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LEAVE IT ALL BEHIND

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
「LEAVE IT ALL BEHIND」
F.HERO x BODYSLAM x BABYMETALシングル
リリース
規格 デジタル・ダウンロードストリーミング
ジャンル J-POPヘヴィメタルヒップホップロック
時間
レーベル High Cloud Entertainment
作詞・作曲 作詞:MAG The Darkest Romance(Thitiwat Rongthong)、 F.HERO、SIAMMETAL(BABYMETALパート)
作曲:MAG The Darkest Romance(Thitiwat Rongthong)
編曲:MAG The Darkest Romance(Thitiwat Rongthong)、MEGMETAL(BABYMETALパート)
プロデュース MAG The Darkest Romance(Thitiwat Rongthong)、Aof Big Ass(Poonsak Jaturaboon)(BODYSLAMパート)、KOBAMETAL(BABYMETALパート)
チャート最高順位
配信
BABYMETAL シングル 年表
メタり!!(feat. Tom Morello)
(2023年)
LEAVE IT ALL BEHIND
(2024年)
RATATATA(2024年)
F.HERO 年表
LEAVE IT ALL BEHIND
(2024年)
 
ミュージックビデオ
F.HERO x BODYSLAM x BABYMETAL - LEAVE IT ALL BEHIND [Official MV] - YouTube
テンプレートを表示

LEAVE IT ALL BEHIND」(リーブ イット オール ビハインド)は、BABYMETALとタイのラッパーF.HERO(エフヒーロ―)とタイのロック・バンドBODYSLAM(ボディースラム)とのトリプル・コラボ・シングル。2024年3月14日にタイのレーベルHigh Cloud Entertainmentから配信リリースされた[4]

音楽性、制作

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F.HERO、BODYSLAMとBABYMETALのエッセンスを取り入れたラップ、ロック、メタルスタイルを融合させたスペシャルなコラボ曲。人生を喜びも悲しみも背負わなければならない旅に例え、“過去の悲しみや自分を責めるという行為など、全てを手放して夜明けごとに希望に満ちた人生を求める”、切なさの中に前を向いていく力強さを綴った楽曲となっている。

 メインプロデューサーのMAG The Darkest Romance(Thitiwat Rongthong)は、3つのバンドすべての特徴とアイデンティティを調整する役割を担当。更に、Aof Big Ass(Poonsak Jaturaboon)がオーディオ録音をサポートし、BODYSLAMのプロデューサーを務めた。BABYMETALのプロデューサーであるKOBAMETALが作詞、作曲、ミキシング&マスタリングまで日本国内での制作を監修した[4]

プロモーション

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日本

2024年4月15日、F.HEROが『クイック・ジャパン・ウェブ』でのインタビュー記事に登場して、BABYMETALとの関わりや今回の楽曲の三者での制作の進め方などに答えている[5]

タイ

映像外部リンク
https://m.youtube.com/watch?v=fcIriLN6CRg&t=4s BABYMETAL ปฏิวัติภาพจำของชาวเมทัลทั่วโลกอย่างสิ้นเชิ - YouTubeのThe Guitar Mag公式チャンネルへのリンク。
映像外部リンク
https://m.youtube.com/watch?v=i1MzGQsLNXs&pp=ygUdYmFieW1ldGFsIOOCpOODs-OCv-ODk-ODpeODvCA%3D Headbangkok Exclusive Interview with BABYMETAL "Leave it all behind" - YouTubeのHeadbangkok Thailand公式チャンネルへのリンク。

BABYMETALが音楽雑誌『The Guitar Mag』の表紙を飾るとともにインタビュー動画が2024年3月23日にアップされた。また、音楽雑誌『Headbangkok』でのインタビュー動画が2024年3月23日にアップされた。

ミュージック・ビデオ

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「LEAVE IT ALL BEHIND」のミュージック・ビデオ(以下MV)は F.HEROらが設立したタイの音楽レーベル「HIGH CLOUD ENTERTAINMENT」のF.HEROオフィシャルYouTubeチャンネルにて2024年3月14日に公開された。MVは、タイ・バンコクにて3アーティストが集合して撮影された。タイで活動する映像制作チーム「DIRECTORNET」が制作を手掛け、「再生つながる崩壊」をテーマに、この楽曲の世界観をCGで表現。BABYMETALもこの楽曲のためのダンスを沿え、スペシャルな映像に仕上がっている[4]

映像外部リンク
https://m.youtube.com/watch?v=YtPAPcGbsLQ [Behind The Scenes] F.HERO x BODYSLAM x BABYMETAL - LEAVE IT ALL BEHIND - YouTubeのHigh Cloud Entertainment公式チャンネルへのリンク。

MVのBehind The Scenes映像がYouTobeのHigh Cloud Entertainment公式チャンネルで2024年4月21日に公開された。

ライブ・パフォーマンス

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2024年8月24日にタイ・バンコク(IMPACT MUANG THONG THANI)で初開催の〈SUMMER SONIC BANGKOK 2024〉にBODYSLAMのステージのスペシャルゲストとして、BABYMETALとF.HEROが共演、「LEAVE IT ALL BEHIND」を初めて3アーティストが集結する形で披露された[6]

脚注

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出典

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  1. ^ デイリー デジタルシングル(単曲)ランキング 2024年03月14日付#5”. オリコン株式会社. 2024年3月16日閲覧。
  2. ^ 週間 デジタルシングル(単曲)ランキング 2024年03月25日付#37”. ORICON STYLE. オリコン株式会社. 2024年3月21日閲覧。
  3. ^ Billboard JAPAN Top Download Songs│Charts│Billboard JAPAN (2024/03/20 付け)”. Billboard JAPAN. 株式会社阪神コンテンツリンク. 2024年3月20日閲覧。
  4. ^ a b c BABYMETAL、タイの有名アーティストF.HEROとBODYSLAMとのコラボ・シングル配信&MV公開”. CDJournalニュース. 株式会社音楽出版社 (2024年3月14日). 2024年4月17日閲覧。
  5. ^ タイの大物ラッパーがBABYMETALとのコラボで取り戻した“自信”。F.HERO「私たちはヒップホップでひとつになれる」”. QJWeb. 株式会社太田出版 (2024年4月15日). 2024年4月17日閲覧。
  6. ^ BABYMETAL、SUMMER SONIC BANGKOK 2024にてBODYSLAMとF.HEROと共演”. CDJournalニュース. 株式会社音楽出版社 (2024年8月25日). 2024年8月25日閲覧。

外部リンク

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