新ひだか町
表示
しんひだかちょう 新ひだか町 | |||||
---|---|---|---|---|---|
| |||||
国 | 日本 | ||||
地方 | 北海道地方 | ||||
都道府県 | 北海道(日高振興局) | ||||
郡 | 日高郡 | ||||
市町村コード | 01610-1 | ||||
法人番号 | 8000020016101 | ||||
面積 |
1,147.55km2 | ||||
総人口 |
20,269人 [編集] (住民基本台帳人口、2024年11月30日) | ||||
人口密度 | 17.7人/km2 | ||||
隣接自治体 | 浦河郡浦河町、新冠郡新冠町、広尾郡大樹町、河西郡中札内村 | ||||
町の木 |
エゾヤマサクラ、アオダモ (共に2006年(平成18年)7月14日制定) | ||||
町の花 |
エゾヤマツツジ、ハマナス (共に2006年(平成18年)7月14日制定) | ||||
他のシンボル | なし | ||||
新ひだか町役場 | |||||
町長 | 大野克之 | ||||
所在地 |
〒056-8650 北海道日高郡新ひだか町静内御幸町3丁目2番50号 北緯42度20分29秒 東経142度22分07秒 / 北緯42.34125度 東経142.36861度座標: 北緯42度20分29秒 東経142度22分07秒 / 北緯42.34125度 東経142.36861度 | ||||
外部リンク | 公式ウェブサイト | ||||
ウィキプロジェクト |
新ひだか町(しんひだかちょう)は、北海道日高振興局管内にある日高郡の町。2006年、静内町と三石町が合併することによって誕生した。
地理
[編集]日高振興局沿岸中部に位置する。南西部は太平洋に面し、北東部の日高山脈に由来する山岳地帯は日高山脈襟裳十勝国立公園に指定されている。静内川の河口に市街地が広がる。
- 山:笹山 (806 m)、イドンナップ岳 (1752 m)、ナメワッカ岳 (1799 m)、カムイエクウチカウシ (1979 m)、1839峰 (1842 m)、ハンベツ山 (1337 m)、シビチャリ山 (1627 m)、ペテカリ岳 (1736 m)、中ノ岳 (1519 m)、ピセナイ山 (1028 m)、ペラリ山 (719 m)
- 河川:静内川、三石川、鳧舞川
- 湖沼:高見湖、静内調整池、双川調整池、東の沢調整池、春別調整池、三石ダム(すべて人造湖)
気候
[編集]静内(1991年 - 2020年)の気候 | |||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
月 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 年 |
最高気温記録 °C (°F) | 10.4 (50.7) |
12.3 (54.1) |
15.9 (60.6) |
22.4 (72.3) |
24.8 (76.6) |
28.4 (83.1) |
31.7 (89.1) |
33.9 (93) |
29.5 (85.1) |
23.8 (74.8) |
20.3 (68.5) |
15.7 (60.3) |
33.9 (93) |
平均最高気温 °C (°F) | 0.7 (33.3) |
1.2 (34.2) |
4.8 (40.6) |
9.9 (49.8) |
15.0 (59) |
18.3 (64.9) |
22.0 (71.6) |
24.0 (75.2) |
22.0 (71.6) |
16.3 (61.3) |
9.7 (49.5) |
3.1 (37.6) |
12.2 (54) |
日平均気温 °C (°F) | −3.4 (25.9) |
−2.9 (26.8) |
0.8 (33.4) |
5.7 (42.3) |
10.8 (51.4) |
14.7 (58.5) |
18.7 (65.7) |
20.7 (69.3) |
17.8 (64) |
11.6 (52.9) |
5.3 (41.5) |
−0.8 (30.6) |
8.2 (46.8) |
平均最低気温 °C (°F) | −7.8 (18) |
−7.7 (18.1) |
−3.3 (26.1) |
1.4 (34.5) |
6.6 (43.9) |
11.4 (52.5) |
16.1 (61) |
17.8 (64) |
13.7 (56.7) |
6.8 (44.2) |
0.9 (33.6) |
−4.9 (23.2) |
4.3 (39.7) |
最低気温記録 °C (°F) | −18.0 (−0.4) |
−17.9 (−0.2) |
−19.8 (−3.6) |
−9.9 (14.2) |
−1.9 (28.6) |
3.0 (37.4) |
8.1 (46.6) |
8.8 (47.8) |
3.5 (38.3) |
−2.2 (28) |
−9.5 (14.9) |
−14.6 (5.7) |
−19.8 (−3.6) |
降水量 mm (inch) | 31.6 (1.244) |
25.5 (1.004) |
46.4 (1.827) |
74.2 (2.921) |
114.9 (4.524) |
86.4 (3.402) |
131.6 (5.181) |
170.9 (6.728) |
131.4 (5.173) |
98.2 (3.866) |
80.6 (3.173) |
51.7 (2.035) |
1,043.3 (41.075) |
降雪量 cm (inch) | 56 (22) |
54 (21.3) |
32 (12.6) |
8 (3.1) |
2 (0.8) |
0 (0) |
0 (0) |
0 (0) |
0 (0) |
0 (0) |
5 (2) |
31 (12.2) |
188 (74) |
平均降水日数 (≥1.0 mm) | 6.6 | 6.2 | 7.4 | 9.8 | 10.2 | 8.6 | 10.4 | 10.6 | 10.1 | 10.8 | 11.7 | 9.7 | 112.0 |
平均月間日照時間 | 138.5 | 156.2 | 188.9 | 190.1 | 199.9 | 163.0 | 128.2 | 144.7 | 152.6 | 156.0 | 116.1 | 113.7 | 1,849.9 |
出典1:Japan Meteorological Agency | |||||||||||||
出典2:気象庁[1] |
三石(1991年 - 2020年)の気候 | |||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
月 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 年 |
最高気温記録 °C (°F) | 10.7 (51.3) |
12.0 (53.6) |
17.3 (63.1) |
23.5 (74.3) |
25.8 (78.4) |
28.4 (83.1) |
32.1 (89.8) |
33.4 (92.1) |
31.2 (88.2) |
24.6 (76.3) |
20.6 (69.1) |
14.3 (57.7) |
33.4 (92.1) |
平均最高気温 °C (°F) | 0.4 (32.7) |
0.8 (33.4) |
4.5 (40.1) |
10.3 (50.5) |
15.4 (59.7) |
18.8 (65.8) |
22.4 (72.3) |
24.3 (75.7) |
22.0 (71.6) |
16.3 (61.3) |
9.5 (49.1) |
2.9 (37.2) |
12.3 (54.1) |
日平均気温 °C (°F) | −4.6 (23.7) |
−4.2 (24.4) |
−0.2 (31.6) |
4.7 (40.5) |
10.0 (50) |
14.2 (57.6) |
18.4 (65.1) |
20.0 (68) |
16.6 (61.9) |
10.1 (50.2) |
4.2 (39.6) |
−1.8 (28.8) |
7.3 (45.1) |
平均最低気温 °C (°F) | −11.3 (11.7) |
−11.2 (11.8) |
−6.1 (21) |
−1.8 (28.8) |
3.7 (38.7) |
9.4 (48.9) |
14.8 (58.6) |
16.0 (60.8) |
11.0 (51.8) |
3.5 (38.3) |
−1.7 (28.9) |
−7.5 (18.5) |
1.6 (34.9) |
最低気温記録 °C (°F) | −24.1 (−11.4) |
−25.9 (−14.6) |
−23.6 (−10.5) |
−11.6 (11.1) |
−5.9 (21.4) |
−0.4 (31.3) |
5.4 (41.7) |
5.0 (41) |
−0.8 (30.6) |
−5.7 (21.7) |
−12.5 (9.5) |
−20.8 (−5.4) |
−25.9 (−14.6) |
降水量 mm (inch) | 38.4 (1.512) |
35.7 (1.406) |
62.7 (2.469) |
98.7 (3.886) |
146.3 (5.76) |
105.5 (4.154) |
158.7 (6.248) |
182.4 (7.181) |
152.3 (5.996) |
127.2 (5.008) |
94.2 (3.709) |
59.6 (2.346) |
1,258.4 (49.543) |
平均降水日数 (≥1.0 mm) | 7.4 | 7.2 | 8.1 | 10.8 | 11.0 | 9.0 | 11.3 | 11.5 | 11.3 | 11.9 | 12.6 | 11.1 | 123.3 |
平均月間日照時間 | 145.6 | 155.3 | 185.5 | 188.6 | 193.8 | 161.9 | 126.9 | 143.9 | 165.7 | 171.6 | 126.3 | 120.9 | 1,886.7 |
出典1:Japan Meteorological Agency | |||||||||||||
出典2:気象庁[2] |
隣接している自治体
[編集]人口
[編集]新ひだか町と全国の年齢別人口分布(2005年) | 新ひだか町の年齢・男女別人口分布(2005年) | |||||||||||||||||||||||||||||||||
■紫色 ― 新ひだか町
■緑色 ― 日本全国 |
■青色 ― 男性
■赤色 ― 女性 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
新ひだか町(に相当する地域)の人口の推移
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||
総務省統計局 国勢調査より |
消滅集落
[編集]2015年国勢調査によれば、以下の集落は調査時点で人口0人の消滅集落となっている[3]。
- 新ひだか町 - 字美河、字高見
沿革
[編集]合併に至った経緯
[編集]2町は当初、新冠町を含む3町合併で市への移行を目指して協議し、新市名を「ひだか市」に決めていたが、合併後に初年度より財政赤字を計上する試算が出たことから、新冠町が3町それぞれで行政改革を断行するために合併期日の延期を申入れたことで、合併協議は休止となった[4]。静内・三石両町での合併を目指して新たに法定合併協議会を設けて協議し、合併協定調印に漕ぎ着けた。
廃置分合の経緯
[編集]- 2002年(平成14年)4月12日 新冠町と3町で研究会「日高中部合併調査研究会」設置
- 2003年(平成15年)
- 2004年(平成16年)
- 2005年(平成17年)
- 1月12日 法定協議会設置
- 3月20日 合併に関する住民投票の結果
- 静内町:「賛成 (69.5%)」「反対 (30.5%)」
- 三石町:「賛成 (55.8%)」「反対 (44.2%)」
- 新町名候補7点:新ひだか、美駒、まきば、天見(あまみ)、拓北、弥生、大平(たいへい)
- 新町名最終候補3点:新ひだか、美駒(みこま)、まきば
- 新町名:新ひだか町(しんひだかちょう)
- 所属郡:日高郡(ひだかぐん)を新設
- 新町役場:現・静内町役場
- 3月22日 合併協定調印式
- 3月25日 合併関連議案を2町が可決
- 3月29日 北海道知事に廃置分合申請書を提出。
- 4月6日 新冠町が合併重点支援地域を解除される。
- 7月1日 合併関連議案を北海道議会が可決
- 7月8日 北海道知事が廃置分合を決定し、2町に廃置分合決定書を交付する。同日付で総務大臣に届け出。
- 8月19日 総務大臣告示
- 12月31日 法定協議会「日高中部合併協議会」を解散
行政
[編集]- 町長:大野克之(元道職員)
姉妹都市・提携都市
[編集]国内
[編集]海外
[編集]経済
[編集]基幹産業は酪農漁業(コンブ)。その他に競走馬の育成・生産、漁業、林業、稲作、畑作、畜産。
立地企業
[編集]地元企業については、新ひだか町商工会事業所ページも参照。
- 北海道電力静内水力センター - 日高電源一貫開発計画により新冠町及び新ひだか町に建設された水力発電所の管理を行う。
- シズナイロゴス静内営業所
- エクリプス日高
商工会
[編集]- 新ひだか町商工会(静内本所・三石支所)
農協・漁協
[編集]- しずない農業協同組合(JAしずない)...信用事業なし
- みついし農業協同組合(JAみついし)
- ひだか漁業協同組合
- 北海道農業共済組合(NOSAI北海道)日高支所・家畜高度医療センター
金融機関
[編集]- 北洋銀行静内支店
- 日高信用金庫静内支店・三石支店
- 北央信用組合静内支店
- 北海道労働金庫静内支店
- 北海道信用農業協同組合連合会しずない代理店
- みついし農業協同組合本所
郵便局
[編集]- 静内郵便局(集配局)
- 三石郵便局(集配局)
- 本桐郵便局(集配局)
- 御園郵便局
- 東静内郵便局
- 歌笛郵便局
宅配便
[編集]官公署
[編集]独立行政法人
[編集]公共機関
[編集]警察
[編集]教育
[編集]- 高等学校
- 特別支援学校
- 北海道平取養護学校静内ペテカリの園分校 ※2001年(平成13年)に静内高等学校のグラウンド内にあったプール施設を埋め立て、新校舎を建設。2003年(平成15年)から現在の場所となる。
- 中学校
- 静内、静内第三、三石
- 小学校
- 高静、静内、桜丘、三石
- 大学(研究施設)
住宅団地
[編集]- 道営住宅さくら団地
交通
[編集]鉄道
[編集]- 町内に鉄道路線は通っていない。
バス
[編集]2021年(令和3年)4月1日のJR日高本線鵡川駅以南廃止に伴い、運行系統調整等が行われた[8]。
- ジェイ・アール北海道バス - 日勝線を参照。
タクシー
[編集]- 北海交通(北海ハイヤー)静内支店
- 三石ハイヤー
道路
[編集]名所・旧跡・観光スポット・祭事・特産品
[編集]文化財
[編集]重要無形民俗文化財
[編集]- アイヌ古式舞踊 - 静内民族文化保存会・三石民族文化保存会
史跡
[編集]- シベチャリ川流域チャシ跡群及びアッペツチャシ跡
道指定
[編集]- 静内御殿山墳墓群出土の遺物 - 道指定有形文化財、新ひだか町静内郷土館蔵
- 静内御殿山墳墓群 - 道指定史跡
新ひだか町指定文化財
[編集]- エゾオオカミ(頭蓋骨) - 新ひだか町アイヌ民俗資料館蔵
- 静内中野式土器 - 新ひだか町静内郷土館蔵
- 歌笛越前踊り - 歌笛越前踊り保存会
- 淡路豊年桝踊り - 延出郷土芸能保存会
- 蓬莱山
観光
[編集]外部リンクの 新ひだか観光協会も参照。
- 競走馬のふるさと日高案内所
- 二十間道路(町道桜並木通線)の桜並木(日本の道100選、北海道遺産、新・日本街路樹100景〈読売新聞社〉[9]、日本さくら名所100選)
- 新ひだか町静内御園 - 静内田原間の延長8.0 kmの道路で、幅36 m(20間)、直線距離で7 kmの道路両側に約3,000本の桜が植えられていることで全国的によく知られている。5月上旬の桜の開花期に一斉に咲き誇る桜並木の景観は圧巻で、「日本一の桜並木」と称賛されている[10]。1987年(昭和62年)10月の「北海道20景・北の歳時記」に選定されているほか[11]、1986年(昭和61年)8月10日に、旧建設省と「道の日」実行委員会により制定された「日本の道100選」にも選定されている[12]。
- 100年余りの北海道の歴史の中でも古くに整備された道路で、1872年(明治5年)に開拓使の長官黒田清隆が静内郡・新冠郡・沙流郡にまたがる7万ヘクタールにも及ぶ牧場「新冠卸料牧場」(現在の独立行政法人家畜改良センター新冠牧場)を創設したことか始まりである[11]。二十間道路は、1903年(明治36年)に新冠卸料牧場を視察する皇族の「行啓道路」として、幅20間、延長2里(約8 km)の規模で造成された[11]。沿道の桜は、1916年(大正5年)から1918年(大正7年)までの3年間をかけて、当時の牧場職員が近隣の山野にあったエゾヤマザクラを移植したものである。その後、「二十間道路桜並木」として名声を得て今日に至っている[11]。例年5月の開花期に「しずない桜まつり」が開催され、全国から約20万人の花見客で賑わいを見せている[11]。
- 静内温泉
- 三石温泉
- みついし海浜公園
- 静澄山龍徳寺(北海道三十三観音霊場29番札所)
- 三石山円昌寺(北海道三十三観音霊場31番札所)
- 高見ダム(北海道最大のダム)
祭事
[編集]- しずない桜まつり
- みついし蓬莱山まつり
- 新ひだか夏まつり
- ウインターデ・ライト(新ひだか町商工会青年部])
特産品
[編集]外部リンクの「新ひだか観光協会」や「みついしどっとこむ」も参照。
- ヒダカコンブ(ミツイシコンブ)
- ホエー豚
- 太陽の瞳(ミニトマト)
- 三石羊羹
- 三石こんぶ焼酎
- 三石昆布もなか
- こぶ黒(日高昆布を食べて育った和牛)
- みついし牛
- 万馬券(しずない産米)
- トキノミノル(みついし産米)
舞台にした作品
[編集]映画
[編集]- トラック野郎・望郷一番星(1976年) 東映
- 北の零年 監督:行定勲 出演:吉永小百合(2005年)
漫画
[編集]- じゃじゃ馬グルーミン★UP! 原作:ゆうきまさみ 掲載雑誌:週刊少年サンデー
- 連載年:1994年 - 2000年 単行本数:26巻(通常版)、14巻(文庫版)
ドキュメンタリー
[編集]著名な出身者
[編集]- 明海陽子 - 元宝塚少女歌劇団女優、宝塚歌劇団22期生
- 麻見雅 - 漫画家
- 阿部卓馬 - シンガーソングライター
- 植村侑史 - お笑い芸人
- 大野克之 - 新ひだか町長
- 岡田史子 - 漫画家
- 河原亜依 - アイドル
- 葛野辰次郎 - アイヌ文化伝承者
- 小池聰行 - 実業家、オリコン・エンタテインメント株式会社創業者
- 嶋田功 - 元日本中央競馬会の騎手・調教師
- 嶋田潤 - 元日本中央競馬会の騎手・調教師
- 下川みくに - 歌手、北海道新ひだか町ふるさと大使
- シャクシャイン - アイヌの首長
- 大道寺小三郎 - 元みちのく銀行会長
- 田中勝春 - 日本中央競馬会の騎手
- 橋本輝雄 - 元中山競馬倶楽部・日本競馬会・国営競馬・日本中央競馬会騎手、元調教師
- 日浦市郎 - 将棋棋士
- 陸奥北海勝昭 - 元大相撲力士
- 矢野幸夫 - 元日本競馬会・国営競馬騎手、元調教師
生産馬
[編集]町内には牧場が多数所在しており、カツラギエース、トウショウボーイ、オグリキャップ、ウイニングチケット、ロードカナロア、ダノンプレミアムなど多くの競走馬を生産している。
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ “静内 過去の気象データ検索”. 気象庁. 2024年12月6日閲覧。
- ^ “三石 過去の気象データ検索”. 気象庁. 2024年12月6日閲覧。
- ^ 総務省統計局統計調査部国勢統計課『平成27年国勢調査小地域集計01北海道《年齢(5歳階級),男女別人口,総年齢及び平均年齢(外国人-特掲)-町丁・字等》』(CSV)(レポート)総務省、2017年1月27日 。2017年5月20日閲覧。※条町区分地の一部に0人の地域がある場合でも他の同一区分地で人口がある場合は除いた。
- ^ “特例法の「恩恵」亀裂生む 新冠・静内・三石”. 朝日新聞. (2004年12月15日)
- ^ “静内研究牧場”. 北海道大学. 2020年10月27日閲覧。
- ^ 『日高線(鵡川・様似間)の廃止日繰上げの届出について』(PDF)(プレスリリース)北海道旅客鉄道、2021年1月5日。オリジナルの2021年1月5日時点におけるアーカイブ 。2021年1月5日閲覧。
- ^ 『鉄道事業の一部廃止の日を繰上げる届出について』(PDF)(プレスリリース)国土交通省北海道運輸局、2021年1月5日。オリジナルの2021年1月5日時点におけるアーカイブ 。2021年1月5日閲覧。
- ^ “日高地域広域公共バス時刻表” (PDF). 浦河町. 2021年4月21日閲覧。
- ^ 浅井建爾 2001, p. 127.
- ^ 浅井建爾 2001, pp. 132–133.
- ^ a b c d e 「日本の道100選」研究会 2002, pp. 22–23.
- ^ 「日本の道100選」研究会 2002, p. 8.
- ^ “北海道 日高”. NHK (2022年11月4日). 2022年10月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年10月28日閲覧。
参考文献
[編集]- 浅井建爾『道と路がわかる辞典』(初版)日本実業出版社、2001年11月10日。ISBN 4-534-03315-X。
- 「日本の道100選」研究会 著、国土交通省道路局(監修) 編『日本の道100選〈新版〉』ぎょうせい、2002年6月20日、22-23頁。ISBN 4-324-06810-0。
関連項目
[編集]- 日本の地方公共団体一覧
- 日本の道100選
- 庚午事変
- 北の零年 - 上記庚午事変により静内移住を命じられた、稲田家とその家臣を描いた、2005年公開の日本映画。
外部リンク
[編集]- 公式ウェブサイト
- 新ひだか観光協会
- 静内町・三石町合併協議会
- みついしどっとこむ -北海道新ひだか町三石地区の商店街紹介ページ。(2017年5月開設)
- 北海道 新ひだか町 (@shinhidaka) - X(旧Twitter)
- 静内二十間道路の桜並木 - 北海道遺産