辻直孝
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辻 直孝 つじ なおたか | |
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内閣府地方創生推進室より公表された肖像 | |
生年月日 | 1953年7月15日(71歳) |
出生地 | 北海道常呂郡常呂町(現・北見市) |
出身校 | 北海学園大学経済学部 |
所属政党 | 無所属 |
北海道北見市長 | |
当選回数 | 2回 |
在任期間 | 2015年9月28日 - 現職 |
辻 直孝(つじ なおたか、1953年〈昭和28年〉7月15日[1] - )は、日本の政治家。北海道北見市長(2期)。元北見市常呂自治区長。
姓の「辻」は之繞の点が1つのものが正式である[2]。
来歴
[編集]北海道常呂郡常呂町(現・北見市)出身。1972年(昭和47年)北海道常呂高等学校卒業。1976年(昭和51年)北海学園大学経済学部卒業。1976年(昭和51年)5月北見市役所に入所。2006年(平成18年)5月同市企画財政部参事。2007年(平成19年)9月同市企業局長。2009年(平成21年)4月同市社会教育部長。2010年(平成22年)2月北見市議会事務局長。北見市役所を定年退職後、2013年(平成25年)4月北見市常呂自治区長に就任。
2015年(平成27年)8月6日に櫻田真人北見市長(当時)が自殺。櫻田の死去に伴い同年9月27日に行われた北見市長選挙に自由民主党、民主党、新党大地の推薦を受けて出馬し、他の新人候補者1人をおさえて初当選[3]、北見市長に就任[4]。2019年(令和元年)9月8日の市長選でも再選され、2006年の新北見市発足後初めて再選された市長となった(新北見市移行時の神田孝次市長(合併に伴い旧北見市長を失職し、新北見市発足後の市長選挙で当選し、新北見市長に就任)は旧北見市時代を含め3回当選しているが、新北見市での当選は1回のみ)。
2021年(令和3年)5月10日、PCR検査を受け、新型コロナウイルスの陽性が判明した[5]。
注釈
[編集]- ^ 『北海道新聞』 平成27年9月28日 ひと2015 3面
- ^ 市長のプロフィール
- ^ 現職急死の北見市長選、辻氏が初当選 大差で菅原氏破る どうしんウェブ
- ^ 『読売新聞』 平成27年9月21日北海道総合面27面
- ^ “北見市の辻直孝市長がコロナ感染 職務代理者は置かない方針”. NHK. (2021年5月10日) 2021年5月10日閲覧。
- ^ “北見市長選 辻氏が3選果たす 大場氏との一騎打ち制す”. 北海道新聞. (2023年9月10日) 2023年9月11日閲覧。
外部リンク
[編集]公職 | ||
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先代 櫻田真人 |
北海道北見市長 2015年 - |
次代 現職 |