Template:スポーツ 最近の出来事 2006年4月3日
表示
- (春の甲子園)2日、第78回選抜高等学校野球大会の第11日目は、準決勝2試合が行われる予定であったが、第1試合の直前に雨が強まったため、大会本部は中止を決定した。準決勝は3日、決勝は4日に順延された。
- (モータースポーツ)2006年F1世界選手権第3戦の豪州グランプリ決勝は2日、当地のアルバートパークサーキットで57周によって行われた。レースはセーフティカーが4回も入る波乱の展開になったが、開幕戦のバーレーングランプリを制したフェルナンド・アロンソ(スペイン、ルノーF1)が1時間34分27秒870で今季2勝目、通算10勝目を飾った。2位にはマクラーレン・メルセデスのキミ・ライコネン(フィンランド)、3位にはトヨタのラルフ・シューマッハ(ドイツ)が入った。ポールポジションからスタートしたホンダのジェンソン・バトン(英国)はチェッカーフラッグを受ける寸前に車体が火を噴き、9位に終わった。スーパーアグリ・ホンダの佐藤琢磨が12位、井出有治が13位完走を果たした。→3月13日、3月20日参照
- (セ・リーグ)プロ野球セ・リーグは2日、3試合が行われた。東京ドームの巨人対横浜は4-4で迎えた6回裏、代打・川中のタイムリーで勝ち越し、7回裏には李承燁と高橋由の連続本塁打で加点した巨人が7-4で勝った。3番手で登板した福田がプロ初勝利。なおこの試合で5回表、巨人・内海の投球が横浜・佐伯の後頭部を通過したことを巡って乱闘騒ぎがあった。神宮球場のヤクルト対阪神は金本が本塁打を含む4安打3打点などの活躍で9-1で阪神が勝った。ナゴヤドームの中日対広島は中日が3-2で勝った。
- (パ・リーグ)プロ野球パ・リーグは2日、3試合が行われた。千葉マリンスタジアムのロッテ対西武は7-2で西武が勝った。西武の先発・涌井が7回2失点の好投。フルキャストスタジアム宮城の楽天対ソフトバンクは8-2でソフトバンクが勝った。ソフトバンクの先発・杉内が7回2失点で対楽天戦8連勝。大阪ドームのオリックス対日本ハムは13-6で日本ハムが勝った。日本ハムは3連勝、逆にオリックスは3連敗。この試合では日本ハムの新庄が3回表に自身プロ初のスクイズを成功させ、2万5千人の観客をあ然とさせた。またオリックスの清原は左太ももの張りを訴えて欠場した。