コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

第60回グラミー賞

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
第60回グラミー賞
受賞対象2017年度の音楽作品
開催日2018年1月28日 (2018-01-28)
会場マディソン・スクエア・ガーデン, NYC, NY
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
主催NARAS
司会ジェームズ・コーデン
公式サイトwww.grammy.com/awards/60th-annual-grammy-awards-2017
テレビ/ラジオ放送
放送局アメリカ合衆国の旗 CBS
日本の旗 WOWOW

第60回グラミー賞(だい60かいグラミーしょう、The 60th Annual Grammy Awards)は、2018年1月28日ニューヨーク州ニューヨーク市マディソン・スクエア・ガーデンにて授賞式が行われた[1]。司会は前年に続き『レイト×2ショー with ジェームズ・コーデン』でおなじみのジェームズ・コーデン[2]。ニューヨークで授賞式が行われるのは2003年の第45回以来[3]

候補・受賞作

[編集]

受賞は各部門最上段に太字のもの[4][5]

総合

[編集]

年間最優秀レコード賞

年間最優秀アルバム賞

  • 24K・マジック(24K Magic)』 - ブルーノ・マーズ
    • Shampoo Press & Curl, プロデューサー; Serban Ghenea, John Hanes & Charles Moniz, エンジニア/ミキサー; Christopher Brody Brown, James Fauntleroy, Philip Lawrence & Bruno Mars, ソングライター; Tom Coyne, マスタリング・エンジニア
  • 『アウェイクン、マイ・ラヴ(Awaken, My Love!)』 - チャイルディッシュ・ガンビーノ
    • Donald Glover & Ludwig Goransson, producers; Bryan Carrigan, Chris Fogel, Donald Glover, Ludwig Goransson, Riley Mackin & Ruben Rivera, engineers/mixers; Donald Glover & Ludwig Goransson, songwriters; Bernie Grundman, mastering engineer
  • 4:44』 - ジェイ・Z
    • Jay-Z & No I.D., producers; Jimmy Douglass & Gimel "Young Guru" Keaton, engineers/mixers; Shawn Carter & Dion Wilson, songwriters; Dave Kutch, mastering engineer
  • 『ダム(Damn)』 - ケンドリック・ラマー
    • DJ Dahi, Sounwave & Anthony Tiffith, producers; Derek "MixedByAli" Ali, James Hunt & Matt Schaeffer, engineers/mixers; K. Duckworth, D. Natche, M. Spears & A. Tiffith, songwriters; Mike Bozzi, mastering engineer
  • 『メロドラマ(Melodrama)』 - ロード
    • Jack Antonoff & Lorde, producers; Serban Ghenea, John Hanes & Laura Sisk, engineers/mixers; Jack Antonoff & Ella Yelich-O'Connor, songwriters; Randy Merrill, mastering engineer

年間最優秀楽曲賞

最優秀新人賞

ポップ

[編集]

最優秀ポップ・ソロ・パフォーマンス

最優秀ポップ・デュオ/グループ・パフォーマンス

最優秀ポップ・ボーカル・アルバム

最優秀トラディショナル・ポップ・ボーカル・アルバム

ダンス/エレクトロニック

[編集]

最優秀ダンス・レコーディング

  • "Tonite" – LCDサウンドシステム
    • James Murphy, プロデューサー; James Murphy, ミキサー
  • "Bambro Koyo Ganda" – Bonobo featuring Innov Gnawa
    • Bonobo, producer; Bonobo, mixer
  • "Cola" – CamelPhat & Elderbrook
    • CamelPhat & Elderbrook, producers; CamelPhat, mixer
  • "Andromeda" – ゴリラズ featuring DRAM
    • Damon Albarn, Jamie Hewlett, Remi Kabaka & Anthony Khan, producers; Stephen Sedgwick, mixer
  • "Line of Sight" – Odesza featuring WYNNE & Mansionair
    • Clayton Knight & Harrison Mills, producers; Eric J Dubowsky, mixer

最優秀ダンス/エレクトロニック・アルバム

コンテンポラリー・インストゥルメンタル

[編集]

最優秀コンテンポラリー・インストゥルメンタル・アルバム

ロック

[編集]

最優秀ロック・パフォーマンス

最優秀メタル・パフォーマンス

最優秀ロック・ソング

  • "Run" - フー・ファイターズ(『コンクリート・アンド・ゴールド(Concrete and Gold)』所収)
  • "Atlas, Rise!" - メタリカ
    • James Hetfield and Lars Ulrich, songwriters
  • "Blood in the Cut" - K.Flay
    • JT Daly and Kristine Flaherty, songwriters
  • "Go to War" - Nothing More
    • Ben Anderson, Jonny Hawkins, Will Hoffman, Daniel Oliver, David Pramik & Mark Vollelunga, songwriters
  • "The Stage" - アヴェンジド・セヴンフォールド
    • Zachary Baker, Brian Haner, Matthew Sanders, Jonathan Seward & Brooks Wackerman, songwriters

最優秀ロック・アルバム

オルタナティヴ

[編集]

最優秀オルタナティヴ・ミュージック・アルバム

R&B

[編集]

最優秀R&Bパフォーマンス

最優秀トラディショナルR&Bパフォーマンス

最優秀R&Bソング

最優秀アーバン・コンテンポラリー・アルバム

最優秀R&Bアルバム

ラップ

[編集]

最優秀ラップ・パフォーマンス

最優秀ラップ/サング・パフォーマンス

最優秀ラップ・ソング

最優秀ラップ・アルバム

カントリー

[編集]

最優秀カントリー・ソロ・パフォーマンス

最優秀カントリー・デュオ/グループ・パフォーマンス

最優秀カントリー・ソング

最優秀カントリー・アルバム

ニューエイジ

[編集]

最優秀ニューエイジ・アルバム

ジャズ

[編集]

最優秀インプロヴァイズド・ジャズ・ソロ

最優秀ジャズ・ボーカル・アルバム

最優秀ジャズ・インストゥルメンタル・アルバム

最優秀ラージ・ジャズ・アンサンブル・アルバム

最優秀ラテン・ジャズ・アルバム

ゴスペル/コンテンポラリー・クリスチャン

[編集]

最優秀ゴスペル・パフォーマンス/ソング

最優秀コンテンポラリー・クリスチャン・ミュージック・パフォーマンス/ソング

最優秀ゴスペル・アルバム

最優秀コンテンポラリー・クリスチャン・ミュージック・アルバム

アメリカン・ルーツ

[編集]

最優秀アメリカン・ルーツ・パフォーマンス

最優秀アメリカン・ルーツ・ソング

最優秀アメリカーナ・アルバム

最優秀ブルーグラス・アルバム

最優秀トラディショナル・ブルース・アルバム

最優秀コンテンポラリー・ブルース・アルバム

最優秀フォーク・アルバム

最優秀リージョナル・ミュージック・アルバム

レゲエ

[編集]

最優秀レゲエ・アルバム

ワールドミュージック

[編集]

最優秀ワールドミュージック・アルバム

チルドレンズ

[編集]

最優秀チルドレンズ・アルバム

スポークン・ワード

[編集]

最優秀スポークン・ワード・アルバム

コメディ

[編集]

最優秀コメディ・アルバム

ミュージカル劇場

[編集]

最優秀ミュージカル劇場アルバム

ビジュアルメディア向け

[編集]
最優秀コンピレーション・サウンドトラック(ビジュアルメディア向け)
最優秀スコア・サウンドトラック(ビジュアルメディア向け)
最優秀ソング(ビジュアルメディア向け)

作曲

[編集]
最優秀インストゥルメンタル作曲

編曲

[編集]
最優秀編曲(インストゥルメンタルもしくはアカペラ)
  • ジョン・ウィリアムズ "Escapades for Alto Saxophone and Orchestra from "Catch Me If You Can" - ジョン・ウィリアムズ(編曲者)(『The Spielberg/Williams Collaboration Part III』所収)
最優秀編曲(インストゥルメンタルおよびボーカル)

パッケージング

[編集]
最優秀レコーディング・パッケージ
最優秀ボックスドもしくは特別限定版パッケージ

ノーツ

[編集]
最優秀アルバム・ノーツ

ヒストリカル

[編集]
最優秀ヒストリカル・アルバム
  • レナード・バーンスタイン『レナード・バーンスタイン~ザ・コンポーザー(Leonard Bernstein – The Composer)』 - Robert Russ(コンピレーション・プロデューサー)。Martin Kistner、Andreas K. Meyer(マスタリング・エンジニア)。

エンジニアド・アルバム

[編集]
最優秀エンジニアド・アルバム(非クラシカル)
最優秀エンジニアド・アルバム(クラシカル)

プロデューサー

[編集]
プロデューサー・オブ・ザ・イヤー(非クラシカル)
プロデューサー・オブ・ザ・イヤー(クラシカル)

リミキサー

[編集]
最優秀リミックスド・レコーディング(非クラシカル)

サラウンド・サウンド

[編集]
最優秀サラウンド・サウンド・アルバム
  • ジェーン・アイラ・ブルーム英語版『Early Americans』 - Jim Anderson(サラウンド・ミックス・エンジニア)。Darcy Proper(サラウンド・マスタリング・エンジニア)。Jim Anderson、ジェーン・アイラ・ブルーム(サラウンド・プロデューサー)。

ミュージック・ビデオ/フィルム

[編集]
最優秀ミュージック・ビデオ
最優秀ミュージック・フィルム

特別賞

[編集]
ミュージケアーズ・パーソン・オブ・ザ・イヤー
生涯業績賞

脚注

[編集]
  1. ^ Sisario, Ben (2018年1月28日). “Bruno Mars Sweeps Top Prizes at the 2018 Grammy Awards (Published 2018)” (英語). The New York Times. ISSN 0362-4331. https://www.nytimes.com/2018/01/28/arts/music/grammy-awards.html 2020年11月23日閲覧。 
  2. ^ James Corden to host 60th GRAMMYs” (英語). GRAMMY.com (2017年5月18日). 2020年11月23日閲覧。
  3. ^ When Are The 2018 GRAMMYs?” (英語). GRAMMY.com (2017年5月15日). 2020年11月23日閲覧。
  4. ^ See Full List Of 60th GRAMMYs 2018 Awards Winners” (英語). GRAMMY.com (2017年11月28日). 2020年11月23日閲覧。
  5. ^ Grammy awards 2018: full list of winners” (英語). the Guardian (2018年1月29日). 2020年11月23日閲覧。

外部リンク

[編集]