offt後楽園
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offt後楽園 | |
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基本情報 | |
所在地 |
東京都文京区後楽一丁目3-61 東京ドームシティ黄色いビル6F・7F |
座標 | 北緯35度42分12.7秒 東経139度45分4.9秒 / 北緯35.703528度 東経139.751361度座標: 北緯35度42分12.7秒 東経139度45分4.9秒 / 北緯35.703528度 東経139.751361度 |
開設日 | 1987年6月14日 |
施設設置者 | 株式会社東京ドーム |
管理施行者 | 特別区競馬組合(大井競馬場) |
発売窓口 | 自動発払機69台 |
払戻窓口 | 自動発払機69台 |
発売単位 | 全賭式100円以上100円単位 |
開催日営業時間 | ナイター12:00-・昼間開催10:00- |
非開催日営業時間 | なし |
最寄駅 | 水道橋駅・後楽園駅 |
駐車場 | 無し |
駐輪場 | 有り |
外部リンク | 公式サイト |
offt後楽園(オフトこうらくえん)は、東京都文京区後楽一丁目にある特別区競馬組合 (TCK) の場外勝馬投票券発売所である。
概要
[編集]日本一の売り上げを誇るJRAのウインズ後楽園が入居している黄色いビルの6・7階部分にあるが、構内はウインズとは独立しており、当施設では大井競馬場を中心に南関東公営競馬(南関競馬)全ての馬券を発売している。(大井開催の重賞施行翌日のみ、1階に臨時払戻所を設けることがある)
「offt」には「オフトラック(OFFTrack・場外)」「オフ(OFF・休暇)」「オフタイム(OFFTime・余暇)」の意味が含まれている。[1]
同じ都内にあるofft汐留は大レースでも比較的空いているが、大井競馬のみの発売である。
2018年6月4日に移転・リニューアルを行い、2フロアのうち7階は有料指定席「ラウンジセブン」となった。(料金:シート種別により500円 - 3000円)
交通
[編集]発売・払戻時間
[編集]南関東競馬開催日
[編集]- 発売・払戻
- トゥインクルレース開催時 12:00 -
- 川崎競馬ナイター開催 15:00 -
- 昼間開催 10:00 -
- 薄暮開催 11:00 -
南関東競馬非開催日
[編集]- 払戻
- なし
- 払戻は開催日の営業時間内に準ずる。
発売レース
[編集]全レース100円以上100円単位で発売。
払い戻しできる勝馬投票券
[編集]全ての地方競馬の競馬場・場外馬券発売所で購入した投票券が払戻可能。但し、笠松競馬場や金沢競馬場、高知競馬場、DASH福山駅前など一部の競馬場・場外馬券発売所で購入した投票券は有人窓口での対応になる[2]。またJ−PLACEで発券されたJRAの馬券も払戻可能[3]。以前は、南関東4競馬及び広域場外発売した競走で、大井競馬場、浦和競馬場、船橋競馬場、川崎競馬場、offt後楽園、offt汐留、offtひたちなか、offt大郷、offt新潟、三条場外発売所、オープス中郷、オープス磐梯、益田場外発売所、新橋場外発売所(船橋競馬)での発券分が払戻可能だった[4]。
その他
[編集]- 以前は発売単位が500円であった。
- 2018年のリニューアル以前は黄色いビル1階にあったが、発払機が38台しかなく、帝王賞や東京大賞典などの大レースのときは狭い場所ゆえ入場規制が行われ、1時間以上の待ちもしばしばあった。その為大レース時は係員が大井競馬場へ行くように案内をしていたが、2008年度の東京大賞典から混雑を緩和するためにウインズ後楽園のC館で発売を行い、一定の売り上げが見込めたことから、以降も羽田盃、東京ダービー、帝王賞、ジャパンダートクラシック、JBC、東京大賞典等のGI開催時などにも、競走施行当日(一部その前後日)にはウインズで販売を行うこととなった。現在では年末開催など多客が見込まれるときは6階のウインズ部分の投票所も開放している[5]。
- 移転前は無かった喫煙室が設けられ、完全分煙となった。
脚注
[編集]- ^ “https://twitter.com/tck_keiba/status/742631365259075584”. Twitter. 2023年5月27日閲覧。
- ^ “地方競馬相互払戻表”. 東京シティ競馬. 2024年6月12日閲覧。
- ^ “J-PLACE(関東・甲信越地方)”. 日本中央競馬会. 2024年6月12日閲覧。
- ^ “offt後楽園”. 東京シティ競馬. 2011年1月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年6月12日閲覧。
- ^ “オフト後楽園2023年12月29日X投稿”. 2023年12月29日閲覧。