Portal:競馬/ニュース/2014年のニュース
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1月
[編集]- 1月7日 - 2013年度JRA賞が発表され、年度代表馬にロードカナロアを選出。
- 1月14日 - NARグランプリ2013が発表され、年度代表馬にハッピースプリントを選出。2歳の年度代表馬は2009年のラブミーチャン以来2頭目。
2月
[編集]- 2月6日 - 2011年に調教助手へ転向していた元騎手の柴田未崎が、JRAの騎手免許試験に合格し3月より現役復帰。
- 2月8日・9日・15日・16日 - 関東地方の大雪により、東京競馬が4開催日連続で中止。代替開催は2月10日・17日・18日・24日にそれぞれ施行した。
4月
[編集]- 4月1日 - 2012年6月に成立した改正競馬法が施行され、勝馬投票券の払戻率が70% - 農林水産大臣が定める率(80%)の範囲内で賭式ごとに、各主催者の自己裁量で変更可能となった。これを受け、各地方競馬主催者が相次いで払戻率を変更した(JRAは6月7日以降に発売する勝馬投票券より変更)。
- 4月4日 - 地方競馬全国協会が平成25年度の開催成績を発表。全国の売得金総額は3553億3044万1500円(前年度比:106.8%)で2年連続の増加となったほか、全ての主催者が前年度実績を上回った。
- 4月11日 - 国際競馬統括機関連盟(IFHA)が発表した最新の「ワールドベストレースホースランキング」(対象期間:2014年1月1日 - 4月7日)において、ジャスタウェイが130ポンドを獲得し単独1位となった。日本調教馬が単独1位となったのは史上初。
5月
[編集]- 5月11日 - ドイツのホッペガルテン競馬場で行われた「レディースワールドチャンピオンシップ」第7戦に、日本から別府真衣(高知)が出場(結果は6頭中3着)。地方競馬所属の女性騎手がヨーロッパで騎乗するのは史上初。
- 5月19日 - JRAは世界トップジョッキーによるチーム対抗戦「シャーガーカップ(8月9日、アスコット競馬場)」に、日本から武豊と福永祐一が世界選抜で出場すると発表。日本人騎手が2名同時に出場するのは初めてで、武豊は世界選抜チームの主将も務める。
- 5月27日 - 兵庫県競馬の実況アナウンサー・吉田勝彦が1955年から58年にわたり同一競馬場で実況を続けたとして、ギネス世界記録に認定。
- 5月30日 - 国際競馬統括機関連盟(IFHA)が規定する前年レースを対象とした「ロンジンワールドベストレースホース」を、オルフェーヴルが受賞したとロンジン社が発表。日本調教馬として初受賞。
8月
[編集]- 8月18日 - 騎手のクリストフ・ルメール( フランス)が、2014年度のJRA騎手免許試験を受験すると表明。昨年度に受験し不合格となったミルコ・デムーロ( イタリア)も再受験の意向。
10月
[編集]- 10月18日 - オーストラリアのコーフィールド競馬場で行われたコーフィールドカップ(G1、芝2400m)で、日本から出走したアドマイヤラクティが優勝。
11月
[編集]- 11月1日 - アメリカ合衆国のサンタアニタ競馬場で行われたブリーダーズカップ・マイル(G1、芝1600m)で、社台コーポレーション白老ファームが生産したカラコンティが優勝。日本生産馬がブリーダーズカップを優勝したのは初めて。
- 11月19日 - 第35回浦和記念(JpnII、ダート2000m)でサミットストーン(船橋)が優勝し、3着までを地方所属馬が占めた。地方所属馬が中央・地方交流重賞で3着まで独占したのは、2009年のクイーン賞以来5年ぶりとなった。
12月
[編集]- 12月10日 - 香港・ハッピーバレー競馬場で行われた国際騎手招待競走「2014ロンジンインターナショナルジョッキーズチャンピオンシップ」において、 日本から出場した福永祐一が優勝。