ロシア連邦道路A360
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ロシア連邦道路 | |
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ロシア連邦道路A360 | |
シベリア | |
地図 | |
路線延長 | 1,860km |
起点 | スコボロディノ |
主な 経由都市 |
記事参照 |
終点 | ヤクーツク |
■テンプレート(■ノート ■使い方) ■PJ道路 |
ロシア連邦道路A360(ロシアれんぽうどうろA360、ロシア語: Федера́льная автомоби́льная доро́га А360 «Лена» 、 2017年12月31日まではロシア連邦道路M56)または連邦道路「レナ」は、ロシア連邦のスコボロディノとヤクーツクを結ぶロシア連邦道路である。途中おもな都市、ティンダ、チュリマン、トンモトを経由する。総距離は1,860kmで、アムール州での金・ダイヤモンドの発見に連れて道路が徐々に作られて、正式には1925年から1964年にかけて段階的に建設された。
ロシア連邦道路A360はシベリア横断鉄道上のスコボロディノの町の近くで、ロシア連邦道路R297「アムール」から立体交差でスタートして、アムール・ヤクーツク鉄道と並行している。終点はレナ川左岸のヤクーツクの対岸のニジュニー・ベスチャで、レナ川には橋がなくて、船で渡ることになるが、冬季(12月~4月)には凍った川を車で渡ることができる。
ヤクーツクの町の40キロメートル南(上流)で3キロメートルの橋を作る計画はある。2014年に560億ルーブルの予算措置(2014年~2020年の公示)を要求しているが、ケルチ海峡の橋が優先されて、工事は始まっていない。
ニジュニー・ベスチャからはロシア連邦道路R504「コルィマ」(旧称:ロシア連邦道路M53の続き)が太平洋岸のマガダンまで出ている。
参照項目
[編集]- ロシア連邦道路R297(チタ~ハバロフスク)
- ロシア連邦道路R504(ヤクーツクの隣りのニジュニー・ベスチャ~マガダン)
- アムール・ヤクーツク鉄道