NTRナショナル・アワード
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NTRナショナル・アワード | |
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受賞対象 | インド映画の成長と発展に多大な貢献を果たした映画関係者 |
スポンサー | アーンドラ・プラデーシュ州政府 |
国 | インド |
主催 | アーンドラ・プラデーシュ州映画・テレビジョン・シアター開発公社 |
報酬 | 賞状、ショール、賞金50万ルピー |
初回 | 1996年 |
最新回 | 2016年 |
初代受賞者 | アッキネーニ・ナゲシュワラ・ラオ |
最新受賞者 | ラジニカーント |
NTRナショナル・アワード(エヌティアール・ナショナル・アワード、NTR National Award)は、インド映画への貢献を表彰する功労賞[1][2]。ナンディ賞の最高位の名誉賞であり、俳優・プロデューサーとして映画製作に関わり、政治家としてアーンドラ・プラデーシュ州首相も務めたN・T・ラーマ・ラオの功績を称えて創設された[3]。受賞者はテルグ語映画に限らず各地域映画の功労者にも贈られ[3]、受賞者には賞金50万ルピーと記念品が贈呈される[2][4]。
受賞結果
[編集]1990年代
[編集]年 | 画像 | 受賞者 | 職業 | 出典 |
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1996年 | アッキネーニ・ナゲシュワラ・ラオ | 俳優 | [3] | |
1997年 | ディリープ・クマール | 俳優 | ||
1998年 | シヴァージ・ガネーサン | 俳優 | ||
1999年 | ラタ・マンゲシュカル | プレイバックシンガー |
2000年代
[編集]年 | 画像 | 受賞者 | 職業 | 出典 |
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2000年 | リシケーシュ・ムカルジー | 監督、編集技師、脚本家 | [3] | |
2001年 | バーヌマティ | 女優 | ||
2002年 | ラージクマール | 俳優、プレイバックシンガー | ||
2003年 | クリシュナ | 俳優 | ||
2004年 | イライヤラージャー | 作曲家 | ||
2005年 | アンバリーシュ | 俳優 | ||
2006年 | ワヒーダー・ラフマーン | 女優 | [1] | |
2007年 | ダサリ・ナーラーヤナ・ラーオ | 監督、俳優 | [3] | |
2008年 | ジャムナー | 女優 | ||
2009年 | B・サロージャー・デーヴィ | 女優 | [5] |
2010年代
[編集]年 | 画像 | 受賞者 | 職業 | 出典 |
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2010年 | サーラダー | 女優 | [6] | |
2011年 | アミターブ・バッチャン | 俳優 | [7] | |
2012年 | S・P・バーラスブラマニアム | プレイバックシンガー | [8] | |
2013年 | ヘマ・マリニ | 女優 | ||
2014年 | カマル・ハーサン | 俳優 | [3] | |
2015年 | K・ラーガヴェンドラ・ラーウ | 監督、プロデューサー | ||
2016年 | ラジニカーント | 俳優 |
出典
[編集]- ^ a b “NTR National Award from 2003 to 2006”. indiaglitz. 2011年1月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年1月27日閲覧。
- ^ a b “Governor gives away NTR awards”. The Hindu. 2019年1月27日閲覧。
- ^ a b c d e f “N.T.R. NATIONAL FILM AWARDEES”. APSFTVTDC. 3 January 2021閲覧。
- ^ “Amitabh Bachchan receives NTR National film award”. The Times of India. 2019年1月27日閲覧。
- ^ “Saroja Devi, Sarada bag NTR award”. The Hindu. 2019年8月25日閲覧。
- ^ “Actress Sarada chosen for NTR film award”. Times of India. 2019年8月25日閲覧。
- ^ “NTR National Film Award for Amitabh Bachchan”. The Economic Times. 2019年8月25日閲覧。
- ^ “S.P. Balasubrahmanyam, Hema Malini bag NTR awards”. The Hindu. 2019年8月25日閲覧。