MajiでKoiする5秒前/とまどい
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「MajiでKoiする5秒前/とまどい」 | ||||
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広末涼子 の シングル | ||||
初出アルバム『ARIGATO!』 | ||||
A面 |
MajiでKoiする5秒前 とまどい[注釈 1] | |||
リリース | ||||
規格 |
8cmCD EP盤 | |||
ジャンル | J-POP | |||
時間 | ||||
レーベル | ワーナーミュージック・ジャパン | |||
作詞・作曲 | 竹内まりや | |||
プロデュース | 竹内まりや | |||
チャート最高順位 | ||||
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広末涼子 シングル 年表 | ||||
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映像外部リンク | |
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ミュージック・ビデオ | |
【公式】広末涼子「MajiでKoiする5秒前」 (MV) RYOKO HIROSUE/Maji De Koi Suru 5byoumae MK5 【1st シングル】 - ワーナーミュージック・ジャパン公式YouTubeチャンネル。 |
『MajiでKoiする5秒前/とまどい』(マジでコイするごびょうまえ/とまどい)は、広末涼子の1作目のシングル。
概要
[編集]デビュー曲の作詞・作曲・プロデュースを竹内まりやが手掛けた。
「MajiでKoiする5秒前」「とまどい」共にミュージック・ビデオが制作されている。「とまどい」は、神奈川県川崎市多摩区稲田堤の多摩川の川岸で撮影された。
2017年11月27日放送の『しゃべくり007』にゲスト出演した際に今でもこの曲を歌うのかと問われた広末は「全く歌わない」と答えた。理由として「恥ずかしい」と答えた。また、歌手デビューにあたって歌のレッスンはまったくしていなかったことも告白した。竹内や岡本真夜[注釈 2]、広瀬香美[注釈 3]らがレコーディングに立ち会い、アドバイスを受けながら歌っていたという[1]。
収録曲
[編集]全作詞・作曲:竹内まりや
- MajiでKoiする5秒前[4:19]
- とまどい[4:48]
- MajiでKoiする5秒前(カラオケ)[4:19]※8cmCDのみ
- とまどい(カラオケ)[4:48]※8cmCDのみ
カバー
[編集]竹内まりや
[編集]2013年発売の竹内のデビュー35周年記念コンピレーション・アルバム『Mariya's Songbook』の初回盤限定ボーナス・トラックに、竹内によるデモ音源が収録され[5]、2019年発売の40周年記念アルバム『Turntable』にセルフカバー音源が収録された。また、『Turntable』発売を記念したショートムービーの第3話の主演を広末が務めている[6]。
CDに収録される前には、竹内の夫・山下達郎のラジオ番組『サンデー・ソングブック』(TFM系)で、カラオケ・ヴァージョンに竹内のボーカルを乗せたものが放送されたことがあった。
2001年にアルバム『Bon Appetit!』で「とまどい」をセルフカバーしている。
その他のアーティスト
[編集]- Umika as Yamako(2010年) - ファントム・フィルム配給映画『私の優しくない先輩』の主題歌として、川島海荷がUmika as Yamako名義で「MajiでKoiする5秒前」をカバー[7][8]。
- 指原莉乃 with アンリレ(2012年) - シングル「意気地なしマスカレード」(Type-B)に「MajiでKoiする5秒前」のカバーを収録[9]。
- 吉川友(2012年) - カバー・アルバム『ボカリスト?』に「MajiでKoiする5秒前」のカバーを収録[10]。
- アイコ(福田愛依)(2018年) - テレビアニメ『その時、カノジョは。』のエンディングテーマとしてカバー[11]。
- 銀杏BOYZ(2021年) - 12インチアナログシングル『GOD SAVE THE わーるど』のB面に収録。男性ボーカルによるカバーの発売は初めてだった。
- 高木さん(高橋李依)(2022年) - スマートフォンゲーム『からかい上手の高木さん キュンキュンレコーズ』に「MajiでKoiする5秒前」のカバーを収録。
- 架乃ゆら(2022年) - 配信番組『のぞき見ちゃんねる』内でミュージックビデオも含めカバーし、配信した[12]。
- The Biscats (2023年) - カバーアルバム『J-BOP SUMMER』に「Majiで恋する5秒前」のカバーを収録[13]。
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ アナログ盤ではB面収録となっている。
- ^ 2ndシングル「大スキ!」の提供者
- ^ 4thシングル「summer sunset」の提供者
出典
[編集]- ^ “広末涼子 デビュー曲「MajiでKoiする5秒前」めぐり告白「絶対歌わない」”. ライブドアニュース (2017年11月28日). 2018年10月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年10月12日閲覧。
- ^ “広末涼子のデビューシングル『MajiでKoiする5秒前』と2ndシングル『大スキ!』初アナログ化(Rolling Stone Japan)”. Rolling Stone Japan. 2020年6月10日閲覧。
- ^ MK5(えむ・けい・ふぁいぶ) - 日本語俗語辞書
- ^ 「ポップスと著作権 よく似た曲がぞろぞろ(ニュース・スナップ)」『朝日新聞』1998年10月15日付朝刊、25頁。(尾谷幸憲による指摘)
- ^ “竹内まりや、デビュー35周年を記念した提供曲ベスト・アルバムが登場”. CDJournal (株式会社シーディージャーナル). (2013年12月2日) 2019年9月19日閲覧。
- ^ “竹内まりやのアルバム『Turntable』発売を記念した広末涼子主演ショートムービー最終話&山下達郎制作のマスターエディットDisc3公開”. SPICE - エンタメ特化型情報メディア スパイス (株式会社イープラス). (2019年9月4日) 2019年9月19日閲覧。
- ^ “MajiでKoiする5秒前/苺色の気持ち”. ソニー・ミュージックエンタテインメント. 2015年2月8日閲覧。
- ^ “川島海荷、これが初キッス!? お相手のはんにゃ金田はキスを猛練習”. ムビコレNEWS (キッチュ). (2010年7月5日) 2015年2月8日閲覧。
- ^ “指原莉乃、2ndシングルに広末涼子「MK5」カバー収録”. 音楽ナタリー (株式会社ナターシャ). (2012年9月26日) 2019年9月19日閲覧。
- ^ “吉川友、アイドルカバーアルバムで“歌姫”意識したジャケット”. 音楽ナタリー (株式会社ナターシャ). (2012年10月16日) 2019年9月19日閲覧。
- ^ “「その時、カノジョは。」ED曲は、福田愛依がカバーする「MajiでKoiする5秒前」”. コミックナタリー (株式会社ナターシャ). (2018年10月1日) 2019年9月19日閲覧。
- ^ “【完コピ】広末涼子 『MajiでKoiする5秒前』を架乃ゆらが完全に再現してみた(架乃ゆら本人歌唱)”. のぞき見ちゃん ゲーム女子のぞき見ちゃんねる (2022年1月6日). 2023年8月5日閲覧。
- ^ “The Biscats、「夏祭り」や「ルージュの伝言」など収録したカバーAL『J-BOP SUMMER』リリース”. BARKS. 2023年8月24日閲覧。