すくいの露店から着想されている。
- ライブでは観客に「金魚ダンス」の振り付けの指導をする。
- あこるでぃおん 〜Long ver.
- てんとう虫
演奏
[編集]ハナミズキ
翡翠
もらい泣き
一思案
月天心
影踏み
- 片山敦夫：Piano, All Keyboards
- 河村“カースケ”智康：Drums
- 山内薫：Bass
- 佐橋佳幸：Guitar
- 三沢またろう：Percussion
- 弦一徹ストリングス：Strings
- 弦一徹：Strings Arrangement
うれしいこと。
江戸ポルカ
- 武部聡志：All Keyboard Instruments
- 山中雅文：Synthesizer Operate
- 島村英二：Drums
- 美久月千晴：Bass
- 小倉博和：Guitar
- 三沢またろう：Percussion
- 弦一徹ストリングス：Strings
- 金子隆博 (BIG HORNS BEE)：Tenor Sax
- 織田浩司 (BIG HORNS BEE)：Alto Sax
- 河合わかば (BIG HORNS BEE)：Trombone
- 小林太 (BIG HORNS BEE)：Trumpet
- 佐々木史郎：Trumpet
- 野村裕幸：Trombone
大家
さよならありがと
指切り
アリガ十々
- 富田素弘：All Instruments, Programming
かざぐるま
金魚すくい
- 富田素弘：All Instruments, Programming
あこるでぃおん～Long ver.
- 武部聡志：Piano
- 山中雅文：Synthesizer Operate
- 美久月千晴：Wood Bass
- 小倉博和：Acoustic Guitar
- 大儀見元：Percussion
- 武藤宏樹ストリングス：Strings
てんとう虫
BESTYO+CONCERTYO
[編集]- 2007年4月18日発売。5万枚限定生産盤。
- 『BESTYO』の大ヒットを記念して発売。DVD付き。
CD
[編集]※『BESTYO』と同内容（全16曲収録）
DVD
[編集]- BESTYO Free CONCERTYO @ 東京よみうりランド内オープンシアターEAST
- PROLOGUE
- 大家（ダージャー）
- 一思案〜月天心（メドレー）
- かざぐるま
- てんとう虫
- もらい泣き
- 江戸ポルカ
- ハナミズキ
- さよならありがと
- アリガ十々
バンドメンバー
[編集]BESTYO+INSTYO
[編集]- 2009年1月21日発売。
- BESTYOのインスト＋8曲収録のCD3枚。
Disc.1
[編集]※『BESTYO』と同内容（全16曲収録）
Disc.2
[編集]- ハナミズキ(instrumental)
- 翡翠(instrumental)※
- もらい泣き(instrumental)※
- 一思案（ひとしあん）(instrumental)※
- 月天心(instrumental)※
- 影踏み(instrumental)※
- うれしいこと。(instrumental)※
- 江戸ポルカ(instrumental)※
- 大家（ダージャー）(instrumental)※
- さよならありがと(instrumental)※
- 指切り(instrumental)※
- アリガ十々(instrumental)※
- かざぐるま(instrumental)
- 金魚すくい(instrumental)※
- あこるでぃおん〜Long Ver.(instrumental)※
- てんとう虫(instrumental)※
- ※は、初CD音源化。
Disc.3
[編集]- エンハンスド仕様（もらい泣きPV）
- つないで手
- 「ただいま」
- 受け入れて
- 作曲：川江奈美子／編曲：武部聡志
- 11thシングル
- 映画「パッテンライ!! 〜南の島の水ものがたり〜」主題歌
- はじめて
- 作曲：マシコタツロウ／編曲：武部聡志・マシコタツロウ
- 12thシングル
- 「行列のできる法律相談所」カンボジア学校建設プロジェクトイメージソング
- つないで手（instrumental）※
- 「ただいま」（instrumental）※
- 受け入れて（instrumental）※
- はじめて（instrumental）
- ※は、初CD音源化。
