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ラブミーチャン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ラブミーチャン
2009年12月16日 川崎競馬場
欧字表記 Love Michan
品種 サラブレッド
性別
毛色 栗毛
生誕 2007年3月19日
死没 2024年8月31日(17歳没)
抹消日 2014年2月28日(NAR)
サウスヴィグラス
ダッシングハニー
母の父 アサティス
生国 日本の旗 日本北海道新ひだか町
生産者 グランド牧場
馬主 小林祥晃
調教師 須貝尚介栗東[注 1]
柳江仁笠松
厩務員 森崎隆(柳江厩舎)[1]
競走成績
タイトル NAR年度代表馬(2009・12年)
NAR最優秀牝馬(2009年)
NAR2歳最優秀馬(2009年)
NAR4歳以上最優秀牝馬(2011 - 13年)
NAR最優秀短距離馬(2012・13年)
生涯成績 34戦18勝
地方競馬)31戦17勝
中央競馬)3戦1勝
獲得賞金 2億5840万円
(地方競馬)2億5140万円
(中央競馬)700万円
勝ち鞍
JpnI 全日本2歳優駿 2009年
JpnII 兵庫ジュニアグランプリ 2009年
JpnII 東京盃 2012年
JpnIII 東京スプリント 2013年
JpnIII クラスターカップ 2013年
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ラブミーチャン日本競走馬。おもな勝ち鞍は2009年全日本2歳優駿JpnI)、兵庫ジュニアグランプリ(JpnII)、2012年東京盃(JpnII)。名前の由来は+人の愛称。Dr.コパの所有馬として知られる。栗毛のシンデレラと呼ばれた[2]

経歴

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2008年8月20日の北海道サマーセールサラブレッド1歳の部でDr.コパこと小林祥晃に315万円で落札された[3]

2歳

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当初は中央競馬でデビューする予定であり、栗東トレーニングセンター須貝尚介厩舎所属でコパノハニーとして登録された。しかし腰が甘くゆったりとした調整を行うため[4]2009年7月15日に未出走のまま競走馬登録を抹消し笠松競馬場の柳江仁厩舎に移籍した。その際に「自分を好きになって、自信を持とうよ」と再スタートの成功を願ってラブミーチャンに改名した。なお、最後にチャンを付けたのは、馬主仲間であった戸佐眞弓が所有していたアストンマーチャンにあこがれたためである。

デビュー戦は10月7日の笠松競馬場のダート800メートルで行われたJRA認定競走新馬戦で、濱口楠彦が騎乗し2着馬以下を4馬身離して勝利した。2戦目の重賞ジュニアクラウンも2着馬に0秒7差を付けて勝利すると、3戦目は京都競馬場の特別指定競走の2歳500万円以下に出走し、2着のサリエルに1馬身4分の1の差をつけ逃げ切り1分11秒0のコースレコード(当時)で優勝した。4戦目の11月23日に行われた兵庫ジュニアグランプリもスタートから先頭に立つとそのままアースサウンドを4分の3馬身差抑えて逃げ切り4連勝を達成、地方競馬所属馬としては4年ぶり2度目となる同レース優勝を果たす[5]12月16日、優先出走権を行使して出走した全日本2歳優駿では北海道2歳優駿を圧勝したビッグバンに次ぐ単勝2番人気に支持された。レース前にはパニック状態に陥り返し馬もできずにゲート裏で待機する状態だったが[6]、ここでもスタートから先頭に立ち最後の直線でもさらに2番手以降を突き放して、唯一追い込んできたブンブイチドウに1馬身2分の1差をつけて1分40秒0のレースレコードでJpnI勝利を挙げた[6]。同レースの牝馬の優勝は2005年グレイスティアラ以来、地方競馬所属の牝馬に限ると1986年ダイカツラモーヌ以来23年ぶり6頭目、南関東所属以外の牝馬の優勝は初となった[6]

馬主の「Dr.コパ」こと小林祥晃は「中央には移籍せず桜花賞かドバイを目指す」とコメントしている[7]

2010年1月7日、2歳時の実績が評価され、満票で2歳馬としては史上初となるNARグランプリ年度代表馬に選出された[8][9]

3歳

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明け3歳になり、初戦は2010年2月12日の第34回ゴールドジュニアに出走。2009年10月以来となる地元笠松でのレースとなった。レースでは逃げて直線楽な手ごたえでメモリーキャップ以下に2馬身差をつけて優勝。単勝オッズ1.0倍の圧倒的1番人気に応えて6連勝を果たす。その後桜花賞トライアルフィリーズレビューに出走するが、初の芝に苦戦し、12着と大敗を喫した。

その後はふたたびダート路線に戻り、3月24日浦和競馬場で行われる桜花賞に出走予定だったが疾病により出走取消となった[10][11]。このため、4月14日船橋競馬場で行われるマリーンカップに目標を切り替えたが、このレースも回避。

門別競馬場に滞在して5月20日エトワール賞6月17日北海道スプリントカップに出走し、その結果次第で7月4日函館競馬場で行われる函館スプリントステークスで再度芝に挑戦するという北海道長期遠征のプランが発表された[12]。エトワール賞ではホッカイドウ競馬の五十嵐冬樹が騎乗。圧倒的1番人気に支持され、アンペアの追撃をアタマ差振り切り制した。続く北海道スプリントカップでは先手を奪って逃げるも最後の直線でミリオンディスク、ガブリンにかわされ3着に敗れた。2度目の芝挑戦となった函館スプリントステークスでは先団追走も第4コーナーで後退してしまい最下位に敗れた。

その後11月26日笠松グランプリでは4着、12月28日兵庫ゴールドトロフィーでは3着と逃げ粘った。

4歳

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明け4歳初戦は2011年5月3日かきつばた記念に出走した。好スタートから逃げ、最後の直線でセイクリムズンにかわされたが3着に粘った。6月1日さきたま杯では2番手に付けたが直線で一杯になり6着だった。6月24日地方競馬スーパースプリントシリーズ名古屋でら馬スプリントに出走し、元中央競馬所属馬のニシノコンサフォス、地元実力馬のキングスゾーンらを抑え、46秒4のタイムでレコード勝ちした。続く習志野きらっとスプリントでもジーエスライカーを1馬身半抑えて優勝、地方競馬スーパースプリントシリーズの初代チャンピオンとなった。クラスターカップでは内枠を利して逃げたがドスライスの3着。9月28日東京盃では2番手追走から直線で早めに抜け出すも最内から追い上げてきたスーニに交わされ2着。11月3日JBCスプリントでは2番手追走から直線で早めに抜け出しダッシャーゴーゴーセイクリムズンとの争いになったがスーニに交わされて4着に敗れた。12月5日オッズパークグランプリでは1番人気に応えて勝利。12月28日の兵庫ゴールドトロフィーでは真ん中から積極的に逃げたが直線で一杯になり8着に敗れた。

5歳

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明け5歳初戦は2012年5月4日かきつばた記念に出走した。3番手につけ、3コーナーでまくりをかけると直線でセイクリムズンとのデッドヒートになったがゴール手前でダイショウジェットに交わされ3着。6月の名古屋でら馬スプリントでは1番人気に応え2着に3馬身差を付け連覇を果たし、続く7月の習志野きらっとスプリントも1着して連覇となった。8月のサマーチャンピオンではテイクアベットの2着だった。しかし、10月3日東京盃では好位から直線で先頭に立ち、タイセイレジェンドに1馬身半の差を付け優勝。2年10か月ぶりにダートグレード競走において勝利を挙げた。

習志野きらっとスプリント連覇と東京盃の勝利が評価され、2013年1月15日2歳時以来3年ぶりにNARグランプリ年度代表馬に選出された[13]

6歳

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2013年は地元笠松で開催されたオッズパークグランプリから始動。JRAの福永祐一が騎乗し、連覇を達成した。続く黒船賞は6着。東京スプリントではセイクリムズンを半馬身抑えて優勝、ダートグレード競走4勝目を挙げた。6月の名古屋でら馬スプリントでは鞍上が主戦の濱口楠彦に戻り、単勝1.0倍の圧倒的人気に応え3連覇を達成。続く習志野きらっとスプリントでは船橋の森泰斗に乗り替わり、単勝1番人気に応え、2着のディープハントに5馬身差をつける圧勝で同競走創設以来の3連覇を達成した。さらにクラスターカップでは直線で抜け出すと後続を振り切り優勝、自身4連勝となった[14]。これにより重賞16勝、うちダートグレード競走5勝とした。

10月30日、JBCスプリントに出走を予定していたが調教中に骨折(右前内側種子骨)し現役引退することが決まった[15]

なお、直後の11月6日に濱口が心筋梗塞のため死去している[16]

引退・引退後

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2014年2月28日笠松競馬場で引退セレモニーが行われた。引退要因の右前脚の状態を考慮し、ラブミーチャン自身の競馬場来場は見送られ、レースVTRや近況が放映された[17][18]。引退後は繁殖牝馬となり、静内(新ひだか町)の谷岡牧場へ移っている[19]2024年8月31日、谷岡牧場で死亡したことがオーナーの小林のXによって伝えられた[20]。17歳没。

功績を称え、2014年から笠松競馬場のプリンセス特別 (11月に行われる、1600mの2歳牝馬限定競走) が「ラブミーチャン記念」に改称された[21]

競走成績

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年月日 競馬場 競走名


オッズ
(人気)
着順 騎手 斤量 距離(馬場) タイム
3F
タイム
勝ち馬/(2着馬)
2009. 10. 7 笠松 JRA認定新馬 7 6 6 1.3(1人) 1着 濱口楠彦 54 0800m(重) 0:48.1(-) -0.8 (ワイドサンデー)
10. 30 笠松 ジュニアクラウン SPII 10 3 3 2.2(1人) 1着 濱口楠彦 54 ダ1400m(良) 1:29.6(-) -0.7 (ヨザクラチグサ)
11. 14 京都 2歳500万下 12 1 1 8.2(4人) 1着 濱口楠彦 54 ダ1200m(重) R 1:11.0(37.1) -0.2 (サリエル)
11. 23 園田 兵庫ジュニアグランプリ JpnII 12 5 5 4.4(2人) 1着 濱口楠彦 53 ダ1400m(重) 1:27.5(37.8) -0.2 アースサウンド
12. 16 川崎 全日本2歳優駿 JpnI 14 7 12 4.7(2人) 1着 濱口楠彦 54 ダ1600m(重) 1:40.0(38.6) -0.3 (ブンブイチドウ)
2010 2. 12 笠松 ゴールドジュニア SPIII 10 8 9 1.0(1人) 1着 濱口楠彦 54 ダ1600m(重) 1:42.6(-) -0.4 (メモリーキャップ)
3. 14 阪神 フィリーズレビュー GII 16 7 14 4.2(2人) 12着 濱口楠彦 54 芝1400m(良) 1:24.1(37.0) 1.3 サウンドバリアー
3. 24 浦和 桜花賞 SI 11 6 6 取消 濱口楠彦 54 ダ1600m(重) 出走取消 ショウリダバンザイ
5. 20 門別 エトワール賞 H3 12 5 5 1.3(1人) 1着 五十嵐冬樹 53 ダ1200m(不) 1:11.7(38.0) 0.0 アンペア
6. 17 門別 北海道スプリントC JpnIII 14 3 3 2.5(2人) 3着 五十嵐冬樹 51 ダ1200m(稍) 1:10.7(36.6) 1.1 ミリオンディスク
7. 4 函館 函館スプリントS GIII 15 4 7 16.7(7人) 15着 濱口楠彦 51 芝1200m(良) 1:11.5(38.1) 2.9 ワンカラット
11. 26 笠松 笠松グランプリ SPI 10 7 8 3.8(2人) 4着 濱口楠彦 54 ダ1400m(良) 1:26.4(37.0) 0.9 マルヨフェニックス
12. 28 園田 兵庫ゴールドT JpnIII 12 2 2 4.5(3人) 3着 濱口楠彦 53 ダ1400m(良) 1:27.6(39.1) 0.7 トーセンブライト
2011 5. 3 名古屋 かきつばた記念 JpnIII 12 4 4 19.5(4人) 3着 濱口楠彦 52 ダ1400m(稍) 1:26.3(37.0) 0.4 セイクリムズン
6. 1 浦和 さきたま杯 JpnIII 12 6 8 12.0(5人) 6着 濱口楠彦 54 ダ1400m(良) 1:27.3(38.8) 1.3 ナイキマドリード
6. 24 名古屋 名古屋でら馬スプリント SPI 10 2 2 2.4(2人) 1着 濱口楠彦 55 ダ800m(良) R 0:46.4(33.7) -0.9 (ニシノコンサフォス)
7. 21 船橋 習志野きらっとスプリント SIII 14 7 11 3.5(2人) 1着 濱口楠彦 56 ダ1000m(重) 0:58.4(35.7) -0.3 (ジーエスライカー)
8. 15 盛岡 クラスターカップ JpnIII 14 3 3 2.2(2人) 3着 濱口楠彦 52 ダ1200m(良) 1:11.7(37.7) 1.3 ドスライス
9. 28 大井 東京盃 JpnII 15 6 10 31.3(8人) 2着 濱口楠彦 54 ダ1200m(良) 1:11.1(36.8) 0.2 スーニ
11. 3 大井 JBCスプリント JpnI 15 4 6 15.4(6人) 4着 濱口楠彦 55 ダ1200m(良) 1:10.3(36.6) 0.2 スーニ
12. 5 佐賀 オッズパークグランプリ 重賞 10 6 6 1.2(1人) 1着 濱口楠彦 54 ダ1400m(稍) 1:26.6(36.6) -0.5 (スマートブレード)
12. 28 園田 兵庫ゴールドT JpnIII 11 7 9 6.7(4人) 8着 濱口楠彦 55 ダ1400m(良) 1:29.0(39.7) 1.7 スーニ
2012 5. 4 名古屋 かきつばた記念 JpnIII 12 8 12 6.2(3人) 3着 濱口楠彦 52 ダ1400m(良) 1:26.8(38.5) 0.7 セイクリムズン
6. 22 名古屋 名古屋でら馬スプリント SPI 10 4 4 1.1(1人) 1着 濱口楠彦 55 ダ800m(重) 0:47.7(34.5) -0.7 (ニシノコンサフォス)
7. 20 船橋 習志野きらっとスプリント SIII 12 5 5 1.4(1人) 1着 濱口楠彦 56 ダ1000m(良) 0:58.2(35.5) -0.1 (ジーエスライカー)
8. 15 佐賀 サマーチャンピオン JpnIII 11 8 11 5.9(4人) 2着 濱口楠彦 55 ダ1400m(稍) 1:25.8(38.1) 0.8 テイクアベット
10. 3 大井 東京盃 JpnII 16 8 15 18.4(6人) 1着 濱口楠彦 54 ダ1200m(稍) 1:11.2(36.8) -0.3 タイセイレジェンド
11. 5 川崎 JBCスプリント JpnI 11 7 9 5.2(3人) 9着 濱口楠彦 55 ダ1400m(良) 1:28.9(40.7) 2.3 タイセイレジェンド
11. 22 笠松 笠松グランプリ SPI 10 2 2 1.3(1人) 2着 濱口楠彦 55 ダ1400m(良) 1:24.8(36.5) 0.2 エーシンクールディ
2013 2. 28 笠松 オッズパークグランプリ 重賞 10 5 5 1.5(1人) 1着 福永祐一 54 ダ1400m(良) 1:24.5(36.7) -0.2 (ナイキマドリード)
3. 19 高知 黒船賞 JpnIII 12 6 7 5.6(3人) 6着 福永祐一 56 ダ1400m(不) 1:28.4(39.6) 1.1 セイクリムズン
4. 10 大井 東京スプリント JpnIII 16 7 14 6.9(3人) 1着 戸崎圭太 55 ダ1200m(良) 1:11.7(36.8) -0.1 (セイクリムズン)
6. 21 名古屋 名古屋でら馬スプリント SPI 7 7 7 1.0(1人) 1着 濱口楠彦 55 ダ800m(不) 0:46.8(33.9) -0.6 (マコトカリバーン)
7. 15 船橋 習志野きらっとスプリント SIII 10 6 6 1.1(1人) 1着 森泰斗 56 ダ1000m(良) 0:58.3(35.5) -1.0 (ディープハント)
8. 14 盛岡 クラスターカップ JpnIII 14 8 13 2.3(1人) 1着 戸崎圭太 55 ダ1200m(良) 1:09.5(34.8) -0.2 (タイセイレジェンド)
  • タイム欄のRはレコード勝ちを示す。

表彰

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NARグランプリ

繁殖成績

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生年 馬名 毛色 父馬 馬主 厩舎 戦績 供用
2015年 ラブミーボーイ 栗毛 ゴールドアリュール 小林祥晃 栗東村山明
笠松・後藤正義
船橋川島正一
美浦和田勇介
北海道・田中淳司
水沢板垣吉則
園田・飯田良弘
→園田・西村守幸
29戦7勝(引退)
2016年 ラブミージュニア 栗毛 北海道・角川秀樹
小林荒山勝徳
川崎・高月賢一
24戦8勝(引退)
2017年 ラブミーレディー 黒鹿毛 コパノリチャード 栗東・宮徹
→船橋・川島正一
5戦1勝(引退) 繁殖牝馬
2019年 リッキーボーイ 栗毛 コパノリッキー 小林・堀千亜樹 不出走(引退) 種牡馬
2021年 リッキーアンドミー 栗毛 栗東・村山明 不出走(引退)

血統表

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ラブミーチャン血統 (血統表の出典)[§ 1]
父系 フォーティナイナー系
[§ 2]

*サウスヴィグラス
1996
栗毛 アメリカ合衆国
父の父
*エンドスウィープ 1991
鹿毛
*フォーティナイナー Mr. Prospector
File
Broom Dance Dance Spell
Witching Hour
父の母
*ダーケストスター 1989
黒鹿毛
Star de Naskra Naskra
Candle Star
Minnie Riperton Cornish Prince
English Harbor

ダッシングハニー
2002
栗毛 北海道静内町
*アサティス 1985
鹿毛
Topsider Northern Dancer
Drumtop
Secret Asset Graustark
Numbered Account
母の母
ラストヒット 1993
栗毛
*スラヴィック Danzig
Bamesian
ゲートアンドフライ *クラウンドプリンス
ヤマノコトブキ
母系(F-No.) (FN:5-g) [§ 3]
5代内の近親交配 Northern Dancer 5×4・5=12.5%
Raise a Native 5×5=6.25%
Buckpasser 5・5(母内)=6.25%
[§ 4]
出典
  1. ^ [22]
  2. ^ [23]
  3. ^ [22]
  4. ^ [22]

脚注

[編集]

注釈

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  1. ^ 登録のみで出走せず

出典

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  1. ^ 年度代表馬ラブミーチャン、目標は桜花賞!”. スポーツニッポン. 2022年6月25日閲覧。
  2. ^ ハマちゃんと名コンビ、引退式や記念レース~「栗毛のシンデレラ」ラブミーチャン安らかに(5) | 岐阜新聞デジタル”. ハマちゃんと名コンビ、引退式や記念レース~「栗毛のシンデレラ」ラブミーチャン安らかに(5) | 岐阜新聞デジタル (2024年10月9日). 2024年10月25日閲覧。
  3. ^ 2008年 サマーセール 取引成績速報 3日目(日高軽種馬農協)「ダッシングハニーの2007」
  4. ^ “ラブミーチャン圧逃!…全日本2歳優駿”. スポーツ報知. (2009年12月17日). https://web.archive.org/web/20091219164132/http://hochi.yomiuri.co.jp/horserace/news/20091216-OHT1T00325.htm 2009年12月20日閲覧。 
  5. ^ “【兵庫ジュニアGP】ラブミーチャン デビュー4連勝”. スポーツニッポン. (2009年11月24日). https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2009/11/24/15.html 2009年12月20日閲覧。 
  6. ^ a b c “【全日本2歳優駿】女傑ラブミーチャン楽々レコード”. スポーツニッポン. (2009年12月17日). https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2009/12/17/30.html 2009年12月20日閲覧。 
  7. ^ ラブミーチャンが「全日本2歳優駿(JpnI)」を快勝! レース映像を配信中! 2009年12月16日閲覧および同日の南関東地方競馬中継スカパー!
  8. ^ “ラブミーチャン満票!史上初2歳少女の年度代表馬”. スポーツニッポン. (2010年1月8日). https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2010/01/08/20.html 2010年1月8日閲覧。 
  9. ^ “ラブミーチャンが2歳で地方年度代表馬に”. netkeiba.com. (2010年1月7日). https://www.netkeiba.com/news/?pid=news_view&no=43104&category=B 2010年1月8日閲覧。 
  10. ^ 変更情報一覧、南関東4競馬場
  11. ^ 【浦和桜花賞】ラブミーチャン熱発で取消
  12. ^ ラブミーチャン、春はホッカイドウ競馬を主戦場に netkeiba.com 2010年4月20日
  13. ^ 『NARグランプリ2012』表彰馬・表彰者決定!”. 地方競馬全国協会 (2013年1月15日). 2013年1月15日閲覧。
  14. ^ “【クラスターカップ(盛岡)】~ラブミーチャン好位抜け出しで4連勝”. 競馬実況web (ラジオNIKKEI). (2013年8月14日). https://www.radionikkei.jp/keiba_article/news/post_1153.html 2014年11月18日閲覧。 
  15. ^ “笠松の快速牝馬ラブミーチャンが調教中に骨折、現役を引退”. netkeiba.com. https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=80773 2013年10月30日閲覧。 
  16. ^ スポニチアネックス(2013年11月13日)
  17. ^ “【笠松】引退セレモニーでラブミーチャンお披露目中止”. スポーツニッポン. https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2014/02/25/kiji/K20140225007658570.html 2014年3月3日閲覧。 
  18. ^ “ラブミーチャン引退セレモニー 笠松競馬場”. 岐阜新聞. http://www.gifu-np.co.jp/hot/20140301/201403011514_8187.shtml 2014年3月3日閲覧。 
  19. ^ ラブミーチャンが北海道へ向かって出発!”. 笠松けいば公式サイト (2014年3月6日). 2014年11月18日閲覧。
  20. ^ Dr.copaのポスト”. X (2024年8月31日). 2024年8月31日閲覧。
  21. ^ プリンセス特別(SPⅠ)から ラブミーチャン記念(SPⅠ)へ 改名”. 笠松けいば公式サイト (2014年2月28日). 2014年11月18日閲覧。
  22. ^ a b c 血統情報:5代血統表|ラブミーチャン”. JBISサーチ. 日本軽種馬協会. 2015年12月22日閲覧。
  23. ^ ラブミーチャン - 競走馬詳細 - UMATOKU”. 馬トク. 報知新聞社. 2022年2月10日閲覧。

外部リンク

[編集]