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大野克之

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
大野 克之
おおの かつゆき
内閣府地方創生推進室より公表された肖像写真
生年月日 (1959-01-03) 1959年1月3日(65歳)[1]
出生地 日本の旗 日本北海道静内郡静内町(現・新ひだか町[1][2]
出身校 北海道静内高等学校[1][3]
前職 北海道職員[3]
所属政党 無所属[3]

新ひだか町長
当選回数 2回
在任期間 2018年4月23日[4] -
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大野 克之(おおの かつゆき、1959年昭和34年〉1月3日[1] - )は、日本政治家新ひだか町(2期)。

来歴

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北海道静内高等学校卒業後、北海道庁に奉職[3]。職員として農業政策などに携わり、農政部農政課長、農政部競馬事業室長などを歴任[1][3][5]

2018年平成30年)2月、約40年間勤めた道庁を退職、3月に新ひだか町長選挙への出馬を表明[3]。町政運営の透明化や第一次産業の強化などを訴え、同年4月15日、現職の酒井芳秀を破り初当選[3][5]

※当日有権者数:19,111[3]人 最終投票率:73.25[3]%(前回比:減少 6.27[3][注 1]pts)

候補者名年齢所属党派新旧別得票数得票率推薦・支持
大野克之59[3]無所属[3][3]8,976[3]64.7%
酒井芳秀73[3]無所属[3][3]4,895[3]35.3%

2022年令和4年)4月13日、任期満了に伴う新ひだか町長選挙が告示され、現職の大野以外に届け出が無かったため無投票で再選[6]

脚注

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出典

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  1. ^ a b c d e 北海道町村会報 平成30年5月号(723号)” (PDF). 北海道町村会 (2018年5月25日). 2022年9月18日閲覧。
  2. ^ “新ひだか町長選で新人が当選 JR日高線への対応は”. テレビ北海道 (テレビ北海道). (2018年4月16日). https://www.tv-hokkaido.co.jp/news/doshin/jr_14.php 2020年12月19日閲覧。 
  3. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s “大野克之氏が初当選 現職を大差で破る 新ひだか町長戦”. 北海道新聞 どうしんウェブ (NEWS PICKS). (2018年4月15日). https://www.newspicks.com/news/2960507/ 2020年12月19日閲覧。 
  4. ^ 大野町長初登庁”. 新ひだか町 (2018年4月23日). 2020年12月19日閲覧。
  5. ^ a b “新ひだか町長選/新ひだか町議選 町長選、現職の4選阻止 大野氏が初当選/北海道”. 毎日新聞 (毎日新聞社). (2018年4月17日). https://mainichi.jp/articles/20180417/ddl/k01/010/073000c 2020年12月20日閲覧。 
  6. ^ “新ひだか町長選/新ひだか町議選 町長、大野氏が再選 無投票で /北海道”. 毎日新聞 (毎日新聞社). (2022年4月13日). オリジナルの2022年4月13日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20220413043156/https://mainichi.jp/articles/20220413/ddl/k01/010/044000c 2022年6月12日閲覧。 

注釈

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  1. ^ 前回は2010年の新ひだか町長選挙[3]

外部リンク

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公職
先代
酒井芳秀
北海道新ひだか町長
2018年 -
次代
現職