ザ・ウィークエンド
ザ・ウィークエンド The Weeknd | |
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2021年 | |
基本情報 | |
出生名 |
Abel Makkonen Tesfaye エイベル・マッコネン・テスファイ |
生誕 | 1990年2月16日(34歳) |
出身地 | カナダ オンタリオ州トロント |
ジャンル |
オルタナティブR&B R&B ポップ シンセ・ポップ ニュー・ウェイヴ |
職業 |
シンガーソングライター ソングライター 音楽プロデューサー 俳優 実業家 |
担当楽器 |
ボーカル キーボード |
活動期間 | 2010年 – 現在 |
レーベル |
XO リパブリック・レコード |
共同作業者 |
ドレイク ケンドリック・ラマー フューチャー トラヴィス・スコット リル・ウージー・ヴァート アリアナ・グランデ ダフト・パンク |
公式サイト |
theweeknd ザ・ウィークエンドのサイン |
ザ・ウィークエンド(英語: The Weeknd)、本名:エイベル・マッコネン・テスファイ(英語: Abel Makkonen Tesfaye、1990年2月16日 - )は、カナダ・スカーバロー出身の男性シンガーソングライター、音楽プロデューサー、俳優。
フランク・オーシャンやミゲルらと共に、コンテンポラリーR&Bの新しいスタイル「オルタナティブR&B」を確立したとされる[1]。官能的な歌声と、トリップ・ホップやアンビエント、ダブステップ、チルウェイヴといった異なるジャンルの要素を感じさせるミステリアスなサウンドを特徴とする[2]。
グラミー賞4回受賞(13回ノミネート)[3]。代表曲に「ザ・ヒルズ」「ブラインディング・ライツ」「ポピュラー」などがある。
生い立ち
[編集]1990年2月16日、カナダのトロントで生まれ、トロント東部のスカーバロー地区で育った[4][5]。両親はともに80年代後半にエチオピアから移住した移民である[4][6][7]。父と母は年中働きに出ていたため、5歳になるまでは祖母に育てられ、英語は話せずエチオピアの公用語であるアムハラ語を話していた[8][9]。その後両親が別れ、母と祖母に引き取られた[9]。この頃からエチオピア正教会の礼拝に出席するようになった[7][10]。
ザ・ウィークエンドは自身の青年時代を、映画『KIDS/キッズ』の物語からHIVの要素を除いたものだと表現している。この映画は10代の若者がセックスや薬物乱用に堕ちていくというもので、ザ・ウィークエンド自身も11歳で大麻を吸い始め、その後より強力な薬物を摂取するようになった。様々な薬物に手を出すため万引きも頻繁にしており、ザ・ウィークエンドはこのときの状況を「何でもあり」だったと語っている[4][11]。荒れた青年時代だったが、大の映画好きの一面もあり、映画学校に通うことを望んでいた時期もあった。一方で音楽に関しては、幼少時から常に歌っていたが、自分に音楽の才能があるとは感じていなかったという[12]。
スカーバローにある高校に通ったが、17歳のときに中退[13]。のちに自身のクリエイティブ・ディレクターとなるラ・マー・テイラーと共に、一台のバンでトロントのパークデール地区に引っ越した[4][14]。家を出たあとは大麻を売りつつ友人2人と1部屋で生活を送るも、部屋を追い出されたため複数の女性の家を転々とする生活を送った。その後アメリカンアパレルで働き始め、同時に曲の執筆やレコーディングを始める。最初は他の人のために曲を作っていたが、買い手がいないときは自分の曲を書くようになった[4]。
ステージ名の「The Weeknd」は家を出たのが週末だったことに由来し、スペルから"e"が抜けているのは同名のカナダのバンド(The Weekend)がすでに存在したためである[15]。
経歴
[編集]2010年 - 2011年:活動の開始
[編集]2010年、トロントでミュージシャンのジェレミー・ローズと出会う。ローズは当時、自身が考案した「ダーク・R&Bプロジェクト」というアイデアを、カナダの歌手カーティス・サンティアゴに売り込む予定だった[16]。しかし、自分が数年前に制作してどうすることも出来なかった「What You Need」のビートにザ・ウィークエンドが即興で歌詞をつけたのを見たローズは、ザ・ウィークエンドの方がこのプロジェクトに適していると考えた。そこでローズはザ・ウィークエンドにプロジェクトを共同制作することを提案し、2人はアルバムでコラボレーションすることになる[4][16]。2010年12月、ローズがプロデュースした楽曲「What You Need」「Loft Music」「The Morning」の3曲を、The Weeknd名義でインターネット上にアップロード。当時全くの無名だったにもかかわらず、オンライン上の口コミで話題となった[17]。そしてラッパーのドレイクのブログで取り上げられたことで話題に拍車がかかり[18][19]、ピッチフォーク・メディアやニューヨーク・タイムズなどの大手音楽メディアからも取材を受けることになった。
2011年3月に最初のミックステープ『House Of Balloons (ハウス・オブ・バルーンズ)』をフリーでリリースすると、スージー・アンド・ザ・バンシーズ[20] やビーチ・ハウス[21] からサンプリングを多用し、一躍脚光を浴びることになる。米英の各音楽メディアから高い評価を受けたほか、ファンにより多数の非公式ミュージックビデオが作られるほどの人気と話題性を獲得し、本作は累計で800万回のダウンロードを記録。 同年7月には地元トロントで初のライブを敢行。 同年8月には2作目『Thursday (サーズデイ)』、12月には3作目『Echoes Of Silence (エコーズ・オブ・サイレンス)』と一年に3作のミックステープを発表。 いずれも高い評価を受け、特に『House Of Baloons』はピッチフォーク・メディアによってこの年の年間ベスト・アルバム第10位に、ステレオガムによって5位に、FACTによって1位に選出されるなどした。3つのミックステープはまとめて『Balloons Trilogy』と呼ばれ[22]、このリリースをきっかけに様々なレコードレーベルから契約のオファーを受けた[23]。 また、ドレイクのこの年発表したアルバム『Take Care』では4曲に参加するなど、知名度を伸ばしていった。
2012年 - 2014年 : 「Trilogy」、「Kiss Land」
[編集]2012年にリパブリック・レコードとメジャー契約を結び、フリーで発表したミックステープ3作をまとめ、ボーナス・トラックを追加したコンピレーションアルバム『Trilogy (トリロジー)』をリリース。全米アルバムチャート・Billboard 200で4位に初登場という快挙を果たし、全世界で累計100万枚を超えるセールスを記録した。また、この年コーチェラ・フェスティバル[24]を皮切りに自身初となるツアーをアメリカで敢行し、ニューヨークでのライブは2公演とも完売となった[25]。その後ヨーロッパにも進出し、スペインのプリマヴェーラ・サウンドやイギリスのワイヤレス・フェスティバルなどの音楽フェスティバルに出演した[26][27]。
2013年には初の来日公演となるサマーソニック出演が発表されたものの、アルバム制作のスケジュールの都合のためキャンセルとなった。 同年9月、ファーストアルバム『Kiss Land(キッスランド)』をリリース。このアルバムは、人生のほとんどをトロントで過ごしたザ・ウィークエンドにとって、未知の世界であるアジア、とりわけ日本が全体的なモチーフになっており[28]、収録シングル「Kiss Land」や「Belong to the World」のミュージックビデオやシングルのカバーなどには日本や日本語が多数見られる[29][2]。アルバムはアメリカで初週に約9万5000枚を売り上げ、Billboard 200で2位を記録した[30]。
2014年に、女性シンガーのアリアナ・グランデのアルバム『マイ・エヴリシング』に収録された「Love Me Harder」に参加、ソングライティング及びボーカルを担当した。同曲は全米シングルチャート・Billboard Hot 100で7位[31]まで上昇し、ザ・ウィークエンドとしては同チャートで初のTOP10入りした楽曲となった。2014年12月に、映画「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」のサウンドトラックとして、シングル「Earned It」をリリース。翌2015年5月にBillboard Hot 100で最高3位を記録し、ソロ作品として初のトップ10入りとなった[32]。
2015年 : 「Beauty Behind the Madness」
[編集]2015年5月に「The Hills」をリリース。6月には「Can't Feel My Face」をリリースした。2015年7月25日付のビルボードR&Bチャートにおいて、「Can't Feel My Face」が1位、「The Hills」が2位、「Earned It」が3位を獲得した。1人のアーティストの上位3位独占は、同チャート史上初の快挙となった[33]。約1か月後、2015年8月22日付のBillboard Hot 100で「Can't Feel My Face」が1位に上り詰め、ザ・ウィークエンドとして初めて全米シングルチャート1位を獲得したシングルとなった[32]。その後10月には「The Hills」も「Can't Feel My Face」に続いて全米1位を獲得した[32]。
8月に2枚目のアルバムとなる「Beauty Behind the Madness (ビューティ・ビハインド・ザ・マッドネス)」をリリース。自身初となるBillboard 200で1位を記録。また世界的にも大きなヒットとなり、2015年世界で最も売れたアルバムの10位にランクインした[34]。2016年2月15日に行われた第58回グラミー賞では、「Beauty Behind the Madness」で「最優秀アーバン・コンテンポラリー・アルバム賞」を、「Earned It」で「最優秀R&Bパフォーマンス賞」を受賞した[3]。
ザ・ウィークエンドは2015年3月7日から2016年1月9日までの45週間、自身の楽曲が連続してBillboard Hot 100のTOP10に入り続けたため、同チャートで最も連続してTOP10に入り続けたソロ男性アーティストとなった[35]。またspotifyでは、アルバム「Beauty Behind the Madness」が2015年に最も再生されたアルバムとなり、2015年のアメリカのトップ5アーティストでは2位にランクインした[36][37]。
2016年 – 2018年 : 「Starboy」、「My Dear Melancholy」
[編集]2016年8月、秋に自身3枚目となるスタジオアルバム『Starboy (スターボーイ)』をリリースすることを発表。9月21日にダフト・パンクと制作したシングル「starboy (スターボーイ)」をリリースし[38]、自身3曲目となる全米1位を獲得した[39]。11月29日には前作に続きダフト・パンクと制作した「I Feel It Coming」をリリースし[40]、全米最高位4位を記録した[39]。アルバム「Starboy」は11月25日にリリースされ[41]、Billboard 200で2度目となる1位を記録した[42]。また、spotifyではリリースから1週間で2億2300万回ストリーミングされるという当時の最高記録を打ち立て[43]、iTunesではリリース当日に77か国で1位を獲得するなど[44]、2016年を代表する作品となった。2018年1月28日に行われた第60回グラミー賞では、「Starboy」で「最優秀アーバン・コンテンポラリー・アルバム賞」を、前作に続き2作連続で受賞した[3]。
2018年3月、EP『My Dear Melancholy (マイ・ディアー・メランコリー)』をリリースし、Billboard 200で3度目となる1位を獲得[45]。収録シングル「Call Out My Name」は、全米最高位4位を記録した[39]。同年4月に行われたコーチェラ・フェスティバルでは、ビヨンセ、エミネムとともにヘッドライナーとして出演した。同年8月14日に自身のTwitterで、アルバムのサポートのため「The Weeknd アジアツアー」を開催することを発表した[46]。ツアーは11月30日に香港で幕開けし、12月18日に日本の幕張メッセで幕引きとなった[47]。このツアーがザ・ウィークエンド初の来日公演となった[48]。
2019年 – 2021年:「After Hours」
[編集]2019年11月27日に新曲の「ハートレス (Heartless)」をリリースし、Billboard Hot 100で1位となった。ザ・ウィークエンドが1位を獲得するのは、2016年末の「スターボーイ」以来3年ぶり、通算4曲目となる[49]。 29日には「ブラインディング・ライツ (Blinding Lights)」をリリースし、前作と同様にBillboard Hot 100で1位を獲得した[50]。2020年3月20日、4枚目のアルバム「After Hours (アフター・アワーズ)」をリリースし、発売初週にアメリカで44万枚を売り上げ、Billboard 200で4度目となる1位を記録した[51]。2020年4月4日付のビルボードチャートにおいて、「After Hours」がアルバムチャートで1位、「Blinding Lights」がシングルチャートで1位、ザ・ウィークエンドがソングライターチャート、アーティストチャート、プロデューサーチャートで1位を獲得した。ザ・ウィークエンドは、これらの5つのチャートで同時に1位を獲得した最初のアーティストとなった[52]。2021年2月7日、第55回スーパーボウルのハーフタイムショーに出演した[53]。
2022年 : 「Dawn FM」
[編集]8月2日にTesfayeが新たなプロジェクトについてソーシャルメディアで事前告知を行う。同日に、GQ初のグローバル表紙にTHE WEEKNDを起用[54]したと発表。そして、新しいシングル "Take My Breath"を8月6日にリリースした[55]。 また、10月21日にSwedish House Mafia とのコラボ曲をリリースした。2022年1月7日、5枚目のアルバム「Dawn FM」がリリースされた[56]。同アルバムからの3rdシングル「Out of Time」では、亜蘭知子の「MIDNIGHT PRETENDERS」をサンプリングしており、作詞者の亜蘭知子と作曲者の織田哲郎がクレジットされた[57]。この曲のナレーションはコメディ俳優のジム・キャリーが務めており、2022年1月22日付のBillboard Hot 100で最高位32位を記録した[58]。
音楽性
[編集]影響を受けたアーティストはマイケル・ジャクソン、プリンス、R.ケリー、スージー・アンド・ザ・バンシーズ、コクトー・ツインズ、ラナ・デル・レイ、デヴィッド・ボウイ、ザ・スミス、バッド・ブレインズ、トーキング・ヘッズ、デバージ、50セント、ウータン・クランなど。[59][60][61][62] また、独特の高い歌声はアスター・アウェケのようなエチオピア人歌手の影響を受けているとも述べた[63]。 彼は、ソウル、ヒップホップ、ファンク、インディー・ロック、ポストパンクなど、さまざまな音楽ジャンルを聴いて育った[64]。
ディスコグラフィ
[編集]アルバム
[編集]年 | タイトル | アルバム詳細 | チャート最高位 | 認定 | ||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
CAN [65] |
AUS [66] |
DEN [67] |
FRA [68] |
GER [69] |
NLD [70] |
NZ [71] |
SWE [72] |
UK [73] |
US [74] | |||||
2013 | Kiss Land |
|
2 | 30 | 6 | 93 | 93 | 52 | — | 60 | 12 | 2 | ||
2015 | Beauty Behind the Madness |
|
1 | 1 | 2 | 6 | 7 | 2 | 2 | 1 | 1 | 1 | ||
2016 | Starboy |
|
1 | 1 | 1 | 20 | 10 | 3 | 5 | 1 | 5 | 1 | ||
2020 | After Hours |
|
1 | 1 | 1 | 2 | 5 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||
2022 | Dawn FM |
|
1 | 1 | 2 | 3 | 5 | 1 | 1 | 1 | 1 | 2 |
| |
"—"は未発売またはチャート圏外を意味する。 |
コンピレーション・アルバム
[編集]年 | タイトル | アルバム詳細 | チャート最高位 | 認定 | ||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
CAN [65] |
AUS [66] |
DEN [67] |
FRA [68] |
GER [69] |
NLD [70] |
NZ [71] |
SWI [72] |
UK [73] |
US [74] | |||||
2012 | Trilogy |
|
5 | — | 22 | 128 | 90 | 48 | — | — | 37 | 4 | ||
2018 | The Weeknd in Japan |
|
— | — | — | — | — | — | — | — | — | — | ||
2021 | The Highlights |
|
1 | 2 | 27 | 4 | 13 | 29 | 4 | 2 | 2 | |||
"—"は未発売またはチャート圏外を意味する。 |
EP
[編集]年 | タイトル | アルバム詳細 | チャート最高位 | 認定 | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
CAN [65] |
AUS [66] |
DEN [67] |
GER [69] |
NLD [70] |
NZ [71] |
SWI [72] |
UK [73] |
US [74] | ||||
2018 | My Dear Melancholy, |
|
1 | 3 | 1 | 7 | 3 | 2 | 1 | 3 | 1 |
シングル
[編集]年 | タイトル | チャート最高位 | 認定 | 収録アルバム | ||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
CAN [96] |
AUS [66] |
DEN [67] |
FRA [68] |
GER [69] |
NLD [70] |
NZ [71] |
SWE [72] |
UK [97] |
US [39] | |||||
2012 | Wicked Games | 43 | — | — | — | — | — | — | — | 152 | 53 | Trilogy | ||
Twenty Eight | — | — | — | — | — | — | — | — | 150 | — |
| |||
The Zone[100] (featuring ドレイク) |
— | — | — | — | — | — | — | — | — | — |
| |||
2013 | Kiss Land[101] | — | — | — | — | — | — | — | — | — | — | Kiss Land | ||
Belong to the World | — | — | — | — | — | — | — | — | — | — | ||||
Love in the Sky[102] | — | — | — | — | — | — | — | — | — | — | ||||
Live For (featuring Drake) |
— | — | — | — | — | — | — | — | 111 | — | ||||
Pretty | — | — | — | — | — | — | — | — | — | — | ||||
2014 | Wanderlust | 45 | — | — | — | — | — | — | — | — | — |
| ||
Often | 69 | — | — | — | — | 65 | — | 55 | 65 | 59 | Beauty Behind the Madness | |||
Love Me Harder (with アリアナ・グランデ) |
10 | 19 | 18 | 27 | 35 | 12 | 28 | 26 | 48 | 7 | My Everything | |||
Earned It | 8 | 13 | 2 | 2 | 17 | 8 | 7 | 7 | 4 | 3 | Fifty Shades of Grey | |||
2015 | The Hills | 1 | 3 | 11 | 11 | 10 | 29 | 2 | 12 | 3 | 1 | Beauty Behind the Madness | ||
Can't Feel My Face | 1 | 2 | 1 | 5 | 14 | 3 | 1 | 6 | 3 | 1 | ||||
In the Night | 12 | 13 | 26 | 124 | 72 | 22 | 22 | 40 | 48 | 12 | ||||
Acquainted | 79 | — | — | — | — | — | — | — | 90 | 60 | ||||
2016 | Starboy (featuring ダフト・パンク) |
1 | 2 | 1 | 1 | 3 | 1 | 1 | 1 | 2 | 1 | Starboy | ||
I Feel It Coming (featuring ダフト・パンク) |
10 | 7 | 6 | 1 | 29 | 4 | 7 | 5 | 9 | 4 | ||||
Party Monster | 8 | 33 | 16 | 88 | 34 | 27 | 27 | 26 | 17 | 16 | ||||
2017 | Reminder | 16 | — | — | 74 | 93 | 60 | — | 76 | 39 | 31 | |||
Rockin' | 25 | — | — | 176 | 60 | 25 | — | 12 | 26 | 44 |
| |||
Die for You | 35 | — | — | 137 | — | 96 | — | — | 74 | 43 | ||||
2018 | Pray for Me (with ケンドリック・ラマー) |
5 | 9 | 6 | 14 | 24 | 22 | 12 | 4 | 11 | 7 | Black Panther | ||
Call Out My Name | 1 | 3 | 3 | 31 | 7 | 14 | 7 | 6 | 7 | 4 | My Dear Melancholy, | |||
2019 | Lost in the Fire (with ゲサフェルスタイン) |
14 | 24 | 17 | 78 | 49 | 60 | — | 9 | 9 | 27 | Hyperion | ||
Power Is Power (with SZA and トラビス・スコット) |
50 | 30 | — | — | — | — | — | 41 | 45 | 90 | For the Throne: Music Inspired by the HBO Series Game of Thrones | |||
Heartless | 3 | 10 | — | 69 | 36 | 30 | 13 | 27 | 10 | 1 | After Hours | |||
Blinding Lights | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||
2020 | In Your Eyes | 13 | 13 | 5 | 31 | 68 | 20 | 24 | 7 | 17 | 16 | |||
"—"は未発売またはチャート圏外を意味する。 |
受賞
[編集]賞 | 年 | 作品 | カテゴリー | 結果 |
---|---|---|---|---|
アカデミー賞 | 2016 | Earned It | 歌曲賞 | ノミネート |
グラミー賞 | 2014 | Remember You (Wiz Khalifa ft. the Weeknd) | Best Rap/Sung Collaboration | ノミネート |
2016 | Beauty Behind the Madness | Album of the Year | ノミネート | |
Best Urban Contemporary Album | 受賞 | |||
Can't Feel My Face | Record of the Year | ノミネート | ||
Best Pop Solo Performance | ノミネート | |||
Earned It | Best R&B Performance | 受賞 | ||
Best R&B Song | ノミネート | |||
Best Song Written for Visual Media | ノミネート | |||
2017 | Lemonade (as featured artist) | Album of the Year | ノミネート | |
2018 | Starboy | Best Urban Contemporary Album | 受賞 | |
2022 | Hurricane (as featured artist) | Best Melodic Rap Performance | 受賞 | |
Planet Her (as featured artist and songwriter) | Album of the Year | ノミネート | ||
Donda (as featured artist and songwriter) | ノミネート | |||
プライムタイム・エミー賞 | 2021 | The Pepsi Super Bowl LV Halftime Show Starring The Weeknd | Outstanding Variety Special (Live) | ノミネート |
脚注
[編集]- ^ “Frank Ocean, Miguel, and Holy Other Usher in PBR&B 2.0”. 2020年4月29日閲覧。
- ^ a b “The Weeknd / Kiss Land (2013)”. 2020年4月14日閲覧。
- ^ a b c “THE WEEKND”. Grammy Awards. 2020年4月13日閲覧。
- ^ a b c d e f Caramanica, Jon (July 27, 2015). “Can The Weeknd Turn Himself into the Biggest Pop Star in the World?”. The New York Times Magazine. オリジナルのOctober 13, 2015時点におけるアーカイブ。 2020年4月14日閲覧。
- ^ Kellman, Andy. “The Weeknd Biography”. AllMusic. October 13, 2015時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年4月14日閲覧。
- ^ Mistry, Anupa. “Daily Disc: The Weeknd's 'Echoes Of Silence'”. Toronto Standard. MeshSquared Ventures. December 30, 2012閲覧。
- ^ a b Eeels, Josh (October 21, 2015). “Sex, Drugs and R&B: Inside The Weeknd's Dark Twisted Fantasy”. Rolling Stone. Wenner Media LLC. November 11, 2015閲覧。
- ^ “THE WEEKND REVEALS HOW HE GOT HIS NAME... AND WHERE THE 'E' WENT”. 2020年4月13日閲覧。
- ^ a b “The Weeknd Reveals The Origin Of His Name + More” (September 16, 2013). 2020年4月13日閲覧。
- ^ Ehrlich, Brenna (September 13, 2013). “The Weeknd Reveals How He Got His Name... And Where The 'E' Went”. MTV News. September 15, 2013閲覧。
- ^ Wagstaff, Keith. “10 Things You Should Know About the Weeknd”. GQ. November 13, 2016閲覧。
- ^ “The Weeknd Opens Up About His Past, Turning 30 and Getting Vulnerable on ‘After Hours’”. Variety. 2020年6月12日閲覧。
- ^ Mistry, Anupa (October 30, 2015). “Why The Weeknd is truly Toronto's very own”. The Globe and Mail December 26, 2016閲覧。
- ^ “THE WEEKND REVEALS HOW HE GOT HIS NAME... AND WHERE THE 'E' WENT”. MTV. 2020年6月12日閲覧。
- ^ “日本大好き! ザ・ウィークエンドについて知っておきたいこと12”. 2020年4月13日閲覧。
- ^ a b McGuire, Patrick (April 2012). “How the Producer of The Weeknd's Breakout Tracks Got Majorly Screwed”. Vice (New York) 2020年6月15日閲覧。.
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- ^ Fitzmaurice, Larry (March 4, 2011). “The Playlist – The Weeknd – What You Need”. March 26, 2011時点のオリジナルよりアーカイブ。March 29, 2011閲覧。
- ^ Stewart, Allison (March 14, 2011). “Singles File: Da Phuture, The Weeknd, Fever Ray”. The Washington Post. March 29, 2011閲覧。
- ^ Neyland, Nick (2011年3月28日). “The Weeknd’s House Of Balloons”. Pitchfork. 2021年3月10日閲覧。 “here on the title track from that mixtape, we get a more-than-generous portion of Siouxsie and the Banshees' 1980 single "Happy House", which is worked into a softly anthemic slow-burn number full of diva-ish vocals tied to a chilly beat.”
- ^ Various authors (2011年12月19日). “The 25 Best Albums of 2011”. complex.com. 2012年3月16日閲覧。
- ^ “Echoes Of Silence The Weeknd reveals final part of the Balloons Trilogy The Line Of Best Fit”. theLineofBestFit.com (December 22, 2011). October 20, 2013閲覧。
- ^ Kellman, Andy. “The Weeknd – Music Biography, Credits and Discography”. AllMusic. January 6, 2013閲覧。
- ^ Snapes, Laura (April 16, 2012). “Abel Tesfaye makes his U.S. debut”. March 16, 2012閲覧。
- ^ Krishnamurthy, Sowmya (April 29, 2012). “The Weeknd Mesmerizes at Bowery Ballroom”. Rolling Stone (New York) May 27, 2012閲覧。.
- ^ Tovar, Luis. “The Weeknd announces first ever tour”. prettymuchamazing.com. March 16, 2012閲覧。
- ^ “Wireless line up 2012”. wirelessfestival.co.uk. March 16, 2012時点のオリジナルよりアーカイブ。March 16, 2012閲覧。
- ^ “THE WEEKND SPEAKS: HOW KISS LAND TELLS THE STORY OF HIS 'SECOND CHAPTER'”. 2020年4月14日閲覧。
- ^ “The Weeknd、新曲“Kiss Land”のミュージック・ビデオを公開”. 2020年4月14日閲覧。
- ^ “Keith Urban Edges the Weeknd for No. 1 Debut on Billboard 200”. 2020年4月14日閲覧。
- ^ “Ariana Grande - Chart history | Billboard”. ビルボード. 2014年11月23日閲覧。
- ^ a b c “The Weeknd - Chart History”. Billboard Hot 100. 2015年10月27日閲覧。
- ^ “The Weeknd Sets Billboard Record With Top 3 Singles On R&B Charts”. 2020年4月12日閲覧。
- ^ https://www.billboard.com/articles/business/7326412/adele-wiz-khalifa-charlie-puth-ifpi-2015-global-albums-digital-songs
- ^ “The Weeknd、ギネス世界記録を2つゲット!その内容とは?”. 2020年4月13日閲覧。
- ^ “SPOTIFY’S BIGGEST PLAYLISTS REVEALED IN PLATFORM’S 2015 CHARTS”. 2020年4月13日閲覧。
- ^ “These are the songs everyone was listening to in 2015, according to Spotify”. 2020年4月13日閲覧。
- ^ “The Weeknd, Daft Punk release Starboy single”. 2020年4月12日閲覧。
- ^ a b c d “The Weeknd – Chart History: Hot 100”. Billboard. Prometheus Global Media. April 8, 2013閲覧。
- ^ “ザ・ウィークエンド、ダフト・パンク参加の”I Feel It Coming”の音源をリリース”. 2020年4月12日閲覧。
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外部リンク
[編集]- 公式サイト
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