WBSCプレミア12
前回大会: 2024 WBSCプレミア12 | |
競技 | 野球 |
---|---|
開始年 | 2015年 |
主催 | 世界野球ソフトボール連盟(WBSC) |
チーム数 | 12ヵ国・地域チーム |
前回優勝 | チャイニーズタイペイ (初) |
最多優勝 |
チャイニーズタイペイ (1回) 日本 (1回) 韓国 (1回) |
公式サイト | |
www.wbsc.org/ja/organisation/wbsc-events/premier12 |
WBSCプレミア12(ダブリュービーエスシープレミアトゥエルブ、英: WBSC Premier 12)は、世界野球ソフトボール連盟(WBSC)が主催し、WBSCが招待したナショナルチームの参加により4年に1度開催される野球の国際大会[1][2]。日本では「WBSC世界野球プレミア12」(ダブリュービーエスシーせかいやきゅうプレミアじゅうに)とも表記される[3][4]。
第1回大会は2015年に台湾と日本で[5]、第2回大会は2019年に台湾と韓国、メキシコ及び日本で開催され、第3回大会は2023年に開催予定であったが、1年延期し日本と台湾、メキシコで開催された[6][7]。また第4回大会は2027年に予定され、出場チームの拡大と予選の導入が予告されている[8]。
概要
[編集]プレミア12の出場国は当初12ヵ国の招待制で、開催は2015年から4年に一度、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)開催年の中間年に開催される。アマチュア主体であったIBAFワールドカップと異なり、プレミア12はプロが主体となる[9]。MLB選手の参加についてWBSC会長のリカルド・フラッカリは、「MLB選手も出場できるよう、MLB機構と協議を始めている」ことを明らかにしている[10][11]。
招待国の選出にはWBSC世界ランキングが採用されている。このランキングは成人代表の成績だけではなく、12歳以下、15歳以下、18歳以下、23歳以下の、すべての代表の国際大会での成績が含まれている。そのためプレミア12は「国全体の野球力(野球国力)」を競う大会として扱われている[12]。
IBAFの報道[13] において「IBAFスーパー12」と表記されていた時期があったが、国際大会新フォーマット[14] 発表以降は再び「IBAFプレミア12」に統一され、更に世界野球ソフトボール連盟(WBSC)の発足により「WBSCプレミア12」と表記された。
大会開始当初の出場チーム数は12であるが、2019年時点で将来的に16から28程度に拡大する構想であった[15]。その後、2027年の第4回大会より参加チーム数が16に拡大することとなった[16]。
開催経緯
[編集]プレミア12が創設されるきっかけとなったのは、国際野球連盟(IBAF)の運営費不足である。2008年北京五輪を最後に野球は実施競技から除外されたため、国際オリンピック委員会(IOC)からの補助金を失い、またIBAF主催の国際大会の開催などで出費がかさみ、存続が懸念されるほどの深刻な状況に陥っていた。そのため2011年、IBAFはメジャーリーグベースボール(MLB)からの援助を受け入れることになった[17][18]。
しかし、MLBから援助を受ける条件として、MLBおよびMLB選手会が主催するワールド・ベースボール・クラシック(WBC)をIBAFの世界選手権として公認するとともに、世界選手権であったIBAFワールドカップ(1938年 - 2011年)、IBAFインターコンチネンタルカップ(1973年 - 2010年)などのIBAF主催の国際大会の廃止、およびその他の国際大会が再編されることになった。その結果、IBAF主催の新たなトップレベルの各国・地域代表戦として、「IBAFプレミア12」(現名称「WBSCプレミア12」)が創設された[19]。
招待制度
[編集]プレミア12は、WBSC世界ランキング上位の各国・地域代表がWBSCにより招待されて競われる国際大会である。第3回大会までは上位12チームの招待、第4回大会では上位12チームを直接本選に招待し、13位から18位およびワイルドカード2チームを加えた8チームを予選に招待した[16]。
第1回大会の選出方法は、2014年のWBSC世界野球ランキング[20] の上位12ヵ国・地域からの選出となった[2]。同年11月、中央アメリカ・カリブ海競技大会の終了をもって招待国・地域が発表された[21]。その後も第3回大会までは大会前年末、予選が導入された第4回大会は予選前年末の順位をもとに招待が行われている。
試合形式
[編集]- 第1回大会(2015年)
- 2グループ6チームに分かれて1次ラウンドとして総当り戦(各5試合)を行い、各グループ上位4チームの計8チームが準々決勝からのトーナメント戦を行う[2]。
- 第2回大会(2019年)
- 3グループ4チームに分かれてオープニングラウンドとして総当たり戦(各3試合)を行い、各グループ上位2チームの6チームがスーパーラウンドに進出し、オープニングラウンドで当たった対戦以外の総当たり戦(各4試合)の結果により上位2チームで決勝・下位2チームで3位決定戦を行う。
- 第3回大会(2024年)
- 2グループ6チームに分かれてオープニングラウンドとして総当たり戦(各5試合)を行い、各グループ上位2チームがスーパーラウンドに進出し、スーパーラウンドの総当たり戦(各3試合)の結果により上位2チームで決勝・下位2チームで3位決定戦を行う。
- 第4回大会(2027年)
- 4グループ4チームに分かれてオープニングラウンドとして総当たり戦(各3試合)を行い、各グループ上位2チームの8チームがセカンドラウンドに進出。セカンドラウンドは2グループ4チームに分かれてオープニングラウンドで当たった対戦以外の総当たり戦(各2試合)を行い、各グループ上位2チームがスーパーラウンドに進出。スーパーラウンドの総当たり戦(各3試合)の結果により上位2チームで決勝・下位2チームで3位決定戦を行う[16]。
- 予選では2グループ4チームに分かれて総当たり戦(各3試合)を行い、各グループ上位2チームの4チームが本選に進出する[16]。
利益分配
[編集]招待される12ヵ国・地域には、WBSCから総額数百万ドルの賞金が保証され、また渡航費や宿泊費等の参加費用もWBSCが負担する[2]。
第1回大会および第2回大会については、独占メディア権と独占グローバルスポンサーシップ権を、世界有数の広告代理店であるMP&Silvaに与えることでWBSCと合意している[22]。
回 | 開催年 | 賞金 | |||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
総額 | 優勝 | 準優勝 | 3位 | 4位 | 5位 | 6位 | 7-8位 | 9位-12位 | オープニングラウンド1勝ごと | スーパーラウンド1勝ごと | オープニングラウンド1位通過 | ||
1 | 2015年 | 380万USドル[23] | 100万USドル | 60万USドル | 40万USドル | 30万USドル | 22.5万USドル | 15万USドル | - | - | - | ||
2 | 2019年 | 521万USドル[24] | 150万USドル | 75万USドル | 50万USドル | 35万USドル | 30万USドル | 25万USドル | 18万USドル | 1万USドル | 2万USドル | 2万USドル |
スポンサー
[編集]- 第1回大会(2015年)→詳細は「2015 WBSCプレミア12 § 大会概要」を参照
- 第2回大会(2019年)→詳細は「2019 WBSCプレミア12 § 大会概要」を参照
- 第3回大会(2024年)→詳細は「2024 WBSCプレミア12 § 大会概要」を参照
- 第3回は中古車販売業を始めとするインターネットビジネスを展開する株式会社ラグザスとWBSCがグローバルスポンサー契約を結ぶとともに、本大会のタイトルパートナーに就任。大会名も「III WBSC Premier12 presented by RAXUS(日本語:ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12)」となった。
歴代の開催地
[編集]開催地ごとの開催実績
[編集]都市 | 球場 | 2015 | 2019 | 2024 | 開催 回数 |
---|---|---|---|---|---|
東京 | 東京ドーム | SF・F | SR・F | SR・F | 3 |
台中 | 台中インターコンチネンタル野球場 | A組・QF | B組 | 2 | |
桃園 | 桃園国際野球場 | B組・QF | B組 | 2 | |
台北 | 天母野球場 | B組 | B組 | 2 | |
サポパン | エスタディオ・チャロス・デ・ハリスコ | A組 | A組 | 2 | |
斗六 | 斗六野球場 | A組 | 1 | ||
札幌 | 札幌ドーム | B組 | 1 | ||
ソウル | 高尺スカイドーム | C組 | 1 | ||
千葉 | ZOZOマリンスタジアム | SR | 1 | ||
テピク | エスタディオ・デ・ベイスボル・サンタ・テレシタ | A組 | 1 | ||
名古屋 | バンテリンドーム ナゴヤ | B組 | 1 | ||
台北 | 台北ドーム | B組 | 1 |
決勝戦会場
[編集]- 第1回大会(2015年):東京ドーム( 東京都文京区・日本プロ野球のセントラル・リーグ、読売ジャイアンツの本拠地)
- 第2回大会(2019年):東京ドーム( 東京都文京区・日本プロ野球のセントラル・リーグ、読売ジャイアンツの本拠地)
- 第3回大会(2024年):東京ドーム( 東京都文京区・日本プロ野球のセントラル・リーグ、読売ジャイアンツの本拠地)
結果
[編集]回 | 開催年 | 本選開催国 | 決勝 | 3位決定戦 | 出場国数 | |||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
優勝 | 結果 | 準優勝 | 3位 | 結果 | 4位 | 全体 | 本選 | 予選 | ||||||
1 | 2015年 | / | 韓国 | 8–0 | アメリカ合衆国 | 日本 | 11–1 | メキシコ | 12 | 12 | - | |||
2 | 2019年 | /// | 日本 | 5–3 | 韓国 | メキシコ | 3–2 | アメリカ合衆国 | 12 | 12 | - | |||
3 | 2024年 | // | チャイニーズタイペイ | 4–0 | 日本 | アメリカ合衆国 | 6–1 | ベネズエラ | 12 | 12 | - | |||
4 | 2027年 | 20 | 16 | 8 |
代表別通算成績
[編集]順 | 国・地域 | 出 | 優 | 準 | 三 | 四 | 試 | 勝 | 敗 | 率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 日本 | 3 | 1 | 1 | 1 | 0 | 25 | 22 | 3 | .880 |
2 | 韓国 | 3 | 1 | 1 | 0 | 0 | 21 | 14 | 7 | .667 |
3 | チャイニーズタイペイ | 3 | 1 | 0 | 0 | 0 | 21 | 12 | 9 | .571 |
4 | アメリカ合衆国 | 3 | 0 | 1 | 1 | 1 | 25 | 14 | 11 | .560 |
5 | メキシコ | 3 | 0 | 0 | 1 | 1 | 21 | 11 | 10 | .524 |
6 | ベネズエラ | 3 | 0 | 0 | 0 | 1 | 17 | 8 | 9 | .471 |
7 | カナダ | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 9 | 6 | 3 | .667 |
8 | キューバ | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 14 | 5 | 9 | .357 |
8 | オランダ | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 14 | 5 | 9 | .357 |
10 | プエルトリコ | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 14 | 3 | 11 | .214 |
11 | オーストラリア | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 12 | 3 | 9 | .250 |
12 | パナマ | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 5 | 3 | 2 | .600 |
13 | ドミニカ共和国 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 13 | 2 | 11 | .154 |
14 | イタリア | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 5 | 0 | 5 | .000 |
- データは2024年大会終了時。
- 太字の国・地域名は優勝経験のある国・地域で、太数字は最多記録。
- 順位は優勝回数が多い順に並べている。優勝回数が同数の場合は準優勝回数が多い方を、準優勝回数も同数の場合は3位回数が多い方を、3位回数も同数の場合は4位回数が多い方を、4位回数も同数の場合は勝利数の多い方を、勝利数も同数の場合は試合数の多い方を上に並べることとする。
大会最優秀選手
[編集]大会 | 選出選手 | 所属球団 |
---|---|---|
2015 | 金賢洙 | 斗山ベアーズ |
2019 | 鈴木誠也 | 広島東洋カープ |
2024 | 陳傑憲 | 統一ライオンズ |
課題
[編集]2020年東京五輪とプレミア12
[編集]2020年東京五輪において「野球・ソフトボール」競技が採用された場合、2019年の第2回大会からは五輪予選大会として実施される可能性があるとしていた[2]。フラッカリ会長は「本当に強いチームが五輪に出場することを保証するベストな方法」として、五輪が8チームで争うフォーマットの場合、プレミア12の上位4チームに出場権を与え、残りの4枠は大陸予選で選ぶ、という考えを明らかにしていた[25]。しかし、東京五輪組織委員会は出場チーム数を「8」ではなく「6」で国際オリンピック委員会に提案したため、少ないチーム数での予選方式が難題となり、フラッカリ会長は新たな予選方式として「開催国1枠、プレミア12優勝1枠、アメリカ大陸予選2枠、アジア・オセアニア予選1枠、欧州・アフリカ予選1枠」という振り分けを提案していたが[26]、アジア・オセアニア最上位国と北中南米最上位国の2ヵ国が出場権を獲得することとなった。
MLB選手やウィンターリーグ選手の参加問題
[編集]WBSCは「プレミア12はプロ主体の大会である」ことを強調しており、トッププロリーグであるMLB機構にも選手を派遣してもらえるよう交渉していたが、MLB機構はメジャー契約選手(40人枠)は一切派遣せず、マイナー契約選手に限り球団の許可があった場合にのみ派遣することを発表した。シーズンが長いMLBでは、オフシーズンの休養が大事であると考えられており、プレミア12が開催される11月という時期は、選手も球団も派遣には否定的である。そのMLB機構が運営する国際大会「WBC」も、唯一開催できる時期として、MLBのプレシーズン期間である3月に開催されている。また、MLBだけではなく、中南米を中心に9月頃から2月頃まで開催されている冬季のプロリーグ(ウィンターリーグ)のシーズンと開催時期が被っており、関係者によればこちらも派遣に否定的である。ウィンターリーグは将来有望なマイナー契約選手が参加していることが多く、彼らも参加できないとなると、出場選手レベルの更なる低下が懸念される[27]。
例に挙げると、プエルトリコは2013年のWBCでは準優勝を果たした強豪国であるが、2015年のプレミア12第1回大会では、MLBの経験はあるものの自由契約となった、いわゆる就活中の選手や、下位レベルが多数を占めるマイナーリーグ選手、中にはプロ経験のない選手も選ばれており、WBCで準優勝したチームとは全くの別物と言える構成になっている[28]。
ただし、すべてのMLB選手が否定的というわけではなく、MLB選手会理事を務めるジェレミー・ガスリーは「個人的には出たい。WBCに参加したが、素晴らしい体験だった」と語っている。同時期には「日米野球」も数年に1度開催されており、上記のようにウィンターリーグやMLB秋季リーグに派遣される選手もいる。派遣される選手は、若手選手の教育や、出場試合数が少なかった選手に経験を積ませる目的での派遣があり、中南米各国のウィンターリーグへは、MLBとMLB選手会で定めた条件を満たせばメジャー契約選手も派遣できるようになっており、決してMLB球団とMLB選手たちがシーズン終了後の活動を完全に否定しているわけではない。もう一つの問題として、MLB選手が派遣される大会やリーグでは補償制度が整えられており、WBCの場合は一大会につき1000万ドルから2000万ドルの保険費用が支払われているとされる。プレミア12でこの費用を捻出できるのかどうかも、MLB選手派遣を可能にするための課題となっている[29][30][31]。
また、根本的な問題として、「プレミア12」の存在自体を知らないMLB選手やスポーツ記者がほとんどであり、アメリカ国内では野球の国際大会に関心が低いということも悪影響を与えている。MLB選手が参加する「WBC」に対しても批判的な意見が根強い。しかし、第1回WBCでは当時のスター選手であったデレク・ジーターが出場を表明したことにより、大会の認知に好影響を与えており、「プレミア12」も大会の存在を積極的にアピールし、ブランド力を高め、多くの選手たちが「出場したい」と思わせるような大会にするよう努めることが求められる[32][33]。
大会の興行を優先した組み合わせの問題
[編集]第1回大会では、野球人気があり、かつライバル関係にもある日本と韓国が同じグループBに入り、記念すべき第1回の開幕戦を日本で、この両国の対戦で迎えることになったのだが、これは興行を考慮した大会組織委員会側からの強い要請によることが明らかになっている[34]。また、準々決勝進出が上位4ヵ国以上のため、準々決勝までの順位が上の国が必ずしも有利になれないという点がWBCより多く生じている。※上位チームのアドバンテージなし
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ “2015 WBSC Premier 12™ Professional”. IBAF.com 2015年1月14日閲覧。
- ^ a b c d e “'プレミア12' トップ世界選手権 2015年に開催”. wbsc.co. (2014年7月2日) 2014年7月3日閲覧。
- ^ “「プレミア12」は大きなチャンス 日本球界の未来は、侍ジャパンの成功にあり!”. ベースボールチャンネル・小宮山悟. (2015年8月5日) 2015年9月22日閲覧。
- ^ “WBSC世界野球プレミア12の地上波放送局が決定。テレビ朝日とTBSテレビによる地上波独占放送”. 野球日本代表 侍ジャパンオフィシャルサイト. (2015年7月13日) 2015年9月22日閲覧。
- ^ “「プレミア12」日本と台湾で共催決定”. スポーツ報知. (2015年1月7日). オリジナルの2015年1月8日時点におけるアーカイブ。 2015年1月9日閲覧。
- ^ “「プレミア12」は24年11月に開催予定 候補に東京ドーム”. スポニチ Sponichi Annex (2023年3月24日). 2023年3月24日閲覧。
- ^ “ラグザスpresents第3回WBSCプレミア12は2024年11月10日から24日まで開催 決勝は東京ドーム”. World Baseball Softball Confederation (2023年9月11日). 2023年9月12日閲覧。
- ^ “「プレミア12」が27年の第4回大会から「プレミア16」に? 出場国増枠と発表”. スポーツ報知. (2024年10月25日) 2024年10月25日閲覧。
- ^ “WBCを世界一決戦と公認 国際野球連盟”. 日刊スポーツ. (2011年12月4日) 2012年3月13日閲覧。
- ^ “15年から新たな国際大会=第1回は日本で-野球”. 時事ドットコム. (2013年4月14日) 2013年4月15日閲覧。
- ^ “メジャー選手にも参加呼びかけ 世界大会を来年11月日本開催へ”. スポニチアネックス. (2014年3月19日) 2014年3月19日閲覧。
- ^ “「WBSCプレミア12(仮称)」について~「野球国力世界一」を競う国際大会~”. 野球日本代表 侍ジャパンオフィシャルサイト. (2015年1月19日) 2015年1月28日閲覧。
- ^ IBAF Congress approves new Format of International Tournaments
- ^ IBAF introduces new Format of International Tournaments
- ^ 後藤茂樹 (2019年11月22日). “プレミア12拡大へ 次回23年大会から出場チーム増加構想”. スポニチアネックス 2023年3月25日閲覧。
- ^ a b c d “Premier12 to expand to 16 teams in 2027 highlighting success of WBSC’s flagship event” (英語). World Baseball Softball Confederation (2024年10月24日). 2024年10月25日閲覧。
- ^ “財政危機の国際野球連盟をMLBが3年間支援”. スポニチアネックス. (2011年1月30日) 2015年1月9日閲覧。
- ^ “国際野球連盟、米大リーグ機構の資金受け入れへ”. 読売新聞. (2011年1月30日)
- ^ “IBAF Congress approves new Format of International Tournaments”. IBAF. (2011年12月3日) 2015年1月9日閲覧。
- ^ “World Baseball Rankings”. wbsc.co. (2014年7月1日) 2014年7月3日閲覧。
- ^ “FINAL 2014 IBAF World Baseball Rankings”. IBAF. (2014年11月26日) 2014年11月26日閲覧。
- ^ “(JPN) MP & SILVA社が2015、2019「プレミア12」の 全世界メディア権とスポンサーシップ権を取得”. IBAF. (2014年11月27日) 2014年11月28日閲覧。
- ^ “Prize Money to Near US$ 4 Million for Inaugural WBSC Premier12”. IBAF (2015年10月27日). 2015年10月31日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年11月21日閲覧。
- ^ “プレミア12賞金総額は5・7億 V日本の取り分は”. 西日本スポーツ (株式会社西日本新聞社). (2019年11月18日) 2019年11月21日閲覧。
- ^ “東京五輪:「野球復帰ならプレミア12が五輪予選兼ねる」”. 毎日新聞. (2015年1月19日) 2015年2月1日閲覧。
- ^ “6チームに減少で男子野球の予選が難しい課題”. 日刊スポーツ. (2015年10月10日) 2015年10月12日閲覧。
- ^ “MLBから見たプレミア12の真実『世界一を決める大会』の認識はない”. スポーツナビ. (2015年9月10日). オリジナルの2015年9月13日時点におけるアーカイブ。 2015年9月23日閲覧。
- ^ “【プレミア12】侍ジャパンに立ちふさがるのはどこの国?強化試合で対戦するプエルトリコの実力はいかに”. マイナビニュース (2015年11月5日). 2015年11月6日閲覧。
- ^ “野球・プレミア12、何とか大リーガーを呼べないか スポーツライター 丹羽政善 (1)”. 日本経済新聞 (2015年11月26日). 2015年12月2日閲覧。
- ^ “野球・プレミア12、何とか大リーガーを呼べないか スポーツライター 丹羽政善 (2)”. 日本経済新聞 (2015年11月26日). 2015年12月2日閲覧。
- ^ “野球・プレミア12、何とか大リーガーを呼べないか スポーツライター 丹羽政善 (3)”. 日本経済新聞 (2015年11月26日). 2015年12月2日閲覧。
- ^ “初開催「プレミア12」に関心なかった米国 今後へ最高峰MLB選手の参加は不可欠(1)”. スポーツナビ (2015年11月24日). 2015年12月2日閲覧。
- ^ “初開催「プレミア12」に関心なかった米国 今後へ最高峰MLB選手の参加は不可欠(2)”. スポーツナビ (2015年11月24日). 2015年12月2日閲覧。
- ^ “<野球>「2015プレミア12」 韓国が日本と同じ組に入った理由は?”. 中央日報 日本語版 (2015年5月20日). 2015年11月6日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- World Baseball Softball Confederation
- WBSC ⚾ #Premier12 (@Premier12) - X(旧Twitter)