ラナ・デル・レイ
ラナ・デル・レイ Lana Del Rey | |
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ラナ・デル・レイ(2019年) | |
基本情報 | |
出生名 | Elizabeth Woolridge Grant |
生誕 |
1985年6月21日(39歳) アメリカ合衆国 ニューヨーク州ニューヨーク・シティ |
出身地 | アメリカ合衆国 ニューヨーク州レークプラシッド |
ジャンル | ドリーム・ポップ、インディー・ポップ、バロック・ポップ、トリップホップ、サッドコア |
職業 | シンガーソングライター、ファッション・モデル |
活動期間 | 2008年 - |
レーベル | インタースコープ、ポリドール、Stranger |
公式サイト |
lanadelrey |
ラナ・デル・レイ(Lana Del Rey)の芸名で知られるエリザベス・ウールリッジ・グラント(Elizabeth Woolridge Grant、1985年6月21日 - )は、アメリカ合衆国ニューヨーク州出身のシンガーソングライターである。
自らを「ギャングスタ・スタイルのナンシー・シナトラ」だと名乗っており、彼女がリリースする曲には全体的に悲しみを表現しているものが多い。そのため、自身のジャンルは「サッドコア」だと公言している[1]。2012年にリリースされたメジャー・デビュー・アルバム『ボーン・トゥ・ダイ』がアメリカやイギリスをはじめとした世界各国でアルバムチャート上位を獲得して以降、アルバムリリースごとに堅調なセールスを持続し、2019年にリリースされた6thアルバム『ノーマン・ファッキング・ロックウェル!』が米誌ローリングストーンが発表した「ローリングストーン誌が選ぶ『歴代最高のアルバム』500選」の2020年改訂版において321位にランクインする[2] など批評的にも高い評価を得ている。
人物
[編集]1985年6月21日にニューヨーク・シティで生まれ、レークプラシッドで育つ。15歳の時、コネティカット州の寄宿学校「ケント高校」に預けられた。この時の環境を「外側は整ってるけれど、内側は滅茶苦茶だった」と語っており、かなり辛い日々を送っていたことが後に明らかとなっている。高校卒業後、ニューヨーク州立大学に合格していたが入学せずにパートタイムのウェイトレスとして1年間勤務。その後、ニューヨーク州の名門フォーダム大学に入学し、哲学を専攻した。この頃から音楽活動を本格的に行うようになり、2011年6月にストレンジャー・レコードと契約。直後に、初のオフィシャルシングル「Video Games」をリリースすることとなった。
ラナ・デル・レイの名の所以については本人は「響きが美しいから」としており、女優のラナ・ターナーとフォード・モーターの車種フォード・デル・レイから取ったとされるインターネット上の説についてはラナ本人が否定している[3]。
音楽的には、ニルヴァーナのカート・コバーンからの影響が最も強く、MTVのインタビューにおいて「彼は、私が見た中で最も美しい人。その時は子供だったけど、彼が持つ悲しみに共鳴した。私にとって一番のインスピレーションであり続けている」と語っている[4]。2012年のインタビューでは偉大な人物としてカートの他にエルヴィス・プレスリー、ジェフ・バックリィの名を挙げており、彼らが悲劇的な人生を送ったことに惹かれるのではなく、純粋に彼らの音楽が好きなのだという[5]。
来歴
[編集]2008年10月21日、初となる公式音源EP「Kill Kill」を、リリース。この時は現在のアーティスト名ではなく、リジー・グラント名義での発表となっている。
2010年1月4日、インディーズ・アルバム『Lana Del Ray A.K.A. Lizzy Grant』をリリース。
2011年、自主制作のミュージックビデオ「ヴィデオ・ゲーム」「ブルー・ジーンズ」をYouTubeに投稿。「ヴィデオ・ゲーム」はインターネット上で大きな反響を呼び、ストレンジャー・レコードからシングルとしてリリースされた。同年、セカンドアルバム『ボーン・トゥ・ダイ』のリリースのためにインタースコープ・レコーズとポリドールと契約、トリップホップの独自解釈を加えたとされる[6]『ボーン・トゥ・ダイ』は2012年1月31日に全世界リリースされ、11の国のチャートで1位を獲得した。イギリスの音楽メディアNMEで2010年代のベストアルバム10位にランクインする[7] など批評的にも高い評価を得た。本作収録のシングル『サマータイム・サッドネス』は全米最高6位を記録し、アメリカでの自身最高位となっている[8] 。
2012年1月10日、EP『Lana Del Rey』をデジタル配信でリリース。全米ビルボード200にて、初登場20位を記録。
2012年3月8日に渋谷の「SHIBUYA DUO MUSIC EXCHANGE」で予定されていたプレミア・ショーケース・ライブが、急きょ中止となった。開催者側は理由として「急激な世界的ヒットにより、アーティストへの需要がかつてないほど高いものになったため」だと発表している[4]。
2012年5月28日に渋谷の「SHIBUYA DUO MUSIC EXCHANGE」で予定されていたプレミア・ショーケース・ライブが、急きょ中止となった。[9]
2012年11月12日に3rdEP『パラダイス』をリリース。『パラダイス』は第56回グラミー賞の「ベスト・ポップ・ヴォーカル・アルバム」にノミネートされ[10] 、2012 MTV Europe Music Awardsで最優秀オルタナティブ賞を受賞[11] 、ブリット・アワードでは2012年にインターナショナル・ブレイクスルー・アーティスト賞[12] 、2013年にインターナショナル女性アーティスト賞を受賞した[13] 。
2014年6月3日、3rdアルバム『ウルトラ・ヴァイオレンス』リリース。アメリカ、イギリスをはじめとする12の国でチャート1位を記録した。ザ・ブラック・キーズのダン・オーバックと制作された同作ではブルージーなギターロックがフィーチャーされ[6]、前作までよりプログラミングの比重を抑えたソフト・ロック風のサウンドになっている[14]。
2015年9月、サード・アルバム『ハネムーン』をリリース。リリースに先立つ2015年5月にはコートニー・ラブ、グライムスらをオープニング・アクトに迎えたツアーThe Endless Summer Tourを開催した。
2016年にはザ・ウィークエンドのアルバム『スター・ボーイ』の収録曲「パーティー・モンスター」にバッキングボーカル、「スターガール・インタールード」でメインボーカルで参加した。ザ・ウィークエンドと共同作曲した「パーティーモンスター」はシングルカットされ、全米20位のヒットとなった。
2017年7月、アルバム『ラスト・フォー・ライフ』を発表。自身2度目となる全米アルバムチャート1位を記録[15]。それまでのアルバムとは異なりザ・ウィークエンドやショーン・レノン、スティーヴィー・ニックス、エイサップ・ロッキー、プレイボーイ・カーティといった多くのゲスト陣を迎え、トラップミュージックの要素も加えた実験的な作品となった[6]。本作は第60回グラミー賞でベスト・ポップ・ボーカルアルバムにノミネートされた[16] 。
2019年8月、アルバム『ノーマン・ファッキング・ロックウェル!』をリリース。ジャック・アントノフをプロデューサーに迎え、70年代ロックを軸に[6]、サイケデリックポップ、トリップホップなどの要素を加えたサウンドになった[17]。同作はレビュー収集サイトMetacriticで28のレビューの加重平均値で100点中87点を獲得する[18] など高い評価を受け、第62回グラミー賞でアルバムオブザイヤーにノミネートされ、また、同作収録のタイトル曲がソングオブザイヤーにノミネートされた[19] 。
9月には2019年の映画「チャーリーズエンジェル」のサウンドトラック収録曲として、アリアナ・グランデ、マイリー・サイラスとのコラボレーション曲『ドント・コール・ミー・エンジェル』がリリースされた。
2021年3月19日、7thアルバム『ケムトレイルズ・オーヴァー・ザ・カントリー・クラブ』リリース。前作同様ジャック・アントノフをプロデューサーに迎えた同作ではフォークやアメリカーナにインスピレーションを受けた作風になっている[20] 。
同年10月22日、同年2枚目のアルバムリリースとなる8thアルバム『ブルー・バニスターズ』リリース。前作のアメリカーナ路線の延長線上にある作風で、大半がダウンテンポのピアノバラードの作品となった[21]。レビュー収集サイトMetacriticで21のレビューに基づく加重平均値で100点中80点の高評価を獲得している[22] 。
ディスコグラフィ
[編集]スタジオ・アルバム
年 | タイトル | アルバム詳細 | チャート最高位 | 認定 | ||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
US [23][24] |
AUS [25] |
AUT [26] |
CAN [27] |
FRA [28] |
GER [29] |
ITA [30] |
NLD [31] |
SWI [32] |
UK [33] | |||||
2010 | Lana Del Ray |
|
— | — | — | — | — | — | — | — | — | — | ||
2012 | ボーン・トゥ・ダイ Born to Die |
|
2 | 1 | 1 | 3 | 1 | 1 | 5 | 2 | 1 | 1 | ||
2014 | ウルトラヴァイオレンス Ultraviolence |
|
1 | 1 | 5 | 1 | 2 | 3 | 2 | 5 | 2 | 1 | ||
2015 | ハネムーン Honeymoon |
|
2 | 1 | 4 | 3 | 3 | 4 | 2 | 5 | 3 | 2 | ||
2017 | ラスト・フォー・ライフ Lust for Life |
|
1 | 1 | 5 | 1 | 3 | 8 | 6 | 6 | 2 | 1 | ||
2019 | ノーマン・ファッキング・ロックウェル! Norman Fucking Rockwell! |
3 | 4 | 7 | 3 | 4 | 5 | 5 | 5 | 1 | 1 |
| ||
2021 | ケムトレイルズ・オーヴァー・ザ・カントリー・クラブ Chemtrails over the Country Club |
|
2 | 2 | 4 | 5 | 3 | 3 | 7 | 2 | 1 | 1 |
|
|
ブルー・バニスターズ
Blue Banisters |
|
8 | 3 | 8 | 10 | 7 | 6 | 18 | 8 | 6 | 2 | |||
2023 | Did You Know That There's a Tunnel Under Ocean Blvd | |||||||||||||
2024 | Lasso | |||||||||||||
"—"は未発売またはチャート圏外を意味する。 |
EP
[編集]- Kill Kill (2008年、5 Points)
- Lana Del Rey (2012年、Polydor / Interscope)
- Paradise (2012年、Polydor / Interscope)
- Tropico (2013年、Polydor / Interscope)
シングル
[編集]- "Video Games" (2011年)
- "Born to Die" (2011年)
- "Blue Jeans" (2012年)
- "Summertime Sadness" (2012年)
- "National Anthem" (2012年)
- "Blue Velvet" (2012年)
- "Ride" (2012年)
- "Dark Paradise" (2013年)
- "Burning Desire" (2013年)
- "Young and Beautiful" (2013年)
- "Once Upon a Dream" (2014年)
- "West Coast" (2014年)
- "Shades of Cool" (2014年)
- "Ultraviolence" (2014年)
- "Brooklyn Baby" (2014年)
- "Black Beauty" (2014年)
- "Big Eyes" (2015年)
- "Honeymoon" (2015年)
- "High By The Beach" (2015年)
- "Terrence Loves You" (2017年)
- "Music to Watch Boys to" (2015年)
- "Freak" (2016年)
- "Love" (2017年)
- "Lust for Life" (2017年)
- "Coachella - Woodstock in My Mind" (2017年)
- "Summer Bummer" (2017年)
- "Groupie Love" (2017年)
- "White Mustang" (2017年)
- "Mariners Apartment Complex"(2018年)
- "Venice Bitch" (2018年)
- "Hope Is a Dangerous Thing for a Woman Like Me to Have – but I Have It" (2019年)
- "Doin' Time" (2019年)
- "Season of the Witch" (2019年) ※『スケアリーストーリーズ 怖い本』サウンドトラックより
- "Looking For America" (2019年)
- "Fuck it I love you" (2019年)
- "The greatest" (2019年)
- "Don't Call Me Angel" (2019年)
- "Let Me Love You like a Woman" (2020年)
- "Chemtrails over the Country Club" (2021年)
- "White Dress" (2021年)
- "Tulsa Jesus Freak" (2021年)
- "Blue Banisters" (2021年)
- "Arcadia" (2021年)
フィルモグラフィ
[編集]受賞歴
[編集]脚注
[編集]- ^ “LANA DEL REY / ラナ・デル・レイ”. universal-music.co.jp (ユニバーサルミュージック) 2012年2月9日閲覧。
- ^ “ローリングストーン誌が選ぶ「歴代最高のアルバム」500選 2020年改訂版” (2020年9月23日). 2021年12月8日閲覧。
- ^ 『rockin'on』2012年3月号71ページ
- ^ a b “ラナ・デル・レイ:ニュース”. ユニバーサル・ミュージック・ジャパン. 2012年2月9日閲覧。
- ^ 『 rockin'on 』2012年3月号71ページ
- ^ a b c d “ラナ・デル・レイを知りそびれた貴方へ 最新作『Blue Banisters』と共に紐解く特異な佇まい” (2021年11月19日). 2021年12月8日閲覧。
- ^ “The Best Albums of The Decade: The 2010s” (2019年11月29日). 2021年12月8日閲覧。
- ^ “Chart History Lana Del Rey”. 2021年12月8日閲覧。
- ^ https://www.creativeman.co.jp/artist/2012/05lana/
- ^ “Lana Del Rey”. 2021年12月8日閲覧。
- ^ “MTV EMA 2012 COMPLETE WINNERS LIST”. 2021年12月8日閲覧。
- ^ “Brit Awards History 2012”. 2021年12月8日閲覧。
- ^ “Brit Awards History 2013”. 2021年12月8日閲覧。
- ^ 『rockin'on 』2014年8月号148ページ
- ^ https://www.billboard.com/music/Lana-Del-Rey/chart-history/billboard-200/song/1036802
- ^ “Lana Del Rey”. 2021年12月8日閲覧。
- ^ 『rockin'on 』2020年1月号37ページ
- ^ “Norman Fucking Rockwell!”. 2021年12月8日閲覧。
- ^ “Lana Del Rey”. 2021年12月8日閲覧。
- ^ “[http://www.ele-king.net/review/album/008158/ Lana Del Rey Chemtrails Over the Country Club]” (2021年5月12日). 2021年12月8日閲覧。
- ^ “ラナ・デル・レイを知りそびれた貴方へ 最新作『Blue Banisters』と共に紐解く特異な佇まい” (2021年11月19日). 2021年12月8日閲覧。
- ^ “Blue Banisters”. 2021年12月8日閲覧。
- ^ “Lana Del Rey – Chart history: Billboard 200”. Billboard. June 26, 2014閲覧。
- ^ “Allmusic: Lana Del Rey (Awards)”. Allmusic. September 27, 2015閲覧。
- ^ “Discography Lana Del Rey”. Australian-charts.com. Hung Medien. March 11, 2013閲覧。
- ^ “Discographie – Lana Del Rey” (German). Austria: austriancharts.at, Hung Medien. March 17, 2012閲覧。
- ^ “Lana Del Rey – Chart history: Canadian Albums”. Billboard. June 26, 2014閲覧。
- ^ “Discography Lana Del Rey” (French). lescharts.com. Hung Medien. March 11, 2013閲覧。
- ^ “Offizielle Deutsche Charts: Lana Del Rey” (German). 'GfK'. GfK Entertainment. August 29, 2015閲覧。
- ^ “Italiancharts.com: Discography – Lana Del Rey” (Italian). italiancharts.com. Hung Medien. August 11, 2014閲覧。
- ^ “Discografie – Lana Del Rey” (Dutch). Dutchcharts.com. Hung Medien. July 19, 2013閲覧。
- ^ “Discographie – Lana Del Rey” (German). hitparade.ch. Hung Medien. March 17, 2012閲覧。
- ^ “Lana Del Rey | Artist”. Official Charts Company. March 17, 2012閲覧。
- ^ “Sam Smith's Spotify Gamble: Did It Pay Off?”. Billboard (July 21, 2014). July 21, 2014閲覧。
- ^ a b c “RIAA Gold & Platinum Searchable Database: Lana Del Rey”. Recording Industry Association of America. January 29, 2013閲覧。
- ^ “Accreditations – 2013 Albums”. Australian Recording Industry Association (2013年). December 9, 2013閲覧。
- ^ a b “Gold & Platin” (German). IFPI Austria (2012年). March 18, 2012閲覧。
- ^ "Canadian album certifications – Lana Del Rey – Born to Die". Music Canada. 2012年12月11日閲覧。
- ^ a b c d “SNEP, Les Certifications: Lana Del Rey”. Syndicat National de l'Édition Phonographique. February 16, 2015閲覧。
- ^ "Gold-/Platin-Datenbank (Lana Del Rey)" (German). Bundesverband Musikindustrie. 2012年7月27日閲覧。
- ^ “FIMI: Certificazioni: Lana Del Rey” (Italian). Federazione Industria Musicale Italiana. April 4, 2015閲覧。
- ^ “Awards > Search for: Lana Del Rey” (German). 'swisscharts.com'. Switzerland: Hung Medien (2011年). March 18, 2012閲覧。
- ^ a b c d e f “BPI: Certified Awards” (Enter the keyword "Lana Del Rey" into the box). British Phonographic Industry. September 9, 2013閲覧。
- ^ “Upcoming Releases - Hits Daily Double”. Hits Daily Double. 2015年9月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年9月17日閲覧。
- ^ “Accreditations – 2014 Albums”. Australian Recording Industry Association. August 18, 2014閲覧。
- ^ “Ultraviolence”. December 11, 2012閲覧。
- ^ "Gold-/Platin-Datenbank (Lana Del Ray)" (German). Bundesverband Musikindustrie. 2015年3月3日閲覧。
- ^ http://www.billboard.com/articles/columns/chart-beat/6708140/billboard-200-top-10-debuts-drake-future-lana-del-rey-mac-miller
- ^ Caulfield, Keith (August 2, 2017). “Lana Del Rey Debuts at No. 1 on Billboard 200 Albums Chart, Tyler, The Creator and Meek Mill Bow at Nos. 2 & 3”. Billboard. August 2, 2017閲覧。
- ^ Maicki, Salvatore (June 24, 2019). “Lana Del Rey says her new album is coming "in two months"”. The Fader. July 22, 2019閲覧。
- ^ https://store.universalmusic.com/lanadelrey/*/Music/
- ^ Caulfield, Keith (September 8, 2019). “Tool's 'Fear Inoculum' Debuts at No. 1 on Billboard 200 Chart With Biggest Week For a Rock Album in Over 1 Year”. Billboard. September 9, 2019閲覧。
- ^ Aswad, Jem (2021年9月8日). “Lana Del Rey Reveals New Release Date for ‘Blue Banisters’ Album, Drops New Video” (英語). Variety. 2021年11月4日閲覧。
外部リンク
[編集]- 公式サイト
- LANA DEL REY ラナ・デル・レイ - UNIVERSAL MUSIC JAPAN
- Lana Del Rey - IMDb
- Lana Del Rey - オールミュージック
- lanadelrey (Lana Del Rey) (@lanadelrey) - X(旧Twitter)