Template:スポーツ 最近の出来事 2006年4月6日
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- (サッカー)4日、イタリア・プロサッカーリーグは、サポーターが対戦相手の黒人選手に人種差別行為を働いたインテル・ミラノに対し、25,000ユーロ(約350万円)の制裁金を科した。
- (セ・リーグ)プロ野球セ・リーグは5日、3試合の予定が横浜スタジアムの横浜対中日が雨のため中止となり2試合が行われた。神宮球場のヤクルト対巨人は1回表にヤクルトの先発・松井の立ち上がりを攻め、李承燁の2点タイムリー2ベースなどで4点を挙げた巨人が終盤にも追加点を挙げ、9-2で勝った。巨人の先発・工藤は丁寧なピッチングで7回2失点の好投。42歳11ヵ月での勝利はセ・リーグ新記録。この試合では5回裏ヤクルトの攻撃中、青木の打ったファウルボールが3塁側の巨人ベンチにいた高橋尚の顔面を直撃するアクシデントがあった。高橋尚は病院に運ばれ、検査の結果右ほお骨陥没骨折が判明。長期離脱は避けられない状況となった。広島市民球場の広島対阪神は阪神が濱中の2打席連続本塁打や金本の2戦連続ホームランなどで広島を圧倒、10-1で勝った。阪神の先発・下柳は6回無失点の好投。一方広島は先発・大島が3回6失点と誤算、打撃陣も完封を免れるのがやっとだった。
- (パ・リーグ)プロ野球パ・リーグは5日、3試合が行われた。インボイスSEIBUドームの西武対楽天は6-3で西武か勝ち5連勝。一方楽天は打順を入れ替えるテコ入れ策も実らず、また先発の松崎も5回5失点と乱調で4連敗。東京ドームの日本ハム対ソフトバンクは日本ハムが新庄の今季第1号本塁打や小笠原の本塁打などで8-5で勝った。日本ハムの先発・リーは6回途中まで投げて2失点で今季初勝利。一方ソフトバンクは先発のカラスコが3回5失点とまたも乱調だった。大阪ドームのオリックス対ロッテは5-5のまま延長戦に入ったが、10回表、ロッテのベニーが決勝2ラン本塁打を放ち7-5で勝ち、連敗を4で止めた。